慣習にとらわれずに自分を貫くこと【あげたいならあげればいい】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

本日、2023年2月14日はバレンタインデイです。

個人的には、この「イベント」のことをどうでもよく思っており、

え?何が?

と、いつも通りの「無反応」です笑。

しかし、せっかくのチョコレート商戦中の世の中。

それなら美味しいお菓子を女性にあげたい

毎年、なぜか女性にお菓子やチョコを買っていくことに喜びを覚える変態笑。

今日は僕が意識している「本能」について書いていきます。

女性に感謝しよう。慣習や決まり事、世間の目。そんなものぶっ壊して本能に従おう。

慣習に騙されるな

さて、タイトルでは偉そうなことを言っている僕ですが、この機会を使って女性にお菓子を配る企てをしています笑。

いや、なんで?

いろいろ理由はありますが、一応「あまのじゃく」ですので、

女性が男にチョコをあげる

という慣習が、気に食わないのだと思います笑。

別にそんな決まり事なんてない!

そう思った僕は、あえて「女性にチョコやお菓子を贈ること」を始めてみました。

現代の日本も変わりつつあり、

  • 友チョコ
  • 自分用のチョコ
  • シェア用のチョコ

などが増え、「告白ありき」のような「古い慣習」はあまり見られなくなりました。

だから、僕がどうこうしたところで世間に影響はなく、日本の流れは欧米や世界基準に寄ってきています。

とはいえ、バレンタインデイに女性の方々にお菓子やチョコをあげますと、やはりまだ驚かれてしまいます。

えー!逆でしょー!汗

と言ってもらえますが、気になどしません笑。

もちろん、その反応を期待している部分もありますが笑、それ以上に、

女性の皆さんに、何かしらでも感謝を示したい

という願いも込められています。

野郎ならわかると思いますが、オスたちが「生き生きできる理由」は、大抵の場合「女性のおかげ」です笑。

  • 一緒にいて笑ってくれる
  • 目の前に存在してくれる

それだけで尊い存在であるということを、世のオスたちはわかっていなければなりません。(圧力)

俺はチョコをもらう側だ!

と思っていては、いずれ女性たちは離れていくことでしょう。

  • どうしてそう思っているのか
  • それはなぜそうなっているのか

慣習に対して「なぜ?」を考え続けない限り、社会やシステムはずっと変わらないままです。

僕は「変だなぁ」と思ったから、やめただけです。

僕が勝手に「女性に感謝する日」にしたって構わない。

バレンタインデイに限らなくてもいいんですけどね笑。

せっかくですし、あえて「逆張り」をしたほうが驚かれますし、何よりその反応が嬉しいですよね。

少しずつ変えていったっていい。

チョコレート商戦に自ら巻き込まれてはいますが笑、自分で考えて決めたことならいいかなと思っています。

慣習なんて考えなくていい。それがあることに「なぜ」を投げかけてみよう。自分なりに解釈してイベントを作ったっていいのだ。

女性に感謝するようになった理由

僕にも「男としての本能」がありますが笑、以前とは明らかに変わった点がありました。

それが「感謝」です。

一度結婚を経験した時のことです。

女性と一緒に過ごしたことで、

  • 彼女のツラさ
  • 彼女の一所懸命さ

を知ることができました。

毎日お化粧して、体もツラい時期があって…なのにそんな素ぶりを一切見せない

なんて強い存在なのだろうと思いました。

感謝の気持ちもありますが、何より「尊敬」するようになりました。

もちろん、「男性が下で女性が上」といった「女尊男卑」をしたいわけではありません。

どこまでいっても異性のことはわかりませんし、男性には「男性のツラさ」もあります。(…あるかな?笑)

お互いのことを理解しようとする姿勢も大事であれば、一緒に暮らしたり仕事をしたりする中で知ることも大切です。

わからないことだらけではありますが、徐々にその「素晴らしさ」を知ったことで、

これはチョコをもらっている場合じゃないぞ?

と思うようになったわけですね笑。

バレンタインデイに何かを送るようにしているのは、一種の「自分なりの儀式」でもあります。

普段からそうした「感謝」は伝えるべきなのですが、以前の僕はどうも「そういう類の表現」が苦手でした。

友人から少しずつ「紳士とは?」を教えてもらったおかげで、

  • 奥に座らせる
  • レディファースト
  • 重い荷物を持ってあげる

などができるようになり、ちょっとだけはマシになりましたが笑。

別に世の中の男性諸君に、僕の考え方を押し付けるつもりはありませんし、あくまで僕なりの「感謝の表し方」です。

上の行為を全ての女性が嬉しく思うとも限りませんからね。

もっともっと紳士な男性もいらっしゃいますし、また「正解は何か」を決めてしまいますと、ホワイトデーのような悪習慣みたくなってしまいます笑。

感謝をしたいから、先に差し出す。

僕の場合、それ以外に理由は特にないのです。

世の中の男たち(特に自分)は、もっと女性に感謝してもいい。そう思ったから、バレンタインデイに何かを送るようになった。

大切なのは本能に従うこと

「本能」と聞きますと、

  • 性欲
  • 食欲
  • 睡眠欲

などの「三大欲求」をイメージされるかと思いますが、そちらの「本能」ではありません。

そのためには、まずその「いわゆる世俗的な本能」に対して考えを深める必要があります。

以前の僕は、この三大欲求に溺れていたものでした笑。

どれも汚らわしく見えますが、そんなことはありません。

人間ですから、その本能が理性を超えて理不尽に働くことだってあります。

男性は特にこの「欲求」が強い傾向にあるため、ここを見直すことで劇的に世界の見え方が変わってきます。(無理に抑える必要はありませんが)

僕もそれぞれの欲求を見直していく中で、「女性を本当の意味で大切にすること」を学んできました。

そこには、

  • 敬意
  • 感謝

が必要でした。

その「本能」ができあがってきますと、

感謝を伝えたい!

という気持ちが勝(まさ)ってきます。

理性を失ってわがままに相手のことを利用しようとすれば、それは男女に関係なく不愉快に思うものであり、人は離れていってしまいます。

この人のために何かを与えたい

この「本能」を創り上げていくことが大切なのであり、「動物的な本能」をコントロールできないまま生きていては、まだまだ未熟だと見られてしまいます。

かく言う僕自身も、女性に対する知識と経験が足りておらず、当然いまだに未熟です。

でも以前より今のほうが、

  • 与えたい
  • 感謝を伝えたい

と言う「純粋な気持ち」を持つことができています。

そうした純粋な気持ちに従うなら、女性に感謝してチョコをあげたって構わない。

  • 自分がそう感じるから
  • 自分がそうしたいから

そうする。

それで喜んでもらうことができたら、僕もその笑顔でハッピーになることができるのです。

自分が「与えたい」と思う存在には、惜しみなく与えよう。それは溢れる感謝の本能であり、その本能に従うことは別に感情的になっているわけではない。

おわりに

  • クリスマスイブ
  • バレンタインデイ

など、日本には様々な神話が残っています笑。

それが良いとも悪いとも思っておらず、

各々好きにすればいい

と思っています。

古い慣習は絶え始めていますし、それぞれが思う「本能」に従うことが大切です。

その際に、「わがままで傍若無人の振る舞い」を推奨するのではなく、人として正しい生き方に従うこと。

僕もまだまだ勉強中ですけどね汗。

ただ「男」として、これからも世の女性に感謝を伝えていこうとは思っています。

男性のみなさんも、この機会に感謝を伝えてみてはどうですか?

それではまた!

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