がむしゃらに働くことはいいことなのか?【働きまくる男、再び】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

毎年4〜6月くらいにかけて、これからは個人事業主として税金を払ってゆくことになるわけですが、先日記事にしたように、

一度、年間分を払ってしまえば、あとはどうにでもなる

と思っています。(もちろん、嫌悪している消費税はありますが笑)

さて、余力のできた僕は一体どうしようと思ったのか。

それは、

変わらずにめちゃくちゃ働こう

ということでした。

今日は「がむしゃら」について書いていきます。

甘えていた自分に再び鞭を打つことにした。今できることを全力でやっていくのだ。

時間がかかるもの

僕が教師になった当初(社会人一年目)は、極貧生活でした笑。

大学院で肥えに肥えた体は76kgをマークしていたのですが笑、なかなか「食」にお金が使えずに一気に体重はダウン。

68kgまで落ちてしまい、

せいじ、どうした?!

と言われる始末でした笑。(現在は64kgですが笑)

【当時げっそりとしていた頃の写真】

そんな生活を送っていた僕は、手取りから家賃などを支払ったりするのが精一杯で、

いつになったら楽になるのだろうか?

と、もがき苦しんでいたものでした。

しかし一年もしますと、

  • 手取り
  • ボーナス

はさすが公務員、すぐに貯まっていきました。(投資はしていなかったのですけどね)

とはいえ、数ヶ月の勝負だったというよりは、最低でも1〜2年のスパンはかかったと思っています。

個人事業主を始めて1年が経過しましたが、おかげさまで2年目からは少しずつ生活が良くなってきそうな予感です笑。

働き始め、つまり新しいことをして軌道に乗せてゆくには、最低でも年単位の時間がかかるということ。

今がむしゃらに働いている僕に対して、

そんな焦るなよ

と言われたとしても、僕は「初任時代」を思い出してしまうのです。

あの時は、生きるのに必死でした。

今もその状況に近いものはありますから、一所懸命やることに抵抗感はありません。

あの時を思い出せ。そんな簡単じゃなかったじゃないか

とね。

それから9年の歳月を経て僕は太り笑、金銭的に「ほぼ自由な身」となったわけです。

今でもお金がないわけではありませんが、まだまだ「耐えなければいけないフェーズ」だとは思っています。

時間がかかるという認識を持っておけば、今も頑張って働くことができるのです。

ものごとを成し遂げるには時間がかかる。教員時代の初任を思い出すのだ。

なぜ働くのか?

え?そんなに余裕がないの?

と思われがちですが、

  • ないと言えばない
  • あると言えばある

といった、なんとも言えない状況です笑。

でも、とにかく僕がお金を必要としているのは、

投資して、人生を早い段階で楽にしていきたい

という、ブログを始めた当初に抱いていた「FIREしたい」という気持ちが、いまだに心の中にあるからです。

キレイごとは言いたくないですし、いつだって誰だって「ある程度のお金」は必要ですよね。

さらに言えば、そのお金を使って「何かをしていきたい」というのが本当のところです。

簡単に言えば、

  • 友人たちと会食をしたり
  • 子どもたちのためのイベントをしたり

そんなことができるのかなと。

「キレイごとは言いたくない」と言っておきながら言うのもヘンですが笑、もうあまり、

自分の人生をもっとゴージャスにしたい!

とは思わないんですよね。

ただただ働いているのが今は楽しくて、ついつい毎日、

  • 朝活1時間
  • ブログ2時間
  • レッスン10時間
  • 言語学習1〜2時間
  • インスタなどの準備1時間

と、時間をとってしまうのです笑。

別に褒められたいわけでも自慢したいわけでもなくて、

これが自分の使命なのだ

と思っている、「ど変態」なだけですね笑。

働く理由はそれぞれだと思いますが、僕の場合は根本的に「社会貢献」やちょっとした「啓蒙活動」が含まれています笑。

  1. その人の英語力を一緒に磨きながら
  2. 経験に基づいて人生の指針を設定する

といったところでしょうか。

僕は今、働くことが生きがいであって、誰にも奪われたくありません。

これは教員時代の考え方とは180° 変わったと思っています。

それくらい、僕にとっての「働く」とは、お金以上の価値があるものなのだと、そう認識していますね。

僕がなぜ働くのかと言えば、FIREを目指しながら社会貢献をしていきたいからだ。それが今はとてつもなく楽しくて、生きがいとなっているのだ。

めちゃくちゃ働きたい

生活に困窮しているわけではないのに、僕は、

毎日を全力で生きていきたい

と思うようになっていました。

個人事業主になってから、時間的な余裕ができてはいたのですが、

いや、もっともっと空いている時間を埋めて稼がないと

と思い直したのです。

先述したような時程で毎日を過ごし、たまの休暇として、

  • ダンス
  • サウナ
  • 美術館
  • ランニング
  • 友人・家族との時間

を当てがうようにしています。(サウナと美術館は激減しましたが)

数年前の2022年頃、友人との夜活(=英文法の授業)をスタートさせた時は、本当に毎日暇がありませんでした。

しかし2024年に個人事業主をスタートさせた僕は、どこかで「浮かれていた」のだと思っています。

なんだ、これくらいでいけるじゃん

と。

それでサウナも外食もしましたから、当然、税金を払う時は大変でしたけどね笑。

今のほうが、

しんどいながらも、かなり仕事にコミットできていると思う

という充足感があります。

可処分時間を、自分の自由な “遊びの時間” として使うことも、一つの幸せの形だったとは思っています。

ただ、こうしてがむしゃらに働いている今のほうが、やはり「社会に貢献しているな」という気持ちが強く、

もっともっと人のために働きたい

と思うようになりました。

特にまだ30代の僕ですから、ここあと数年くらいの40歳になるまでの時間は、仕事に全振りしてもいいのではないかなと考えています。

正直、早く家に帰って仕事したい笑

と思う日も増えてきましたし、自分の自由時間で、

  • 言語学習をしたり
  • YouTubeで学んだり

しているのが、今はとても心地よいです。

とにかく僕は今、必死で働きたいということ。

しんどくないの?

と心配されることもありますが、逆に何もしない時間が多いほうが、僕にとっては楽しくないのかもしれませんね。

なんのために働くのか。

自分のためか、それとも他人のためか。

これは教員をやっていた時からのテーマでしたが、やはりシンプルにたくさん働くことが、僕が出した人生の答えなのかもしれませんね。

今日も明日も、また身を粉にして働きます。

それが “今の” 僕の生きがいであり、「何もしない」という選択肢はないのですね。

とにかく働きたくなったのは、それが自分のためでもあり、人のためでもあると思ったからだ。今はまだ稼ぐ時。たくさん働いていこう。

おわりに

僕も以前は、

自分は一体、なんのために働いているのだろう?

と思っていました。

今のほうが、がむしゃらに見えてとても楽しく働けていると思っています。

自分の中で軸が定まり、生きがいだと認識できたからでしょうね。

また明日も明後日も、毎日働いていきましょう。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました