こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
アメリカでは、実の兄の家に泊まらさせていただいている僕ですが、
「カナダ〜アメリカ」
と多くの人の家にお世話になることで、改めて少し落ち着ける時間ができました。
ホステルやフライトを予約したり移動したりという時間がなくなってきたので、自分の人生についてまた考えることができたのです。
こうしてブログを書いている中でも、いろいろと考えていることをアウトプットしているのですが、またふと考えることがあったので書いていきます。
以前のマインドフルネス復活
結論から言いますと、就寝前の「3分間マインドフルネス」を再開したわけではありません。
しかも「マインドフルネス」とは、(基本的には)「考えを巡らせること」ではありませんからね。
それでも、
- 晴れた日に芝生の上でボーッとしたり
- 街中を歩きながらいろんなことを考えたり
- 天気の優れない日は窓から外を眺めて考えたり
と、いろんなパターンを使っては、改めてじっくりと「人生」について考え、自分と向き合ってみました。
実はこの旅を始めた2ヶ月くらいは(6月まで)、本当に人との交流(zoomなど)を断(た)っていましたので、心底しんどかったことを覚えています。
一方で、その後いろいろと訳あって交流を再開した僕は、
と、現代文明に助けられることとなりました笑。
また現地で会う人々(特に日本人)と、
- 日本について
- 世界について
話すことが多くて、それもまた心地が良く、多くの学びを得ました。
こうして「寂しかった時間」がなくなってしまいますと、旅もまた楽しくなるものでして、
と思うようになります。
すると、
と、今一度自分と向き合えるようになれたのです。
改めて考える、
- 自分の幸せ
- 今後の人生
生活が安定してきたからこそ(収入があるというわけではない笑)、再開したマインドフルネス。
旅をしている間は、それ自体で精一杯だったこともありましたが、同時に人生についてとても考えさせられる時間ともなりました。
気持ちはとても安定しており、胸の奥底から熱くなるような、そんなエネルギーが沸々と湧いてきているのです。
僕の人生ってなんだろう?
人生には意味がない。
これは仏教的な考え方でしたね。
僕も、
と思ったからこそ、こうして旅を始めました。
そして旅を始めてみて、
こう思えたことが、何よりの収穫でした。
個人的には「世界のいろいろ」を知ることができたので、あとは「この経験をどう活かすか」だけとなっています。(まだ終わってない笑)
海外に出ても…いや出たからこそ、なおさら「自分の幸せとは何か」について、確信を持つことができました。
いろんな価値観がありますが、僕はやはり「人と会って話している時間」にとても幸せを感じることがわかりました。
僕の人生もあと数十年で終わってしまいますが(明日かも?)、その間にも「幸せな時間」を感じていたいわけですね。
改めてそう思いました。
旅の中では、
と、いつも頭を回転させている自分がいました。
公務員時代には、あり得なかったことです。
と。
そこにさらに、好きな人たちがいてくれれば、最高以外の何ものでもありません。
幸せとは自分で掴んでいくもの。
- たくさん考えたコロナの時代
- それを受けて必死に動き続けた去年
- 知見を広げるために始めた「出会い」の旅
人生について考えることは、一見すると抽象的ですし「意識高い系」と揶揄されることもあります。
でも真剣に考えれば考えるほど、そのイメージは具体化されていきました。
そう思えば思うほど、それを行動に移せば移すほど、僕の人生は豊かになっていきました。
幸せを求めて行動してきたら、それがちゃんと実現していってるのです。
いえ、「実現させていっている」と言ったほうがいいでしょう。
その答えはないですが、
- 幸せに
- 豊かに
することは、努力次第でいくらでもできたのです。
それまでの僕は、「本当の意味」では何もしてきませんでした。
人生について考えたからこそ、幸せや豊かさを求めるようになったのですね。
この旅もまた、僕の人生をとても豊かにしてくれました。
まだまだ理想や夢、妄想を膨らませることはできるのです。
今後の自分を想像しまくる
僕は旅の中で、実はたくさん「未来の自分」を想像しています。
とか。
それを旅の中でやっているのですから、いかに多くの人に助けられて「考える余裕」をいただけているのかが分かりますよね笑。
「未来の自分」を想像し、
と思うこと。
人生をどうしたらもっと豊かにできるかを想像して、行動に移すこと。
この旅もまた、1つの「有言実行」でした。
実行に移すまではジェットコースターのような速さでして、周りも心配していたほどでした笑。
と。
違うのです。
行くと言ったら行くのです。
やると言ったらやるのです。
結果的にできたじゃないですか。
みんなが「いいね!」と思えるような旅ができたじゃないですか。
それができたら、他のことにも応用が効いてきます。
コロナや離婚を経験した2020年から3年が経ち、僕は成功(と言っていいのか分かりませんが)を「体験」を通して実感してきました。
失敗があったからこそ「行動に移そう!」と考えましたし、たくさん考えたからこそ、行動に移すことも容易(たやす)いことでした。
旅の中でもたくさんたくさん、人生について考えています。
それはネガティブな意味でもなければ、時間の無駄でもありません。
その感じ方は僕にしか分かりませんし、僕が幸せを求めて考えてゆくことは、誰にも止めることはできないのです。
だから考える。
- たくさん
- ゆっくりと
- 時には猛スピードで
想像し、行動に移すのです。
そのペースもスタンスも、その人独自のものでいい。
僕は今、アメリカまできたことで改めて旅のツラさや美しさ、人との出会いや自分の幸せについて考えることができました。
旅で特別に何かを感じるわけではないのです。
日本でも普段の生活でも、考えたり幸せを感じたりして、自分の心地よい場所や時間を探し求めていくこと。
それは「甘える/自分を甘やかす」という意味ではありません。
他者貢献をしたり、自分にできることを考えて、実行していった上での「時間」なのです。
これからもまた、僕はそんな時間を作れるよう、考え抜いていきたいと思っています。
おわりに
自分と向き合い続けることとなった旅。
毎日が刺激的で、様々なことを感じている日々です。
「幸せ」はいくら探しても追い求めても、なかなか見つからないもの。
でもそれに近づくことはできますし、人生を変えてゆくことはできます。
たくさん考え、たくさん行動すること。
今の僕にはそれが必要ですね。
それではまた!
コメント