こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
30代になって僕が始めたことは、本を読むことでした。
と思われる方も多いかと思います。
しかし、そんな当たり前のことかもしれない「読書」によって、僕の人生は大きく変わりました。
僕を変えた書籍は、「たった1冊の本」でした。
読書の習慣がついた経緯から、読書をして得られたメリットまでお話します。
ネットと本の情報の違い
離婚してからというもの、とにかく人生の答えを探し続けるために、
- ブログ
- ネットの記事
を、血眼(ちまなこ)になって漁る日々が続いていました。
- 人間関係
- 人生の悩み
- お金の知識
- QOLの向上
など、知りたいことは山ほどあったはずなのですが、結論から言いますとネットに答えはありませんでした。
誤解を恐れずに言えば、信頼性の高いものがなかったというところが本音です。
やはりどのサイトを見てみても、
- ありきたりなこと
- 専門性の低い記事
ばかりがはびこっており、全然納得がいかないことのほうが多かったのです。
しかし一度読書を始めてみた結果、その深さに驚くこととなりました。
本の「強さ」に気づく
そこで僕は、
『校閲ガール』というドラマでもやっていたし、多くの人が携わっているのだから「本」は間違いないのはずだ
という結論に至りました。
それまでは、
- ハリー・ポッターシリーズ
- 伊坂幸太郎や東野圭吾といったミステリー小説
など、小説を中心に読書をしていましたので、活字に対する抵抗はありませんでした。
しかしいざ、「人生の悩み」などのお題がシリアスなものになってきますと、かなり抵抗を示したものです笑。
とすら思っていましたからね。
リンク
ただ、たまたま友人から借りていた「金持ち父さん、貧乏父さん」が家にありましたので(しかも放置して読んでいなかった)、とりあえずそれを読んでみようと思いました。
するとなんということでしょう。
ネットの記事やブログと違って、
- 文も読みやすいし
- 構成もしっかりしているし
- 何よりお金のことについて何百ページと書きつづられている
ではありませんか!(大当たり前)
と思い、それから本を読みふけるようになりました。
月に10数冊読んだ時もあるくらい、毎日活字に触れることとなりました。
すると、
「自分が探し求めていた、ある程度の最適解」
が、浮かび上がってくるようになったのです。
もちろんネット上にも良質な情報はありますが、言うまでもなく本には敵(かな)いませんでした。
これが僕にとって、読書(自己啓発書やビジネス書)の大切さが分かった、初めての経験でしたね。
おわりに:答えを求めるなら「読書」
- 困ったら人に相談したり
- わからないことがあればネットで解を探したり
と、手法はたくさんあると思います。
ブログを読んでもらっているのに恐縮ではありますが、
「先人たちの叡智の結晶」
である本を読むほうが、圧倒的にコスパが良いのです笑。
ただし本を読み始めますと、
と、マウントをとってくる人が出てきます笑。
そのような「雑音」は、聞かなくて大丈夫です。
自分の求めている「解」を見つけるために、自分にとって最適な本と出会うこと。
そして、知識や経験の大海原に飛び込むこと。
それだけで十分なのですから。
何かに悩んだら必ずそのテーマがあるはずで、その悩みに関する本は既に多く出版されています。
まずはそれを読めばいいだけであり、自分に無理を強いてまで「読書マラソン」に参加する必要はありません。
僕は月に1冊、2冊…と、少しずつ読む量を増やしました。
という感覚は全くなく、ペースもまちまちですが、ほぼ毎日活字に触れていることは間違いなく、ゆっくりと自分のペースで読んでいます。
みなさんも周りを気にする必要はありませんので、ご自身のペースで読み進めていきましょう。
僕はとにかく知りたいことが無限にありますので、今後も本を読み続けていきたいと思います。
何にせよ、ネットよりも本の方が「圧倒的に信頼性が高い」ですからね。
これまで読んだ本で紹介したいものもありますので、それはまた以下の記事で。
ちなみに「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでから、投資を始めて人生が変わっております。
それではまた!
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