こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、『ゆるストイック』を読み終えました。
とても読みやすく、あっという間に読んでしまいました。
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内容に関してましては、

ということでしたので笑、目新しいことはありませんでした。
その中でも、
といった旨(むね)の内容が書かれていました。
これには僕も大いに賛成です。
今日は「たくさん試行すること」について書いていきます。
始めなきゃ始まらない
何事も、始めなければずっと「0」のままですよね。
今僕が熱心にやっていること、例えば、
- 英語
- ダンス
- ブログ
- 言語学習
- ランニング
など。
当然のことながらこれらについては、始めていなければ、かつ続けてこなければ、今のレベルにまで到達できていなかったものです。
至極当然のことを言っているように聞こえるかも知れまんが、

ということ。
もちろん、そうすることで「運動をしない日」となります。
自明の理であり、
と思っている人もいることでしょう。
裏を返しますとこの「動作」を始めなかった人とは、何も始められないまま一日が、一週間が、はたまた一ヶ月や一年が、終わっていってしまうということです。
「やりたくない」と言えばそれまでのこと。
でもこの「やったか/やらなかったか」の二者択一で、今のみなさんの姿も決まってきます。
やらない理由を探すのは簡単。
だって、やらなければいいだけなのですからね笑。
わかりました。
もうやらなくて結構です。
- 始めてもいない
- 始めて間もない
のに、自分の未来を勝手に決めつけないでください。
何年も、何十年もやって初めて、見えてくるものもあるのではないでしょうか。
まずはスタートを切り、それからどこまで「持続/継続」できるか。
話はそれからです。
回数をこなして初めてスタート
コロナ禍あたりからスタートした第二の人生ですが、このブログを始める前もなかなかに二の足を踏んでいたものでした。

そう思って始めたものの、なんだかんだで引くに引けない性格の僕は、結局毎日やり切って4年以上が経過していました笑。
「成功」をどのように定義するのかはわかりませんが、僕はここまで続けてみてやっと、

と思っています。
最初の数百記事は誰にも読まれることのなかったこのブログも、積み重ねてきたおかげでいくつかの記事が、毎日読まれるようにまでなりました。
英語もダンスもそう。
続けていなければ、大成することはできないのですね。
人によっては、
- 稼いだから
- 有名になったから
成功したのだ、と勘違いしている人もいることでしょう。
大きなお金を生み出すことができることも、また一つのあり方なのかもしれません。
しかし僕なりの “成功” とは、自分の中ではもっと心地よいものであり、権力や栄光を誇示するものではないものではないかと感じています。

ということも、僕なりにわかってきたことでした。
- 何かを始めて
- とにかく続けてみること
そこには計り知れないミスや失敗があって、その積み重ねの上に「今の自分」があるはずなのです。
仕事だって趣味だって、スポーツだってそう。
長く続けてきた人には、なかなか敵わないものですよね。
だから何においても、尻込みせずに続けてゆくことです。
確かに世の中には、「損切り」という言葉もあります。
投資において株価が下がり続けて底を打つ前に、切ってしまうという発想です。
でも自分が本当に好きで得意なのであれば、それは誰にも邪魔されるべきものではありません。
続けた先の景色を見ることができるのは、これもまた当然のことながら「続けた人だけ」の特権。
迷わず続けていきましょう。
自分の本能や直観を疑わないことですね。
ゆるくストイックに
タイトルでもある「ゆるストイック」。
実はこの本を購入した時は、

という感覚でした笑。
僕はコロナ禍の後あたりから、いつでも「継続すること」を念頭において活動を続けてきました。
その中で出会えた人、失った人、関係を断(た)った人など、本当に多くの経験をさせてもらえたのは、
- 自分なりの信念を持って
- 自分の好きなことや得意なことを続けた
ことがベースとなっていたからでした。
その中で変えてきた部分もありましたし、先ほどの「損切り」的な経験もなかったわけではありません。
「光の部分」にだけフォーカスを当てていても仕方ありませんし、失敗やミスといった「闇の部分」も含めて、継続とは成り立つものです。
その中で大切なこととは、

といった、
- 頑固さ
- 無謀さ
ではありません笑。
時には「えいやーっ!」という勢いも大事ですが、やはり「ゆるさ/柔軟さ」も大事だということを、ここで強調しておきます。
それはなぜか。
続かなければ意味がないからです。
僕の場合、

とすら思っています。
そう、続けることが何よりも重要だと知っているからです。
ローマは一日にして成るものではありませんよね。
数年、十数年、続けて初めて、
と思えるもの。
僕の英語だってダンスだって、このブログだって教員人生だって、何年も十何年もかけて経験をしてきたことで、自信を得ることができました。
やたらめったら「時間をかけろ」と言う意味ではありませんし、効率的に動けるならそうするほうがいいです。
ただし、そうもいかないことばかりなのだということは、多くの方がわかっていることでしょう。
本当の成功者たちほど、
と口をそろえて言うものです。
ではその継続をするためには、毎日追い込んでいればいいのか。
それは身体的にも時間的にも、あるいは精神的にも悪影響がありそうですよね。
だからここで「程よいゆるさ/心地よさ」を挟んでおきましょう。
たまには休んでもいいですし、十分満足にできない日があってもいい。
でもそんな中でも、

いつでもこの疑問に立ち返ることですね。
時には逆に「超集中」する日だってありますし。
ゆるくありつつも、続けていくこと。
それができたら、一年後には見違える自分に出会えることでしょう。
おわりに
継続に関しては、今まででたくさんの記事を書いてきました。
本書を読んで改めて、

と感じましたね。
時には自分を休めることも大事ですが、甘やかしが行き過ぎると逆に後悔します。
気持ちはストイックに保ちつつ、いい按配で進んでいきましょう。
それではまた!
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