人と話すことで経験を共有すること【情報を交換する楽しさ】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

たまたまオンライン講師という職や、自分の事業で生活している僕ですが、やはり楽しいものでして。

昔僕はシャイでしたが笑(今でも?)、こうして毎日人と話していますと、いろんなご意見や感想をいただくことがあります。

  • 家庭の事情
  • その人の仕事
  • 社会に対する意見

などなど。

先日も『』について記事を書きましたが、その話題を出しただけでも、

実は自分は歌舞伎に興味があって
昔日本舞踊をやっていたんです!

と、新たな扉を開くこともできましたしね。

今日は人と話すことで得られる情報について、書いていこうと思います。

たくさん人と話していこう。そうすれば、いろんな情報を得ることができる。その際は自分から情報を出すことも忘れないこと。

人と話して情報を得る

毎日8〜9時間くらい話している僕ですから笑、それはそれはいろんな情報を得ることができます。

それも日本各地の方々、たまに海外の方や海外住みの方ともお話ししますし、お子さんであれば若い子たちの間で流行っているものを聞いたりもします。

  • 男女
  • 年代
  • 場所

など、様々な要素が入り混じっているほうが、得られる情報も新鮮です。

まぁあれだろ?せいじはそういう状況にいるから、たまたまたくさん情報が得られるんだろ?

と言う人もいるかと思いますが、僕が教員時代だったころも、コミュニティに参加したり調べ尽くしたりして情報を得るようにしていました。

SNSも全て正しいとは言えませんが(オールドメディアも同じ)、現代で情報を得るツールとしては優秀ですし、今ならChat GPTやGeminiもあります。

でもやはり、いろんな人から「生(なま)」の声を聞くほうが、もっと勉強になりますね。

直接その場で、質問することもできますしね。

教員時代の前半では、

教員はどうせ世間知らずなんだろ?

という言葉が、胸にグサグサと刺さったものでした。

しかし今となっては、

普通の会社員も、投資や保険について知らないし、歴史や政治にも興味がない人はいるものなんだな

と思えるようになりました。

それは何より、自ら情報を取るようにしたおかげですね。

特に友人や生徒さんと話をしていますと、彼らのトレンドや気になっていることを共有してもらえます。

それらは、僕自身だけでは決してアプローチできるものではないのです。(そもそも興味関心のないものですからね)

だから人と話すこと。

僕はこの機会を大事にするようにしていますね。

人と話して情報を得ていこう。直接人に話を聞けば、いろんな経験や体験談を享受することができる。

自分からも出すこと

もちろん、

へー

とか、

ふーん

とか言っているだけではいけません笑。

僕のほうからも、

  • 専門的な知識
  • 役に立つ情報

を提供する必要があります。

時には、「主観」でも構いません。

押し付けるわけではなく、

自分はこういうところに幸せを感じる
自分はこういうことをしたことで、いい方向に向かえた

と、情報提供をすることですね。

なぜ与えるのかと言えば、

いい情報を得るため

です。

人は一人で生きているわけではありません。

僕がここ数年で「幸せ」に向かい始めたのは、自ら情報を獲りに行ったこともありますが、それ以上に、

  • 無料で伝えてくれている人がいる
  • 本を読めば理解できることがある

など、すでに恵まれた環境があったからに他なりません。

そんな人たちがいてくれるのに、あるいは惜しみなく自分の経験を話してくれるのに、こちらから情報を出さないわけにはいきません。

僕なら、

  • 英語
  • 生き方
  • QOLの向上

などは伝えますし、世界一周のエピソードやICLの手術、アキレス腱を断裂したことなど、自分の経験したことをシェアすることなんてよくあります。

は?そんなの役に立たねぇよ

果たしてそうでしょうか。

僕は生徒さんの悩みから興味のあることまで、できる限り耳を傾けるようにしています。

それが回り回って、必ずいつか “自分のため” になるとわかっているからです。

これは捉え方の問題であって、

人の趣味なんて興味ない

というスタンスでいましたら、なかなかいい情報は入ってきませんし、コミュニケーションも破綻してしまいます。

ここに対して、

それでそれで?
どうしてそうなったの?

という興味を持って聞いておきますと、今度他の人と話したときの「フック(=話のきっかけ)」になりますからね。

自分の経験は話したって意味なんじゃ…

なんて思わなくていいんです。

それは必ず、誰かの何かの役に立っているはずですから。

自分の持っている情報もしっかり出すようにしよう。そうすることで、新たな情報を得られるようになるし、信頼関係も構築できる。

そのためにインプットする

さて、「自分から情報を出す」となれば、手持ちのカードがなければなりません。

そのためにはどうすればいいのか。

簡単な話、とにかくインプットすることです。

僕はこのブログで散々インプットについて書いてきていますが、インプットとは、

  1. 毎日
  2. いつでも
  3. どこでも

できます。

政治について気になるなぁ

と思えば、GoogleでもChat GPTにでも聞ける時代です。

すぐ近くの本屋さんや図書館に行けば、文字媒体(紙媒体)の情報に触れることもできます。

友人に聞くのをためらわなければ、

ねぇねぇ、投資について教えてもらっていい?

と聞くこともできますしね。

ちょっとした隙間時間の5〜10分だけでも、得られる情報は多分にあります。

僕もこの前、

“make it a rule to〜”「〜することにしている」は古い言い方か?

という疑問が出てきたので、朝活の合間の3〜5分でパッと調べまして、

そもそも “make a habit of〜” や “make a point of〜” と語句にある背景が違うのと、別に廃用されているわけではない。だからうんたらこうたら…

と、友人たちに説明することができました。

もちろん、そこには自分の経験上の意見もありますから、

サッと調べてそれを鵜呑みにするなんて!

と思う人はいないと思います笑。

特にGoogleやAIなどは、誤った情報が流布している場合、ユーザーたちが使わなくなります。

検索エンジン側としても、それだけは避けたいわけでして。

書物だって、全てが正しいとは限りません。(たまに誤植もありますしね)

また、間違っているか否かも、たくさんの文献や情報をあたってゆく中で、

何が正しいのか?

ということが、だんだんとわかるようになってきます。

いいんです。

まずはインプットしようとするかどうかという、その姿勢が大事なのですからね。

そして覚えたり興味をそそったもの、興奮したり感動したりしたものは、すぐ人に伝えるといいと思っています。

感動とは「生モノ」ですからね。

  1. 隙間時間でインプット
  2. 情報は精査しつつとりあえず量も確保
  3. 人にアウトプットしたり議論したりして洗練してゆく

こんな感じでいいのではないかなと。

スポーツや勉強と一緒で、「情報のコミュニケーション」についても、経験と議論を繰り返していけば、自然と信頼に足るものになるのだと思っています。

インプットしなければアウトプットはできない。情報提供ができないのだ。そのために隙間時間でもしっかりと情報を得ていこう。SNSでもなんでもいいから、まずはインプットだ。

おわりに

人と話しているだけでも、どんどんと視野が広がっていきます。

これほど楽しいことはありません。

すると、

またいい情報を提供できないかな?

と、「他者のために情報を得たい」という気持ちになるから、不思議なものです笑。

でもこうした「気持ち」とは、人生にいいサイクルを生み出してくれます。

だから人と話していきましょう。

そのためにインプットですね。

それではまた!

タイトルとURLをコピーしました