僕がとにかく受け取るようになったわけ【与えるほどもらえる不思議】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

本日はホワイトデイということですが、すでにバレンタインデイの時に女性にお菓子を配っていましたので、今日は職員室に軽くチョコを置いておきました。

女性の皆さんはいつもありがとうございます。オスは食うな

という書き置きをしておきましたけどね笑。

するとホワイトデイのはずなのに、何人からか「お返し」をいただきました。

職場にお土産を買いまくっていたら、なぜか受け取ることが多くなるという不思議。

今日は僕が「受け取ることができるようになるまで」について書いていきます。

与えれば与えるほど、受け取ることができる。これは真理なのだ。

与え始めてからとにかく人生が好転した

僕が職場で「与えること」を意識し始めたのは、本当にここ最近のことです。

その後、

せいじ先生、お返しです

と言われ、

は、はぁ…

と、身に覚えのないところで受け取ることが増えてきました笑。(本当はその人の机上に、何かしら置いていたのですが笑)

そして極め付けは、「人間関係がよくなった」ということが、大きなバックでした。

1〜2年前に同僚と大きないざこざがあり、精神的に参っていた時がありました。

しかし、根本のマインドが変わってからというもの、その同僚ともだいぶ仲良くなりました。

もちろん、

そうだ、何かモノをあげて解決しよう

と思い立ったわけではありません。

大切なのは、「見返りを求めないこと」だったのでした。

それからというもの、止まらない僕からの「お土産の波状攻撃」笑。

今ではむしろ、その先生たちから話しかけてくれるようにまでなりましたね。

うわぁ…与えるって、こんなすごい効果があるのか

その後に続いた、

  • ものを受け取ることも
  • 僕に対して良い態度をしてくれることも

こちらからのGIVE」があったからこそだと思っています。

心の底で見返りを求めていたら、ここまで与えることはできなかったでしょう。

もし人生で何かに困っている人がいましたら、実は「無償でGIVEすること」が、一番の解決策になるのかもしれません。

僕が実際に体験したこともありますが、歴史的に見ても「純粋に与える人」が豊かになっていったように、「与えること」には大きな力があるからです。

先に出すことは勇気が要りますが、必ず何かの形で返ってきます。

まずは小さなことからでも、与えてみましょう。

受け取るためには、まず与えることだ。なぜかたくさんのお返しがもらえるのは、本当に不思議なことだ。

先に与えることは豊かになるという真理

どんどんお菓子やプレゼントをもらい始めてから、いよいよ僕も、

おや?これは何かがおかしいぞ?

と、「いい意味で」感じるようになってきました笑。

「今までは、先に受け取ってきた人生だった」

ということは、以前の記事でも散々書いてきました。

ここまで好転してきますと、いかに「与えること」のパワーがすごいのかわかります。

多くの富豪(=心が豊かな人)が口を揃えていうのは、

まず先に、自分が出せ

ということでした。

僕はこれが、どうしてもできませんでした。

だって、先に資産を減らした後に、返ってくる保証なんてないじゃないか?仮に返ってこなかったら、どうするんだ?

と。

こう思うのは、今考えてもごく自然のことであり、多くの人が思っていることでもあります。

マザー・テレサじゃあるまいし、自己犠牲なんて…

ただ、ここには「大きな勘違い」がありました。

それは、

  • 自分が身を削っている
  • 自分が犠牲を払っている

という認識があったことでした。

残念ながら、僕は失うことが怖くて仕方なかったのです。

一方で、「その感覚」さえなくなってしまえば、こちらのものでした笑。

自分のできる範囲でいいから、GIVEをしてみよう

しかし本領が発揮されたのは、本気の本気でGIVEした時、つまり「身を削った時」でした。

なんだよ!やっぱり身を削るんじゃないか!

おっしゃる通りです。

ただ、

  • それを認識して与えること
  • 結果的にそうなっていること

この2つには大きな違いがあります。

僕は「後者」でした。

自分の、あるいは相手の予想を飛び越えるくらいの「GIVE」をしてみること。

そこまでして初めて、「受け取ること」ができるのです。

これが真理であるのは、漫画「鋼の錬金術師」でも出てくるフレーズ「等価交換」という原理が、自然界には存在するからだと思っています。

もちろん、

とにかく身を削りまくれ

と言いたいわけではありません。

身がもたなくなっては本末転倒ですからね。

結果的にその人にとって「大きなGIVEだった」と思わせるくらい、こちらが徹底的に愛を与えること

ここに意味があるのです。

ちなみにバックを求めていますと、なかなか返ってこないのもまた不思議なことですよね笑。

僕が大切にしているのは、「結果的に」という部分です。

基本的には、「バックはいもの」として与えることが大切なのです。

先に与える人が豊かになること。これは太陽が東から昇ることと同じくらいの真理だ。その結果としてバックが来る。それを得るためには、結果を顧みないくらいのGIVEが必要だ。

そこに愛はあるか?

先に与え、結果を求めないこと。

しかし、最も大切なことは「そのGIVEに愛はあるのか」ということだと思います。

僕は、

  • ただお金を使えばいいとか
  • ただ与えまくればいいとか

そのように思うことがないように、気をつけてきました。

だってそう思ってしまったら最後、

お金のある人が、結局はまた利益を受け取る

ということを主張していることになってしまうからです。

僕がそれを「真理だ」と言ってしまったら、「ないところ(ゼロ)から与えること」は不可能になってしまいます。

だから、僕が一番大切にしていることは、そこに愛はあるのかということです。

  • 相手の好きなことを想像したり
  • 喜んでいる姿をイメージしたり

と、「相手のことを思うこと」が大切ですね。

「量や金額」は二の次、三の次です。

それらもまた、あくまで結果でしかありませんからね。

とても感情的でスピリチュアルな話に聞こえますが、その部分を一番に大事にしてきたからこそ、今まで経験したことのないような「バック」があったのだと思います。

これが愛もなく、

とりあえず仕方ないから買ってくるか…

と思っていたら、受け取る側だって欲しくないですよね笑。(そもそもそんな気持ちで買いません笑)

「人の気持ち」は目に見えづらいものですので、まず「金額(=モノの価値)」を気にしてしまいますが、本当に大切なことは価格やモノ自体にあるわけではありません。

  • そこにかけた時間
  • どんなものがいいかなと悩むこと

など、GIVEの裏にしっかりと愛があるか

これが大事です。

その「程度」につきましても、大小様々あると思いますが、最後は「受けとった側」に判断が委ねられます。

だから結果は気にしないことです。

小さくても構いませんので、愛を持って人と接してみましょう。

そうしますと、相手からの「バック」の中にも「愛」がついてきます。

結局ここでも、「等価交換」なのですね。

もし「愛」が欲しいのであれば、愛を与える人になってみましょう。

これもまた、いつの時代でも変わらない真理なのですから。

GIVEをすることもいいが、その裏に愛があるかどうかを確かめてみよう。自分で胸を張って言えるのであれば、その愛は必ず「愛」となって返ってくるはずだから。

おわりに

最近「お返し」をもらうことが多くなったのですが、実は人生でそんなことはほとんど経験したことがありませんでした。

これが真理だということに、30を超えてから気づくという…

いえ、それでもいいのです。

気づいた時から、「いかに未来を変えていくことができるか」が勝負ですからね。

いつまでも愛を持って人と接していけば、必ず未来は良くなり、人生が豊かになると信じています。

その形や方法にも注意しながら、根本の部分も大事にして与えていきましょう。

それではまた!

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