こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
実家に帰ってきますと、いろいろと思うところがあります。
そのうちの1つが「テレビ」です。
一人暮らししていた時は、すぐに売り払ってずっと見ていなかったのですが、実家ではリビングでしか作業ができないので、テレビを久しぶりに見てしまいました。
もちろん特に見る番組はないので、「AirPods Pro」のノイズキャンセリング機能をつけてパソコンをカタカタとやっています笑。
今日は、改めて「なぜそう思ったのか」など理由を書いていきます。
テレビ番組は邪魔ばかりしてくる
去年の2022年、僕はやることが多すぎて幸せでした笑。
まず学校に行って仕事をしますので、8時半〜18時くらいまではニュースなどから情報を取り入れることはありません。
仕事が終わった後は「夜活」がありましたし、何にせよブログも書かなければならなかったので忙しくてしんどかったものでした。
ある先生は「Yahoo!ニュース」なんて見ていましたが笑(社会の先生ならいいのでしょうが)、僕はその時間を、
- 読書
- 授業準備
に充てていました。
世間の情報を取り入れたところで、そんな世間話をする相手もいませんでしたしね。
最近会う友人や同僚たちは、世間話をしないのでストレスフリーですね。
「テレビで言ってたじゃん」と言われましたら、
と、堂々と言いますね笑。
テレビをつけますと、本当にどうでもいい情報が入ってきます。
それも「ネガティブなもの」を何度も繰り返してきます笑。
チラッと目をやるだけでも、
と思ってしまいます。
事件や事故に限らず、〇〇さんがどうのこうのって…
当然のことながら、テレビがついていても無視してほとんど作業に徹しています。
でも以前の僕は、「全くの逆」でした。
- テレビでムダな情報を得て
- その世間話を嬉々として友人と語り
- ネガティブな気持ちを当然のものとしていた
という荒れっぷりです笑。
はっきり言います。
本当にムダな時間でした。
できるならテレビがついていないといいのですが、そこら辺は仕方ないですね。
とはいえ、
「自らネガティブ情報取りに行くこと」
これがなくなっている僕は、かなり成長したのだと思います。
自分のやるべきことがある
ここで大切なことは、
- テレビを見ないようにすること
- 何かやるべきことを見つけること
の「2つの軸があること」に注目することです。
僕は「テレビを捨てた」と同時に、
- ブログを書いたり
- 授業の準備をしたり
- ラジオに出演したり
- zoomで人と話したり
- Twitterでやり取りしたり
と、やるべきことがたくさんあったことも重なりました。
ルーティンの中に「運動」もありましたので、
と計算していたものでした。
家庭を持っていなかった分、
「暇になろうと思えば、いくらでも暇にすること」
はできました。
その典型例が、最初に一人暮らしをしていた時でした。
テレビ、スマホ、パソコンの「三刀流」でしたからね笑。
なんということでしょう。
それが今となっては、先生を辞めたはずなのに毎日やることがいっぱいあるという笑。(旅の準備がほとんどですが)
でもこれは、「とても大切な考え方」だと思います。
とりあえずテレビをつけて、ボーッと無意味な情報を吸収している自分を想像しますと、
と喝を入れたくなりますからね。
とはいえ、テレビを消したとしても手持ち無沙汰になってしまっては仕方がありません。
はっきり言えることは、
これは僕にとって、間違いのない「真理」でした。
今まで、どれだけ受け身に生きていたのかということですね。
だからこそ、何かできることを探して、空いてしまった「テレビを見ていた時間」を埋めてあげること。
テレビが不要だと思った人は、
- テレビを消す(なくす)
- 何かできることを探して見つける
同時進行でも構いませんので、やってみましょう。
何かやることを見つけてしまえば、もうテレビを見ている暇なんてありませんから。
そして、人と会うこと
僕が今まで生きてきた中で一番時間を使っていたのは、人と会っていた時間でした。
- 高校時代も
- サークル時代も
- 社会人になっても
友人や同僚と会っている時間は、時間を忘れてしまいますよね。
改めて「ここに時間を割けるようになったこと」は、僕にとって大きくて大切な変化でした。
昔から人と会うことは好きなほうでしたが、「毎日をそんな時間で埋めること」までは考えたことがありませんでしたからね。
今は、
と思っていたのですが、あれよあれよと言う間にいろんな人に声をかけ(られ)、どんどん埋まっていく予定…笑
個人的には嬉しい悲鳴ですけどね。
- 人と会う時間
- 人に会いに行く時間
は、僕にとってかけがえのない時間となりました。
以前も「飲み会」や、退勤後に同僚たちとご飯やカラオケに行っていたものでしたが、今のほうがずっと有意義に、自分なりに意味を考えながら、人と会えている気がします。
昔の時間が意味がなかったと言うわけではなく、「惰性に近かった」と思っています。
- 一人の時間:ダラダラする
- 友人たちとの時間:惰性で楽しむ
ネガティブに捉えれば、こんな感じでした。
今は会いたい人に積極的に会いに行っている自分がいますし、ここ2年は「意味のない時間」なんて過ごしたことがありませんでした。
「人と会う」ということは、それだけで時間もお金も使います。
ただ僕は、この時間の使い方が、自分にとって一番幸せな時間の使い方なのだなと思うようになりました。
だからこそ、それ以外の「一人の時間」もまた大切に使っていきたいと思うようになったのです。
僕の中で起こった革命は、
- 一人の時間:テレビや不要な情報を見ずに作業に集中
- 友人との時間:大切な人と出会い話し笑い、人生について語ること
英語やダンスを教えたりなんかもして、とても幸せな時間も見つけました。
こうして時間の使い方や捉え方を変えるだけで、人生は想像以上に好転していきます。
人と会っていたら、テレビなんか見ている時間もありません。
ムダでネガティブで、かつ自分とは関係のない情報を得て、それらを友人と語り合う「ムダな時間」もなくなります。
今はそれ以外の答えが見つかりませんね。
おわりに
「時間の使い方」については、以前にも記事を書きました。
僕は、これだけ一所懸命生きたことは、今までありませんでした。
浪人してから受験した時もそこそこ頑張りましたが、今ほどではないですし、何より大切な時間を選んで取りに行っているような気がするのです。
「テレビ」は1つの切り口ですが、今では自分なりに「不要だ」と思う時間をどんどん切るようになりました。
学校の先生をしていた時も、
と思っていたからこそ、先生を辞めたのかも知れませんね笑。
人生は一回しかないですからね。
大切なことを選択して、その時間に集中していきましょう。
それではまた!
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