人間関係

30代教員が不登校生徒の「親」のあり方を考える【バランスが大事】

すずきはまた夜遅くまで保護者と「生徒に関するお話」のために残っていた。すずきはすずきなりにいつも保護者に伝えていることがある。それは生徒に無理強いをしないようにすること、だ。義務教育が終わって通う高校は、本人の自由意志が元である。各家庭のやり方があるのは承知の上で、すずきが思う「不登校生徒の親のあり方」を語っていく。
幸せ

30代は小さくて無駄な選択肢を省いていく【まずは信念を確立する】

現代は選択肢だらけの社会だ。あれもいい、これもいい。でも実際は自分の役に立たない選択肢を前にして悩んでいる時間が多いのも事実だ。そんな現実と向き合い、自分にとって不要な選択肢とはおさらばしよう。そこで悩んだ時間分、本来はもっと生産的な時間に費やせたはずだ。ストイックな考え方とは違う、人生と向き合う方法である。
人間関係

30代が店員さんと積極的に話す理由【会話から始まる幸せ】

あるカフェで店員さんと話す機会があったすずきは、ふと旅の各地で会話をした記憶を思い起こす。それらの記憶は鮮明であり、容易に思い出すことができる。人と話す、店員さんと何気ないやりとりをするのが憚られてしまった世の中。それが今元に戻りつつあるのであれば、積極的に感謝を伝えていこう。美味しかったです、ごちそうさまでした、と。
幸せ

30代が生活改善して気付いたメリット【朝の時間と食生活】

普段から心がけていた早寝早起きや食生活。それはどこに行ってもメリットとして顕著に幸せに繋がった。実を言えば、こうして規則正しく生活している人は圧倒的に少ないのだ。悪く言えばストイック、良く言えば健康。すずきとしては自分なりの楽しみ方として、早寝早起きをしていて本当によかったと感じた休暇となった。本当に楽しむとはダラつくだけではないのだ。
幸せ

30代が自分にご褒美を与えてみた結果【少しずつ許容範囲を広げる】

文化祭に追われた1ヶ月。そんなすずきにご褒美タイムがやってきた。ずっと行きたかった大磯プリンスホテルのサウナに入ることができたのだ。一般市民のすずきにとってはあまりにもゴージャスかもしれない。けれどその体験の積み重ねがより一層仕事への精力をみなぎらせ、すずきを幸せへと導く。今までにない体験をした男の末路が今ここに。
人間関係

30代教員が非日常で生徒との繋がりを感じる【学校行事はクソ楽しい】

すずきが一年の中で一番かけているイベント、それは文化祭だ。ダンスをこよなく愛してからというもの、その主役は生徒だと思いつつも生徒から踊ってほしいと求められていることに気づき始める。やはり先生たちがパフォーマンスするのを生徒たちは見たいのだ。非日常の中で生まれる教師生徒間の一体感。これだから先生はやめられない。
人間関係

30代教員が生徒の成長を前にして涙する【自分だけがわかる変化の瞬間】

また別の生徒の特別指導か。すずきはうんざりしていたものの、少し因縁のある生徒だったために、話す機会がもらえたことにワクワクした。その生徒はガラリと変わっていたが、生徒と話を始めればその眼差しでじっとすずきのほうから目を話さなかった。人が変わる瞬間とは自分で気づく以外に方法はない。変わる機会を与えてくれた人に感謝しよう。
幸せ

30代が息をするようにブログを書き続けた結果【200記事到達】

このブログもとうとう続けていたら200記事に到達してしまっていた。なんというあっけなさ。しかしその裏にはブログにかける時間を捻出しているすずきがいた。以前とは違い、感じたことをダイレクトに書くようになっていた自分。日々成長し、感じ、アップデートしていく自分は以前より輝いている。まだまだこれからがスタート。楽しんでいこう。
幸せ

30代はものの価格ではなく価値で判断する【予想どおりに不合理】

勉強してきた成果がいよいよ如実に現れてきた。お金の勉強をすればするほど、ものの価値に目がいくようになり、そこにお金を払いたいと思えるような感覚を持ててきている。そこにいざお金を払う際、常識の範囲内であればもう値段を気にすることはなくなった。今まで渋っていた自分とはサヨナラだ。お金の不安から脱却しよう。
人間関係

30代教員が授業をする時に大切にしていること【授業から学ぶこと】

新人の授業を見させてもらうと、自分がいかに授業で大事にしていることがあるのかがわかってきた。まだまだ未熟な教員ではあるものの、やはり生徒の目線に立って考えていることは山ほどあった。授業で教えることは、同時に学ぶことでもある。これは多くのことに共通し、日々の生活でも大いに役立つ。授業をして、授業から学ぼう。
人間関係

30代教員が学校の「集団」について考える【もつべきスタンスとは?】

「クラスTシャツを買いたくない」。この意見は無下に否定してしまうには少し深いものである。学校にはある程度自由があり、それを否定して従順にさせることが教育ではないからだ。しかし学校とは、みんなで何かを成したり、イベントを楽しむ場であるとも思っている。担任が舵をとり、ある程度の方向性を示すのもまた生徒にとって大切なことなのだ。
人間関係

30代が教え子に会って感謝したこと【10年経っても変わらないもの】

10年前に教えていた生徒と、30代に入ってからもまた会うこととなる。お互い人生でいろんなことを経験してきたが、やっぱり根っこの部分は変わらない。話をしていてもまるで昔にタイムスリップしたような感覚だ。変化を好むすずきは行動するも、根底の性格や人間性はすずきのままでいい。ありのままでい続けることもまた、悪いことではないのだ。
雑談

30代が生活習慣を崩したことで招いた不運【今後の飲食の課題】

ここ最近で一番後悔していることが、食生活の崩れによる体調不良だ。たった1度でもキャパオーバーをしてしまうことで、素直な体は即反応する。楽しいひと時を「本物の楽しい時間」にするには、すずきにはまだまだ考える時間が必要そうである。体をいたわるということは今後も年を重ねる男にとっては課題だ。改めて自分と向き合う時がきたようだ。
人間関係

30代教員がやる気のない生徒と話した結果【生徒は表面だけではない】

とある午後にすずきが対峙したのは、全くもってやる気の見られない生徒であった。しかしそんな生徒と話をしていく中で、多くの発見があった。今までの自分だったら「どのようにレールにのせようか」と考えあぐねていただけであろう。人は、生徒は、もっと自由であるべきだ。彼らの考えは僕らの想像を簡単に飛び越える。生徒と一緒に悩んでみよう。
投資

30代教員がスーツを着て出勤する理由【仕事の戦闘スタイル】

冬の寒さが厳しくなってくると、すずきは決まってスーツを着るようにしている。それは1つの儀式といっても良い。すずきといえばスリーピースのスーツを着ているという印象を与えるのだ。それは何も見栄のためではない。自分自身の感じ方を優先してスーツを選んでいるのだ。そこに潜む様々なすずきなりのメリットをご紹介していこう。
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