人と会うのならばアップデートしておこう【いつも次を意識する】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、元同僚の先生(後輩)と新宿で飲みました。

久しぶりでしたが、やはり話すべきことは、

  • 日本のこと
  • 未来のこと

でした。

もちろん、彼が働いている学校について話すことも大事ですし、そこら辺の悩みも聞きました。

僕からの意見を聞き、最終的にどう進むのかを決めるのは彼自身です。

何かの役に立てていれば幸いですね。

人と会うために、自分を育てておくべきです。

ちゃんとアップデートした状態で、人と会えるようにしておきましょう。

久々に会う人はたくさんいる。そんな時、どこか過去の時代に取り残されていないようにしておくことが大事だ。

人から呼ばれる

僕はありがたいことに、人からよく呼ばれます笑。

まぁ家庭も持っていませんし、呼ぶにはうってつけの「フッ軽野郎」ですので、それもあるのでしょう。

僕の人生のテーマでもある「人との出会い」については、

できる限り数をこなそう

と思っていますし、予定を外さないようにはしています。

僕は話を聞く側に回ることも多いですし、話題に事欠かないのは常日頃からいろいろと意識して過ごしているからですかね。

話題提供ができることもまた、大人になりますと重要なことです。

だからこそ、僕は毎日勉強しているのだ

と書いたこともありましたね。

この間も、

せいじ、今政治に興味関心があるよね?

と話を振られたこともありました。

  1. 勉強して
  2. それを発信すること

で、いろんな人から注目を集めることになります。

それは別に、有名になるとかそういった類(たぐい)の話ではなくて、単純に、

せいじと話してみたいな

と思ってもらうことです。

当然ですが、呼ばれなければ僕は動きません。

たまに集まりを企画したり、久しぶりに友人に連絡を入れたりもしますが、それ以外では自分の勉強をしているだけの日々です笑。

でもこのバランス感覚を持っておきますと、

  • 一人の時間ではインプットし
  • 友人と会う時はアウトプットをする

という、いい循環が生まれます。

インプットは多ければ多いほうがいいですから、YouTubeやX、書籍、あるいは生徒さんからいただいた情報を得て、自分のものとしていきます。

次回呼ばれた時に、

せいじっていつでも何かしらにハマって勉強してるよな

と思われれば、また呼んでもらえることになるわけですね。

僕は人から呼ばれることが多い。しかしその間のインターバルでは、しっかりと勉強することを心がけている。

ちゃんと話せるようにしておく

インプットは大事ですが、何のために勉強しているかもまた大事なことです。

僕は先生だったこともあってか、

  1. 自分で学び
  2. 人にそれを伝える

のが好きでたまりません。

特にこのブログも、そんな「アウトプット」の場であることは間違いありませんね。

今回、後輩と話をした時も、彼の立場や問題と絡めながら、

今日本について考えた方がいい。え?なに?選挙に行ってないの?これから人生どうしていくの?

と、自分が学んでいる角度からもそうですし、彼の置かれている状況に対しても言及することとなりました。

ちゃんと話せるようにするためには、常日頃から学んでおく必要があります。

僕がいつもこういう風に「学び続けろ」と思うのは、自分に知識がないからでもあります。

逆説的かもしれませんが、知識がないからこそ常に学ぶのです。

地理だって弱いし、歴史にだって疎(うと)い。自分の知らないことを、友人や生徒から聞いて糧にしていかないとダメなのだ

もちろん、自分でも自学自習をします。

この間は武士道について学ぼうと思いましたが、1〜2日学んだだけでも、だいぶ大きな収穫を得ることができました。

早速、歴史に強い生徒さんと話していますと、

〇〇藩はここで、〇〇が絶大な力を持っていたんですよ

と、歴史をレクチャーしてくれました嬉。

いつも勉強していますと、「その話に詳しい人」が寄ってきて教えてくれます。

僕は教えることを生業にしているからわかりますが、モチベーションの高い生徒とは教えているほうも嬉しくなるものなのです。

今回は当然、教育関係のことだけでなく、

  • 自分が教員を辞めたこと
  • 結婚や日本の未来のこと

は、彼にとっても必要なことだと思い、話をすることにしました。(選挙に行けとも言いました笑)

自分が正しいとは限りませんが、それは誰だって同じこと。

いろんな情報を得つつ、精査し、引き出しを多くしておくのです。

常日頃から勉強してインプットしておくこと。それだけで、人との会話がとても面白くなる。

常に探究心を

僕は今でも5言語を勉強しているように、昔から「勉強」そのものが好きです。

別段、誰かに褒められたいわけでもありませんから、自己満と言えばそれまでですね。

しかし、サウナや美術館にハマっていろんな施設に足を運んだり、世界を一周してみたりしたのは、何より「誰かに伝えたい」と思っていたからでした。

実は勉強とは、

机上だけで完結するものではないものだ

と思っています。

実地体験も大事だと思っていますし、実際にやってみたことのほうがしっかりと根付いていきます。

「勉強」とは生涯かけて行うべきものであり、それはいわゆる “勉強” だけでなくて、人生経験なども含まれます。

今回、後輩と一緒にしゃべったことは、当然英語に関する話だけではありません。

むしろ、

  • 今までのこと
  • これからのこと
  • 自分と社会との関係

など、もう少し「マクロ(巨視)的な」話でした。

僕としては、

  • ミクロ的な観点
  • マクロ的な観点

の両方が必要だと思っています。

自分の専門分野や、興味のある分野を掘っていくことも大事なことですが、この社会にいる限りは、

社会がどう回っているのだろうか?

と興味を持つことも大事なことです。

特に投資や税金、政治や歴史、地理や人間関係など、一見すると「自分とは関係のないこと」のようなことにまで手を伸ばすことができれば、より広い範囲でものごとが考えられるようになります。

現代では「偏った情報」だけをとっていますと、バカにされます。

いえ、これは別に煽(あお)っているわけではありません。

というよりも、

もっと調べなさい

と言われてしまうということ。

ちょっとニュースを見て信じた

では、ダメなのですね。

「最初の最初」なら仕方がありませんが、さらにそこからその真偽を探っていったり、多くの人と話し合いをしたりしていく中で、「何が正しいのか」を自分なりに追求していく必要があります。

勉強すればするほど、自分の最初の知識はどんどんアップデートされ、人と話す中でまた説得力を増していきます。

だから勉強を怠らないことです。

後輩と会うからには、勉強しておかなければ!

という付け焼き刃の知識ではなく、毎日何かの情報に触れられるよう、アンテナを張っておくのですね。

誰かと話せるようにするためには、毎日何かしらのアップデートが必要だ。ミクロ(局所的)に見るだけでなくマクロに考えられることもまた、その人の幅を広げてくれるのだ。

おわりに

後輩と会おうと誰と会おうと、いろんな切り口からしゃべることができるというのは、僕が必要としているスキルです。

まだやったことのないことなんてたくさんありますし、いつまでも偉ぶっていてはいけません。

毎日、勉強して挑戦するのです。

これに尽きますね。

それではまた!

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