人に優しく丁寧に生きるためには?【僕が普段意識している行動】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

毎日を普通に生活していますと、細かなところに気が配れなくなってしまいます。

しかし僕は、

そこを大切にしなきゃ

と思っています。

僕は、

  • 丁寧に生きること
  • 必死に生きること

を続けている30代の一般男性ですが笑、その中でも普段から大切にしていることがいくつかあります。

細かいところから雑把なところまで、「一日」の中にも様々な場面がありますよね。

今日はそんな僕が「気をつけていること」について書いていきます。

普段生活でも細かなところに気を配ることだ。それこそが日本で学んできたマナーだからだ。

僕が普段気をつけていること

もしかしたら、みなさんにとっても当たり前のことを述べてしまうかもしれません。

一方で、

意外と自分は反対のことをしていた…
こんなこと、意識したことすらなかった…

といったような気づきがありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

笑顔でいること

とてもシンプルですが、「笑顔でいること」はとても大事なことです。

友人に対しても当然のことですが、特に店員さんや見知らぬ人に対しても笑顔を心がけることで、柔和(にゅうわ)な空気が生まれます。

もう問題の8〜9割くらいは、笑顔で解決すると言っても過言ではありません。(言い過ぎ)

以前の僕は仏頂面(ぶっちょうづら)でしたし、何かこう「歯を見せて、口を大きく開けて」笑うことが苦手でした。

でもこれってとても大事なことだと思うのです。

顔の印象などの研究が多いように、笑顔でいるだけでも、人に好印象を与えることができます。

  • 誰とどこで出会っても
  • 初対面の人であっても

しっかりと笑顔でいること。

それだけで問題はバッチリ解決ですね。

会釈(えしゃく)をすること

僕は埼玉の田舎街で自転車を乗り回していますが笑、横断歩道なんかで目の前で自動車が止まってくれますと、必ず手をあげて、

すみません、ありがとうございます

という意思表示をします。

ペコリとお辞儀をする人が多いかもしれませんが、どちらでもいいと思っています。

とにかく、

何かしてもらったら、ちゃんと体で表すこと

ですね。

普段の挨拶でもそうです。

お店やカフェなど、人と出会うところでも挨拶をきちんとし、見知らぬ人にも手刀を切って、

  • すみません
  • ありがとうございます

と言う(表す)ことですね。

この「体での意思表示」は、とても効果的です。

日本独特のマナーと言ってもいいでしょう。

いつでもきちんと気持ちを表していきましょうね。

綺麗にすること

僕はレストランやカフェ、レンタルスペースやオフィス、図書館までとあらゆる場所を使わせていただいています。

そこで出たゴミなども、きちんとまとめて店員さんが回収しやすいようにしたりと、ある程度「綺麗にすること」を意識しています。

公共のトイレに入っても、(賛否あるかと思いますが)いつもペーパーの部分を三角に折ってしまいます笑。

昔から家で教えられてきたことであり、

次の人が使いやすいように

と思って、ついやってしまうんですよね。(賛否あると言ったのは、衛生的な面があるからです)

また、

せいじさんは、動画内で見せている書籍とかも、結構丁寧に使ってますよね?

と言われたこともあります。

モノ持ちが良いため、平気で10年以上使ったりしますからね笑。

外に出て使う「モノ」に対しても、丁寧な使い方を心がけること。

そして身の回りをきちんと綺麗にして、その場を去るのです。

感謝をすること

先ほどの「会釈」の話題とも重なりますが、やはり「感謝できる人」とは最強だと思っています。

僕も普段から感謝することを心がけていまして、

こんな大きな施設も道路も、誰かが作ってくれたんだよなぁ…涙

と、感動している毎日です。

人にはそれぞれ「得手/不得手」がありますから、自分にできることをやっていれば、それは自然と感謝されることになります。

  • 駅の駅員さんでも
  • コンビニの店員さんでも
  • カフェのスタッフさんでも

特にサービスに従事している方々には、

いつもそこにいて仕事をしてくれる…それだけでありがとう!

と思ってしまいます。

バイトだろうがなんだろうが、それぞれが生きて働いていることで、回り回って僕の生きる基盤となっているからです。

常に感謝を忘れないこと。

小さなことでも、積み重ねてゆくことですね。

普段から小さなことにも気を使える人となろう。端々の行動に、その人柄が出るのだ。

細かなところに気を配ろう

日本に生まれてこうしたサービスに慣れていますと、海外に行った時に、

  • 不平を漏らしたり
  • イヤな気持ちになってしまったり

するかと思います。

もちろん、海外の方々も丁寧なサービスを心がけている人たちはいますが、日本の文化は一級品だと思っています。

自国文化を持ち上げるわけではありませんが、一方で「それに甘んじている人」は気を改めなければなりません。

これは当たり前じゃないんだぞ

と。

これらのサービスが日本でうまくいっているのは、僕が思うに、

お客さんたちにも、それなりの “文化的背景” があるからなのではないか?

ということです。

いつまでも「お客様は神様」なんていう言葉が通用しないように、店員さんや工事現場のスタッフさんたちにだって、ちゃんと敬意を表することです。

「回り回って返ってくる」と言ったように、普段から感謝することができなかったり、細かい部分にも意識がいかなかったりする人には、それ相応の「見返り」がやってきます笑。

当たり前だと思っていることを「当たり前ではない」と思えるのかどうか。

これが大事ですよね。

以前は僕自身も、

自分は鈍感だから

と言っては、

  • 人に感謝したり
  • 必要以上に気を配ったり

することができなかったことを、なんだかんだで言い訳しては「正当化」していました。

でも実際は違くて、これは「意識」の問題なのだとわかりました。

「相手を気遣う気持ち」とは、良くも悪くも日本の文化に根付いていますが、

ただ相手のことを考えろ

という文化ではなくて、

自分がされていることをどう受け止めるか」

がポイントなのだと思っています。

そうすれば自然と、

あぁ、ここはこうしてくれているから、うまく成り立っているのだな

と、気づけるようになるんですよね。

それを感じてから、

じゃあここではこうしたほうが、店員さんも嬉しいだろうな

と気を配れるようになってきます。

僕自身もまだまだ足りない部分がありますが、これらのことを普段から考えることができますと、人に対しても優しく丁寧になることができますね。

普段から自分が何をされて生きることができているのか。まずそこを考えることだ。今の世界は当たり前ではない。その前提に立てれば、細かなことにも気を使うことができるようになる。

おわりに

書いたことは細かいことかもしれませんが、普段からある程度僕が普通にやっていることです。

もしかしたら、もっと細かく気を配れる方もいるかと思います。

ただ、「細かければいい」というわけでもなく、やはりそこに「気持ち」が乗っかっているかどうかでもありますよね。

また気づいたことがあれば、このようにして記事にしていきたいと思っています。

それではまた!

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