こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
最近は、
- ブログ
- YouTube
と、かなりリズムが出来上がってきましたので(稼げてない)、時間のある時は有名な人のライブ配信を聴いてみたり、格言を見てみたりするようになりました。
少しエンタメ系としてダンスをみたりもするのですが、どうしても「タメになるもの」を見たくなる傾向にあるようです。
結局、
- 人生論
- お金の勉強
などの動画が中心となってきました。
僕もこの旅を始めるまでに、様々なことを考えては取捨選択してきました。
今日は「自分の人生を生きていくこと」について書いていきます。
旅を始めてよかったこと
僕はこの旅を始める前(少なくとも2年くらい前)までは、典型的な日本人でした。
日本人を悪くいうつもりはなくて、
- 安定的な生活を好む
- 言われたことをきちんとこなす
といった、日本でいうところのいわゆる「優等生」だったと言いたいのです笑。
一方で少し反抗的なところもあって、それが今に繋がっているのだと思っています。
とか、
とか笑。
良くも悪くも、自分なりの意見を持っていて、少しあまのじゃく的な部分もありましたね。
しかしそうでなければ、他の人の意見を無視して旅に出ることなんてしなかったと思います。
もちろん、僕の決断に反対した人はいませんでしたが笑。
僕は自分の人生についてたくさん考えてきましたが、圧倒的に「経験」が不足していることがコンプレックスでした。
などと、後悔したこともありました。
しかし今こうして、僕は世界に飛び出すことができました。
そして今までよりも多くの新鮮なことを感じ、人と会い、経験をすることができています。
旅を始めてよかったことは、
ということ。
ずっと自分にウソをついてきた人生。
そんな自分を変えるための旅。
旅を始めたことで、今まで自分を縛っていた「しがらみ」みたいなものから解放されたような気がしましたね。
「行動したもの勝ち」とはよく言われますが、まさにその言葉通りの道を歩むことができている自分が、どこか誇らしげに思えるようになったのです。
自分の人生に迷っている人たちへ
僕も相当「迷走」したほうですが笑、今しているこの決断ほど、
と思ったことはありませんでした。
世界を見ることで、いかに自分がちっぽけな存在であるかがわかると同時に、
と、そう思えたからです笑。
僕が「日本」について多く言及するのは、自分が教育畑の人間だったからだと思っています。
多くの生徒たちを見てきて、いろいろ思うところがあったのです。
退任式の最後には、熱いメッセージを届けたくらいですからね笑。
僕が先生をどうしてもやめられなかったのは、君たちが成長していく姿を最後まで見ていたかったからだ。
君たちはこれから苦しいことも辛いことも経験していくだろう。でも僕が信じていることは、君たちの未来は明るいということ。
僕は君たちの前を走っていく。その姿が君たちへの答えになるように。 pic.twitter.com/VgkOB8U1gd— せいじ@世界一周中 (@seiz_suzuki) March 2, 2023
僕の周りにも、「ずっと変わらない人たち」がいました。
それは日本に限らず、ほぼほぼ「人類のマジョリティ」がそうなのだと思います。
だって、ラクなことこの上ないからです。
これを「現状維持バイアス(=今の状況を維持していたいと思う気持ち)」と言いますが、人間とは基本的に「変わりたくない生き物」なのです。
だからこそ僕は言いたい。
と。
そこにはリスクが伴い、多くの反発を呼ぶことになります。
しかし最終的に聞くべきは、「自分の内なる声」です。
これはかのスティーブ・ジョブズが言っていた言葉でした。
そこに耳を傾けましょう。
僕は今、
「毎日何かしらが新しいことに触れる」
という、人生でしたこともないような、新しい経験をしています。
自分の全ての「迷いたち」としっかり話し合い笑、自分なりの決断をすることができました。
迷っていた時間をムダだったと言うつもりはありません。
ただ、動き出してみてからわかることが多いというのが、旅を始めてみてからわかったことでした。
だったら、迷っているよりも動き出してしまいましょう。
大丈夫です。
大抵のことはなんとかなりますから笑。(責任は取らないスタイル笑)
とも言いません。
迷うのは当然のことですし、その都度考えて行動に反映させていけばいいだけです。
迷ったら(少し考えて笑)、即行動。
これに尽きますね。
意見を聞きつつ自分を大切にしつつ
僕は時に頑固であり、時に素直でもあります笑。
この按配はとても難しく、特に正解もありません。
ある意味頑固にやっていたからこそ成功した人もいれば、素直に人の意見を聞いたからこそ成功した人もいます。
逆もまた然りで、頑固すぎて失敗したり、素直に(従順に)なり過ぎて人生をダメにしている人もいます。
どんな形であれ、最終的に責任を取るのは、間違いなく「自分」であり、誰かのせいにすることはいけません。
それは他人の人生を生きているからこそであり、これもまた誰にとっても「ラク」なものなのです。
僕は頑固で自分の軸をしっかりと持っていましたが、人の意見を全く聞き入れようとはしませんでした。
それが変わったのは、
- 本を読む
- 人に会う
といった行動のおかげでした。
ここもまた絶妙なバランスが必要でして、全てを鵜呑みにしていますとカモにされたり、自分の意見がブレブレになったりしてしまいます。
やはり最終的には「自分」が最後の砦であり、それが崩れてしまっては結局「他人の人生を生きること」となります。
と僕が言ったところで、誰にでも「考えなければならない状況」や「資金面の問題」があり、いろんな状況を加味する必要があるのは当然のことです。
そこに、
と問いかけること。
その上で、最後の決済は「自分」がすること。
そうすれば、きちんと自分の人生を歩んでいくことができるでしょう。
一応言っておきますと、
と思っているのに行動しない人が多いというのが、僕の日本の印象です。
僕だってその「変わりたい人」のうちの一人です。
みなさんと同じく、自分軸を持ちながらも人の話を聞き、人生を変えていこうと思っているのです。
おわりに
人生は一度きりですから、そうそううまく行くことばかりではありません。
でもいつでも大切なことは、自分が本当にやりたいと思うことを徹底的に突き詰めてやり切ることです。
- 過去の僕にとっては教員
- 今の僕にとっては世界一周
もうやりたいことがいっぱいあって仕方ないので笑、それはまた日本に帰ってからですね。
本能に従いつつ、この1年を歩んでいきたいと思います。
それではまた!
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