休みの日をどう捉えることが大事なのか【休みなんてない?】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、こんな動画を見ました。

僕はこのブログを書き始めてから、今までほとんど休みという休みを経験したことがありません。

その間に経験したことは、

  • 公務員
  • 世界一周
  • 言語学習
  • 自分の事業立ち上げ

でした。

休んでないアピールをするな

とはよく言われることですし、僕自身も、

そんなアピール要らない

と思っています笑。

でも、休みの日ほど僕らにできることはたくさんあります。

今日は「休日」について書いていきましょう。

休日なんて概念は存在しない。毎日何かをしているのだ。毎日を線で繋いでいこう。

動き続けることはツラい?

僕は現在、公務員の時ほどの手取りがないということもあって笑、土日含めて毎日8時間以上働いています。

さらに言語学習とブログ、朝活やインスタライブなど含めますと、一日の活動時間で自分が自由に使える時間は1〜2時間くらいとなっております。

だからこそ友人と会う時はとても楽しめますし、それ以外の時間は「自己研鑽のため」と思って勉強と事業に取り組んでいます。

こう言いますと、

いやいや笑。そういうワーカーホリックなやつが体を壊すんだよ。忙しいアピールするなって笑

と言ってくる人がいます。

僕もそれには部分的に賛成です。

ただし、

自分でコントロールできていない場合は、そうだろうな

とは思っています。

正直、働き方や生活習慣なんて、日本にいる限りは自分でどうとでもできるからです。

僕は怠惰な生活を送っていましたが、

あぁ、こんなにも無味乾燥な人生になるんだな…

と、2020年に実感しました。

  1. 月から金まで一所懸命(当時は適当に)働いて
  2. 土日や祝日、長期休暇の時に思いっきりダラダラする

この考え方はメリハリがあるように見えますし、別に否定するつもりはありません。

ただ、”僕にとっては” 何かこう、短い人生をムダにしているような気分になってしまっていたのでした。

それだったら、毎日頑張ってみてもいいんじゃない?

そう決めた2021年の4月。

それからというもの、僕の休日は劇的に変わりました。

  • 美術館に行ってみたり
  • 新しいサウナを開拓してみたり
  • カフェでたくさんの本を読んでみたり
  • まだ見たことのない景色を見に行ったり

休日を、いわゆる “休日” とはせずに、何かをインプットする時間にし始めたのです。

それは仕事にも大きく影響しました。

おかげさまで、

忙しいなぁ…ゆっくり休みたいな…

という気持ちよりも、

次の休日には何をしよう?どこにいこう?

と、かなり積極的かつ主体的になることができましたね。

毎日動き続けることは、一見するとツラい。ただ土日祝日を「休み」として何もせずにいると、ムダに過ごしているような気がしたのだ。

毎日を充実させること

休日を休日と見なさないこと。

これは、

ボロ雑巾のように働け

という意味ではありません笑。

先述した通り、自分でのコントロールが効いているかどうかは、とても重要な要素となってきます。

主体的に行動する休暇とは、かなり刺激的ですし、文字通り充実します。

特に朝も早く起きて出かけますと、その次の週の月曜からもハキハキと生活することができます。

休日くらい休ませてくれ

と言う方もいらっしゃいますし、特に否定もしません。

ただ僕にとっては、

  • 何も成長できない
  • 何もインプットできない
  • また仕事で疲れが出てしまう

と、あまりメリットが感じられなかっただけだったのでした。

休日も生き生きとしていますと、結果的に平日が楽しくなります。

生活の中に仕事と遊び、あるいは人との交流や学びがあって、それが線のように繋がっているのが、僕の描いた理想の生活でした。

仮に休日をガッツリ「体を休める日」にしたとしても、その「休め方」が大切ですね。

当然のことながら生産的ではない、いわゆる “ムダな時間” を過ごす土日祝日であれば、

自分は一体何をしていたのだろう…?

と思ってしまうからですね。

僕が毎日を大切にするようになってからは、そうした「後悔する日」が一切なくなりました。

公務員時代はむしろ、

土日祝日ほど時間があるんだから、とにかく勉強したり体験したりしたい

と思っていたくらいです。

月曜から金曜までも集中力が続くようになり、

退勤後の時間で、自分は何ができるのだろうか?

と、隙間時間までも重要な時間だと思うようになりました。

『メリハリのある生活』とは、一日の中で実施してもいいことですし、あえて土日や祝日をそうした日に設定する必要はありません。

毎日(休日を含める)を充実させようとすれば、自ずと、

土日祝日って何?

といった考え方になってゆくのです。

休日を含めて毎日を線のように繋げた結果、人生はより好転し、その方がメリハリがつくようになったのだ。

休む概念を無くした結果

僕はよく、

自分はとても暇なので笑

と言うことが多いです。

別に「忙しいアピールの逆張り」をしたいわけではありませんが笑、得てして「忙しいんだ」と言っている人ほど、

  1. 休日を適当に過ごしていて
  2. 仕事はダラダラして成果を残さない

という人が多いです。

先日、スマホとパソコンの合計スクリーンタイムの平均を見たところ、僕のソーシャルメディアやYouTubeの時間は4〜5時間程度でした。

なーんだ!せいじは結構、一日の中で結構動画見てるじゃん!

そうなんです笑。

そのうち、

  • ブログを書いている2時間
  • 朝活の準備をしている1時間
  • インスタの準備をしている1時間

のトータル4時間程度は、BGMとしてYouTubeで音楽を流しているからですね。

他で言えば、オンライン授業で8〜10時間ほど、パソコンを使っているだけでした。

ちなみに上で紹介したような動画は、

  • 授業の合間
  • シャワーを浴びる前後
  • ご飯を食べている15〜20分くらい

で探すことが多いです。

それくらい、いわゆる世間で言うところの「エンタメの時間」を削っているのですね。

もちろん、これがレギュラーの時間であるだけであって、別に映画を見ることも、ドラマを見ることもあります。

ただ、今思い返してみても、

一日の中で、腰を据えてYouTubeやドラマ、映画を見ている時間はとってないなぁ…

と思いました。

とにかく「基本の生活時間」を、自分の時間に回すようにしたのです。

そうしますと、

  1. 持続的に
  2. インプットしながら

毎日を生産的に生きられるようになりました。

いろいろ考えるべき点(外注、単価を上げる)もありますが、少なくとも今は幸せに生きていて、満足度の高い人生を送ることができていますね。

自分の中では、逆に “明確な休みの日” がなくなってしまいました。

公務員(教員)時代の頃からすれば、これは革命的なことでした。

一方で、だからこそ、毎日を積極的に生きられているとも言えます。

休みを「休み」としてはっきりと捉えていますと、それはそれでリズムが崩され、生産性が落ちてしまいます。

そして大抵は、スマホをみたり暴飲暴食をしたりして笑、休めるはずの体を壊していくことになるのが関の山です。(以前の僕ですね笑)

僕はそんな人生をやめることにしました。

休みなんてない

一見するとただのストイックですが、こちらのほうがより幸せになるのだから不思議なものです。

さぁ、休日だからと言わずに、自分を高める日にしていきましょう。

「休みは休んだほうがいい」と言っている人ほど、体を壊しがちだ。その時間にインプットしたり、休日を休日として捉えなかったりしたほうが、よっぽど体にいいのだ。

おわりに

休みの日を休みとしなくする。

その末路は、実は「幸せな人生」でした。

「忙しくする」という概念でも、捉え方やコントロールの仕方によっては、全然意味が変わってきます。

休日も主体的に動ける人生にしていきましょうね。

それではまた!

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