こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
11月の頭は、人に呼ばれることが結構ありまして、
と、何もない日常を過ごしている今日この頃です。
バランスなんてその都度取っていけば良くて。
去年のことなんてみなさん覚えていないですよね。
だから今月は支出を抑えようと思っており、その繰り返しでいいのではないかと思っています。
そうしますと、何気ない日常が続いていきます。
しかし、この日々こそが大事な時です。
今日は「何気ない毎日」について書いていきます。
学生時代の勉強

僕が高校生だった頃は、「何もない7時間の授業」がとても好きでなりませんでした。
周りのみんなが寝ている最中、黙々と勉強を続けては、静かな街を窓辺から眺めている時間は最高でした。
もちろんしっかりと勉強もしていましたから、確か大学まで授業では一度も寝たことがありません。
いわゆる “優等生” でしたからね笑。
今思えばもっとリベラルに生きても良かったなとは思いますが、あの時の毎日の積み重ねが、今の僕を作ってくれたのだと思っています。
こればかりを考えていましたね。
土日に部活があった日も、積極的に図書館に行ったり学校に残ったりして勉強をしていました。
当時から学校の、
- 図書館
- 自習室
はとても好きでしたね。
これは今の学生さんたちにも言えることですが、大切なのは「普段生活」であり、
「高校3年生 <<< 高校1〜2年生」
と、圧倒的に受験期の “前の段階” が大事です。
よく、
と気合いで乗り切る人もいますが笑、それでは伸びません。
普段やっているやつには敵わないからです。
スポーツでも研究でも、なんでも一緒。
僕は学生時代から、こうした「何もない日常」を大事にしてきました。
もしかしたら当時の感覚が、今でも僕の日常を支えているのかもしれませんね。
日常に成長すること

学生時代のエピソードからも分かる通り、僕は今でも「特別な日」なんてあまり考えないようにしています。
- 8月中旬や夏休み
- クリスマスやお正月
などなど。
みんながワクワクして浮き足立っている時こそ、僕らが頑張る時です。
それにそういう時とは、得てして街が混雑しており、その日を100%楽しめないものです。
それだったら普段の「ド平日」から頑張ってみて、自ら “特別なもの” にしてゆく必要があるんじゃないですかね。
日常を大切にできない人は、成長することはありません。
会社の仕事も大事ですが、もし言われていることをしているだけの毎日でしたら、今すぐ変えましょう。
僕が公務員(教員)だった時は、
と思って、現場を重視し過ぎていました。
もちろん、本業に集中することは大事なことです。
一方で、
と決め込んでしまうのも、どうなのかなと。
やれることはまだまだたくさんありますし、子育てやご家庭が大変な方々も、朝早い時間や夜遅い時間を使っては、授業に来てくださります。
僕もまだまだ追い込めるとは思っているのですが、体を壊してしまっては本末転倒ですから、やれる範囲で頑張っています。
それからというもの、学校にいる以外の時間でも、
- 読書
- ブログ
- 筋トレ
など、できることをただひたすらやっていましたね。
と言ってしまったら失礼ですが、どこまで行ってもできることは「学校の仕事を覚えること」だけなのです。
それ以外の「勉強」は、自ら取りに行かなければできないもの。
コロナ禍を経験し、今でも「何もない日常」を大事にしています。
と、学生時代の頃の経験からも、そう思っているのかもしれません。
日常の些細なことに感動することはもちろんのこと、自ら「できる努力」を淡々と積み上げてゆくことですね。
自分で成長しようともせず、
- テレビを見たり
- 他人に難癖をつけたり
- ダラダラと毎日を過ごしたり
していては、何も変わりません。
もちろん、そんな人生もいいでしょう。
あとは、自分に問うてみたらいいんじゃないですかね。
僕は「それじゃダメだ」と思ったからこそ、毎日を全力で生きるようにしています。
積み重ねの上に未来がある

至極当たり前のことですが、
- 今の僕が
- 今のみなさんが
あるのは、今までの積み重ねの努力があったからこそです。
365日の中で「何もしていない時間」が長ければ長いほど、当然その人は、その時間に “比例して” 成長しないことでしょう。
最近僕は、日常にも確かに感動していますが、
と、”悪い意味で” ボーっとしたようなことはありません。
毎日、できる範囲で追い込むことです。
ポイントは「できる範囲で」というところ。
先述したように、体を壊してしまったら元も子もありませんからね。
それでも、
と思いましたら、もうその日がスタートです。
僕もそうやってこのブログを始めたものですから、いつの間にか4年以上が経過していました。
続けた人にしか、先は見えない。
では、いつその「続ける」という行為をするのか。
当然、いつもの「日常」なんですよね。
だからある意味、
と毎日のように自分自身に問える人は、どんどん成長するのではないかなと。
このように感じられれば、その人の一年後は全く別のものとなることでしょう。
継続についてはいろんな意見があるかと思いますが、やはり続けなければ成長なんてあり得ません。
- 知識も
- 経験も
- 思考や判断も
「普段から何をしているか」に尽きます。
僕もエンタメは見ますし、別にいつも切羽詰まっているわけではありません。
ただ、先述したように “悪い意味で” 何もしない一日を作らないようには心がけています。
積み重ねること。
これができて初めて、一年後に「新しい自分」になることができるのではないでしょうかね。
おわりに
ブログを書き始めたことで、毎日のルーティンが固定化されることとなり、
と思えるようになりました。
毎日勉強、勉強なのです。
常に学び続ける人は柔軟になりますし、視野も広がります。
一方で、
と自ら世界を狭めてしまっては、なかなか成長することは難しいでしょう。
毎日精進ですね。
それではまた!
