こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
Xの投稿を毎日毎分見ていますと、変に「弱者アピール」をする人がいます。
僕が見た投稿は、
などとコメントしているものでした。
7千万近いインプレッションで、みんなから総スカンを喰らっていました笑。
いやいや笑。
そもそもビールなんか毎日飲んでいる時点で勘違いしていますし、コンビニの弁当が高いのなんて当たり前のことです。
僕からしたらその生活をしている人は、間違いなく「上級国民」です。
弱者を助ける人間ではいたいですか、このようなズレた感覚を持っている人には賛同しかねます。
今日は「弱者を振りかざすこと」について書いていきます。
弱者アピールはしないこと

僕は最近、細川バレンタインさんの投稿が気になっています。

彼の口調はとても激しく、賛否が分かれることが多々あります。
確かに「声を上げられない弱者」は世の中に一定数いて、それが残念な結果を生むこともあります。
ただ、
 
僕はそう思っています。
と、極端な意見を言ってくる人がいます。
僕も極端な意見は出しますが、
 
という前提を大切にするようにしています。(また話をズラすことはありません)
この「ビールを買っている人」のように、
 
となるわけです。
少数派に関する記事でも同じことを言いました。
本当に支援が必要な人に行き渡っていないのに、こんな毎日ビールを飲んでいる人にお金が行き渡っていること自体、弱者救済をしたい人たちが指摘すべき点なのではないですか。
ここが是正できれば「本当の意味で」救わなければならない人たちを、救うことができます。
だから、
と、”勘違い” をしている人に対して、バレンタインさんは物申したいのではないのかなと。
この違いを明確にする線引きとは、非常に難しいです。
ただ少なくとも、僕は上記のような投稿をしている「自称弱者」をアピールしている人には、生活保護費なんて出さなくていいと思っていますね。
一所懸命働いている人に失礼

僕としても、
 
と思っています。
その人たちの税金のおかげで、生きられているからです。
僕だって働くことができなくなれば、そうした支援のお金をいただくことになるかもしれません。
しかし、
とか、
とか言っている人には、吐き気がします。
何様なんだ、と。
- 一所懸命社会復帰しようとしていたり
- 自分の能力に見合った仕事を探したり
している人たちに失礼です。
だから、ひとくくりに「弱者を切り捨てる発言だ」と言わないことです。
本当のツラさは本人にしか分かりませんからね。
逆に言えば、僕には「僕なりのツラさ」があってそれを主張しても良いことになります。(いつもこの手法笑)
それでもみんな、弱音を吐かずに頑張れる範囲で頑張っているじゃないですか。
僕の知っている友人たちも、
と言っていました。
そうですよね。
「弱者を切り捨てるな!」とは聞こえがいいものですが、
 
と思わされるような人もいます。
働いてくれている人たちがいること、そしてその人たちだって言いたいことがあるということを受け入れなければ、フリーライドするほうが楽なのですから「悪い」に決まっています。
そう思っている人も、いるのではないかと。
そんなこと、まっぴらごめんですよね。
もちろん、現政府のように権力を濫用して弱者(=国民)を虐げることはダメで、これには声をあげる正当性があります。
別に「好き/嫌い」で、その人の主義主張に「良い/悪い」と言っているわけではありません。
変に弱者アピールをして働いている人を侮辱するような “エセ弱者” には、残念ながら働いてもらう以外に救う方法がないのです。
頑張ること = 社会の一員

何も、
- 自分の体調が悪いのに
- 働けないほどボロボロなのに
- 身体的・精神的に困難があるのに
無理に働けとか、そういう話ではありません。
それは極端に取りすぎです。
そうではなくて、
 
ということ。
この世の中で生きていくということは、社会の一員になることですからね。
- 道路
- 交通機関
- コンビニ
- レストラン
など、これらが使えるということは、そこに、
- 税金
- 使用料
- 配送料
- サービス料
などが入ってくることは当たり前のことです。
これらを「タダで享受すること」は、当然ですができません。
お互いに助け合って生きていく社会の中で、どうしても支援が必要な人には、正式な手続きを経て政府から援助してもらうしかありません。
だから僕も、
 
と思うのです。
ここで「エセ弱者」のように、
 
と「弱者ムーブ」をするのは簡単です。
それが “本当の本当” であれば治療が必要ですね。
でも僕がそんなこと言い始めたら、
と思われてしまいますよね笑。
そういった「弱い者のフリ」をしている人がいるとすれば、それらは是正されるべきです。
また、本当に頑張っている人たちからすれば、
といった意見だってあることでしょう。
社会で過ごしていくには、「甘え」は禁物です。
これが野生だったとしたらどうでしょう。
誰かが助けてくれるわけでもありません。
日本の社会構造を利用して「のうのうと」生きている人に対しては、僕は「NO」を突きつけます。
働いて誰かに与えられるからこそ、また誰かから受け取ることができます。
僕が稼いだお金が正当に、
- 出産する方や育児中の方へ
- 支援を必要としている弱い立場の人へ
行くのであれば、喜んで差し出しましょう。
ただ、ビール片手に「お金がない」だのと言うのは愚の骨頂。
本当の意味での「弱者」を大切にしていきたいですよね。
おわりに
「貧しい家庭から頑張って生きてきた」という意味では僕も、バレンタインさんの投稿には概ね賛成なんですよね。
弱い立場の人を例にあげ始めますとキリがなく、
 
と思うのです。
最終的には自分でなんとかするしかありません。
大抵の人は、そうやって必死になって生きています。
楽して生きようとしている人。
そんな人は弱者ではありませんよね。
そこに対するルールをしっかりと作っていきたいところ。
それではまた!
 
  
  
  
  