ルーティンを崩さないようにすることの良さ【意固地になっていい?】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

毎週火曜日は、僕の中で「ランニング・デイ」となっており、あいも変わらず8〜10kmを毎週走っています。

ペースはだいぶ落ちて、1kmあたり5〜5分半くらいの間で走っています。

めちゃくちゃ走っていた時は、ほぼ毎日のように走っていましたので笑、だいぶ頻度は落ちましたが、定期的に激しい運動をするようにはしています。

僕は根っからの「ルーティンっ子」ですが笑、今日は「ルーティンを崩さないことの是非」について書いていきます。

ルーティンを崩すまいと意固地になることも、続けるためには必要なこと。それによって得られる果実があるからこそ、僕は自分自身を縛るのだ。

ルーティンは崩さない方がいい?

僕は、

  • 火曜日:ランニング
  • 水曜日:動画編集
  • 木曜日:インスタライブ
  • 金曜日:隔週で英会話教室
  • 金曜夜:毎週ダンスの練習

というように、ある程度曜日によって日程が決まっています。(2025年現在)

この流れを一度ならず数週間続けますと、なんと驚くことに勝手に体が反応します笑。

お、今日は火曜日か〜!何もな…あ、ランニングの日じゃん笑

と、いつの間にかランニング用のシャツとパンツに着替えており、なぜか自分自身に対して、

早く行かなきゃ早く行かなきゃ

と、焦らせる言葉を投げかけ始めます笑。(末期)

なんだかせいじって、実はルーティンによって縛られているよね?

そんな言葉を投げかける人もいるかも知れません。

しかし僕は、自分が明らかに凡人であることを知っていることから、

こうでもしないと、こいつ(自分)はやらねぇんだ!

と思っているのです笑。

ルーティンによって、いい意味で自分を「支配」させること。

これが実は、とても大事なんですよね。

実際、ちょっとくらいルーティンが崩れたって、僕は気にしません。

ただ、「基本的に何もやることがない(=やれる時間がある)」のであれば、

仕方ない…やるか

となるくらいのがいいのです笑。

ルーティンにおいては、

  1. 基本的には崩さないが
  2. 仕方がない場合は崩していい

というルールを設けておくことですかね。

だから基本的には、崩さないことを前提にしておくこと。

すると、

うわ、やっとけばよかった

といった後悔がないような、そんな毎日を送ることができるのですね。

ルーティンは基本的に崩さないに限る。ある意味ルーティンに自分を支配させてしまうと、後悔なくスケジュールに沿って進められるのだ。

成長したければ無理やりでもやる

僕はルーティンがなければ何もできない、意志の弱い人間でありますが笑、それはひとえに、

後悔する人生を送りたくない

という気持ちから来ています。

よく僕は、

モチベーションに頼るな

と言います。

すると、

だったら、他にどうやって自分を縛ることができるんだ?

という質問がきます。

そこで「ルーティン化すること」をオススメするわけですね。

そもそもなぜルーティン化するかといえば、

後悔したくないから。成長して来年を迎えたいから

という、大きな目標(=野望)があるからです。

そうすれば、どんなにイヤであっても、

もう自分の中でそう習慣化されているのだから、やるしかない

という気持ちになることができる、というわけですね。

そもそもその気概がない人は、

最近結構忙しくてー
モチベーションがなくてー

と言い訳をし始めます。

僕もそんな人間でした。

いや、だってフルタイムで働いてるし。空き時間なんて自由時間だから、テレビでも見てダラダラしてていいっしょ

と、舐め腐った考え方をしていました笑。

最近では読書もナイトルーティンに入れているように、「成し遂げたい/成長したい」という気概さえあれば誰だって、何がなんでもルーティンとして24時間の枠にねじ込もうとするものです笑。

人間、そんなものなのです。

モチベーションがどうのこうのと、細かいことなんて言ってないで、

  1. やる or やりたい or 成し遂げたい
  2. だったら… やるためにルーティン化してしまうこと

この流れを作ってしまうのです。

僕の頭の中では、

毎週火曜はランニングやわ〜

と思っており、雨が降ってできない時だけ、違う曜日に移します。

まだ日中が涼しい季節なんて、12時にレッスンを終えた直後に、もういつの間にか着替えて外を走っています笑。(お昼はそのあと)

あれ?もう俺、いつの間にか走ってるんだけど

というレベルです笑。

ここまで「持っていって」しまいましょう。

よく言われる「歯磨き」のレベルですね。

もちろん、ルーティン化それ自体が難しいとも言われています。

ただ、結局やめてしまうような人とは、目標も大したことなかったということ。

それだけのことです。(合わなければやめてもいいですけれど)

やるからには(許す限り)無理をしてでもやり通すこと。

これが自己肯定感の向上にも繋がるんですよね。

何がなんでもやるようにするために、僕はルーティン化した。それは何より、僕には成し遂げたい目標があるからだ。

実はオススメの「縛り」

先述した通り、「ルーティンで縛ること」にはいい面もあります。

  1. 後悔しない毎日になる
  2. 自動的にやるようになる
  3. 目標に向かって成長できる

一見すると柔軟性がないようにも見えますが、僕はこれらを「基本に据(す)えておくこと」が大事だと思っています。

ここ半年ちょっとで、僕が5言語の基本を徹底することで「ある程度読み書きができる」ようになったのは(まだまだですが笑)、このルーティンを守っていたからとも言えます。

何度も言いますが、僕は「凡人中の凡人」です。

であるがゆえに、

なんとか自分を縛ってくれるルーティンや環境が欲しい

と、いつも思っていました。

  • なかなか成長できない
  • なんだかうまく行かない

そんな人ほど、

「ルーティン化してある程度縛ってしまうこと」

をオススメします。

今日も8kmだけ走ってきましたが、

あー今日は火曜だから走らなきゃ

と、もう勝手に体が動いていました笑。

それだけ、人間とは「習慣に弱い生き物」です。

“いい意味で” 習慣で縛ってしまえば、僕らはコロっと習慣化されていきます笑。

そこで、

うわぁ…連続記録が途絶えたわ

と残念がるのもまた、僕は「良いこと」だと思っています。

もちろん、続けることそれ自体が大事なのではありません。

その先にある、

  • 成長した自分
  • 何かを手に入れている自分

に向けて、ルーティン化することが大事ですからね。

ただ、そうした「連続記録」的なものがあると、続けることができるのもまた事実です。

「連続して行なう」ということは、それだけ健康的でなければなりませんし、

  • 習慣化
  • 効率化
  • 取捨選択

などの能力も必要とされてきます。

なんかうまくいかん…

そんな人にほどオススメの「縛り」。

みなさんもやってみてはいかがでしょうか。

実は柔軟性に欠けているように見えるルーティンの「縛り」でも、いい効果を発揮することが多い。後悔しないためにも、行き詰まっている人にはぜひオススメしたい習慣だ。

おわりに

なんだかんだで毎週8〜10km走ることができているのは、

火曜日は走る日だから

決めたからでした。

これがめちゃくちゃ効果あるんですよね笑。

自己肯定感も上がりますし、いいですよ。

みなさんもぜひ。

それではまた!

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