こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
- 旅での出会い
- 大学時代の友人
- オンライン英会話
- オンラインコミュニティ
と、また新たにどんどんと人との交流が増えていっている僕ですが、先日fb経由で、ラパスに住んでいる後輩から連絡が来て、数年ぶりに会って話すこととなりました。
という出会いばかりをしている僕ですが、ここ数年では人との出会いが顕著であり、
と感じている日々です。
今日は人との交流が「豊かな生活に繋がる」ということについて書いていきます。
以前と何が違うのか
僕が昔に比べて大きく変わった点は、「全てをさらけ出せるようになった」ということでしょうか。
そこには「副次的な要素」が確かにありました。
- 失敗を恐れない
- 人を批判しない
- 人の成功を喜ぶ
- 笑顔を絶やさない
「自分という人間」を100%出そうとすることによって、後ろめたいことや、批判を恐れるような弱気な姿勢がなくなってきました。
人との関係性もとても豊かになり、以前のような「トガった性格」はなくなりまして笑、どんな人とも打ち解けられるようになりました。
「元先生」という職業柄もありましたから、人との交流は好きでしたし、
- 悩み相談を受けたり
- はっきりとアドバイスをしたり
することも得意でした。
ただ、以前のような「上から目線」「自分はできるという自負」はなくなったため、より相手から悩みや相談話を持ち出されることが多くなりました。
それだけ、以前よりも「話しやすい/声をかけやすい」人になれたのだと思います。
いろんなことを悟ったことで、かなり優しくなれたのでしょうね笑。
「人との交流の仕方」も以前と変わり、
- いろんな世代の
- いろんな国の人々と
交流することとなりました。
視野を広く持ち、様々な観点から話の切り口を考えられるようになったことは、多くの人と繋がりやすくなりましたね。
また、こうして発信を始めたことも、僕自身の信頼性を高めることとなりました。
以前と違って「オープンにして交流する」ように姿勢を変えたことが、「人との繋がり方」を変えてくれたのだと思います。
繋がっておけばいいというわけではない
かといって、
という発想はよくありません。
確かにその分、ビジネスのチャンスは広がるかもしれませんが、「繋がること=すべて」とも言い切れません。
できる限り多くの人と繋がっておくことで、必然的に「何かしらのチャンス」は増えるかもしれませんが、「それありき」の社会資本の増やし方は賢明とは言えませんしね。
この旅の中でも、
- 紹介された人
- ゆかりのある人
など、今まで確かに繋がっていたけれど、決して「薄い繋がり」ではありませんでした。
そういうことを言っているのではありません。
旅の中でホステルでちょっと話を交わしただけの人だっていますし、その「長さ」が問題なのではないのです。
その都度、
とするのは確かに「儀礼的」でもあるかもしれませんが、旅人同士であればお互いにまた何かの折に会う可能性だってありますし、日本に来てくれればおもてなしをすることもできます。
大切なのは、前提として「繋がっておけばいい」という解釈を持っておかないことです。
という言葉には、数年越しに会う可能性も秘められていますので、僕は責任を持ってこの言葉を言うことにしています。
それは以前の僕が、口約束だけで内実を伴っていなかったからでした。
- とりあえず数を増やす
- 別にまた会おうとは思わない
当時はそんな考えがありました。
当然のことですが、それ以上の「広がり」に繋がったことはあまりありませんでした。
現在はありがたいことに、
と言われることもあり、距離も時間も関係なく会いにいくようになりました。
は「行かない」だとよく言われますが笑、僕はそれをそのまま行なっていた人間でしたからね。
そう感じてマインドが変わってから、僕は人に会いにいくようになったというわけです。
この世界の旅でも、多くの人と会うことになりましたが、
と思い、いくつも実現することができました。
それが、本当の意味で「繋がる」という意味なのでしょうね。
豊かさに繋がるための自分の行動
「人との繋がり」にメリットを求めるような「TAKE」の姿勢はよくありませんが、かといって自分が疲弊するような付き合い方もまたよろしくありません。
少し綺麗な言い方をすれば、「豊かな人間関係」を築いていくことが、僕らには必要なことだと感じました。
いろんな人と繋がりながら旅を続けていますが、その中でたくさん助けられもしましたし、自分の知らないところで与えてもいました。
乱暴な言い方かもしれませんが、繋がるのであれば「win-win」になる関係のほうがいいに決まっています。
それを「豊か」と、捉えてもらえればいいのかと。
旅の中で繋がった人もそうですし、旧友たちとの再会でもお互いの近況を報告しあったりなど、どこかしらに抽象的な「豊かさ(=幸せ)」がありました。
先述した通り「誰でも彼でも会いまくれ」ではないですし、それぞれの出会いや再会にもタイミングがあるはずです。
僕も受け取るだけでなく、何かを与えられるようにと考えながら会うからこそ、相手からも「もてなしてもらうこと」ができます。
「それありき」ではいけませんよね。
どちらも気を使うことなく与え合えるような、そんな豊かな関係を築いていくこと。
それができないような友人ならば、それはもはや友人ではありません。
按配が難しいところですが、
- GIVERにも
- TAKERにも
寄りすぎてはいけないのですね。
「豊かさに繋げる」とは、その心地よい関係性を築いていくことです。
おかげさまで、僕は助けられたことがたくさんありましたが、その一方で「与えること」も考えたくなるような、そんな関係性を築くことができるようになりました。
そういった「繋がり」を求めていきましょう。
- 深い繋がり
- 意味のある繋がり
を、これからも作っていくのです。
おわりに
またしても人と繋がった旅。
どうしてこうも、以前とは違う自分になれたのか、不思議なものです。
内面(マインド)を変えれば、本当に引き寄せられるように、いろんな人と出会うことができます。
これからもそんな大切な「出会い」をしていけるよう、自分を磨いていきますね。
それではまた!
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