こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
人間には「モチベーション」と呼ばれるものがありますが、僕はそもそも、
「モチベーションなんて存在していない」
と、以前の記事で書きました。
淡々と日々をこなすことが大切であり、
- ルーティンに従って、
- 自分のやるべきことに集中し、
- 成長を伴う行動をしていけばいい。
とても簡単そうに見えますが、これがどうも難しい。
モチベーションに頼らず、ただただこなしていけばいいのはわかりますが、なかなかできないのが現状ですよね。
僕はそんな時、「音楽に頼る」ことにしています。
ダンスをやっていることもありますが、音楽を聴きますと即テンションが爆上がりするのです。
その他にも人間の感情に寄り添う、無限の可能性を秘めた音楽。
やる気を引き上げる音楽や、その他のシチュエーションで使える曲を紹介しつつ、書いていこうと思います。
音楽を聴いてテンションを上げよう
特にこのクソ寒い冬の中でのランニングやダンスは、普通の人であればしたくないのが本音です。
その一線を越えるから、強くなれる。だから、常人を越えることができるのです。
ボクシングのメイウェザー選手はこんな名言を残しています。
お前が休んでる時、俺は練習している。
お前が寝ている時、俺は練習している。
お前が練習している時、もちろん俺も練習している。
この言葉を胸に刻み、学生時代は周りのみんなが休んでいる間も、僕は淡々とダンスの練習をしていました。
社会人になってもその情熱は鎮火せず、
- 職員室を飛び出しては週に2回走ったり、
- 極寒の体育館でひとり練習したり
します。
ただ、「モチベーションに頼らない」と強がってはいましても、限界があります。
体がすぐに温まらないという問題です。
「寒い寒い」と言っていますと、もっとじっと縮こまってしまい、すぐに練習やランニングに取り掛かることができず、時間ばかり食ってしまいます。
そこで「音楽」の登場ですね。お待たせしました笑。
みなさんの中にも、音楽が好きな方は多くいらっしゃるかと思います。
僕は運動前に、こうして音楽を聴いてテンションを上げることにしています。
ダンスをしていることもありますので、特に、
- ビートの強いもの
- テンポの速いもの
- 何より自分の好きな音楽
を中心にプレイリストを作り、練習や運動に臨みます。
ということで「そっと」ではありますが、「テンション爆上がりのオススメ曲10選」をお伝えしますね。
とても偏っていますが、ご容赦ください笑。
- おジャ魔女カーニバル!! – MAHO堂
- 夜に駆ける – YOASOBI
- ハッピーウェディング前ソング – ヤバイTシャツ屋さん
- Perm – Bruno Mars
- Dynamite – BTS
- Lucky Strike – Maroon 5
- 助演男優賞 – Creepy Nuts
- Butter-fly – 和田光司
- 恋愛レボリューション21 – モーニング娘。
- ロマンスの神様 – 広瀬香美
世代の色が出てしまっていますね笑。(アニソンも熱いです)
「とりあえず書いてみるか…」と思って順番に書いていましたら、平気でBEST 50くらい行ってしまったため、途中で消しました笑。
すみません、特に統一性は考えておりません。
個人的には、高校生時代に聴いていたLINKIN PARKやラップ、HipHopの曲も大好きです。
他にもありすぎるのですが、ここには書き切れません笑。
ぜひ音楽を聴いて体を動かし、テンションを上げてみてください。
時には音楽を聴いて感傷的になってみよう
テンションを上げる時に効果を発揮する音楽。
実は、全く正反対の状況でも効果はバツグンです。
冬の夜の帰り道、仕事で疲れた体に「音楽というエネルギー」を注いでみることも、悪いことではありません。
それでは次に、「しっとりと聴く音楽10選」をそっとご紹介します。
いつも通り偏りがものすごいですが笑、許してください。
- マリーゴールド – あいみょん
- silent – SEKAI NO OWARI
- たぶん – YOASOBI
- Pretender – Official 髭男 dism
- I Want It That Way – Backstreet Boys
- Versace On The Floor – Bruno Mars
- 遥か – GReeeeN
- 空も飛べるはず – スピッツ
- Wherever you are – ONE OK ROCK
- TSUNAMI – 桑田佳祐
ダメでした…
書き始めたものの本当に止まらなくなってしまいました…
ちなみに紹介する中で久しぶりに聞いてみた曲もありまして、懐かしすぎてスピッツの「空も飛べるはず」で泣いてしまいました笑。
僕が紹介した曲以外にも、素晴らしい曲は星の数ほどあります。
ぜひご自身で探されたり、友人と情報交換をしたりして「自分なりのプレイリスト」を作ってしまいましょう。
みなさんが聴いている曲の中には、
- 自分の思い出と重なる曲
- 学生時代に聞いた曲
- 社会人になってから染みた曲
- 寝る前に落ち着ける曲
など、それぞれにとっての「名曲」があると思います。
- その時その時の感情に合わせて聴いてみたり、
- ランダム再生して普段聴かない曲を聴いてみたり
するのも楽しいことでしょう。
自分の「精神的な波長」に合わせて、音楽が自然と感情を揺さぶってくれます。
時に感傷的になったっていい。
それもまた1つの「デトックス法」なのですから。
音楽に頼るメリット
- テンションを上げる時
- しっとりとリラックスしたい時
- 集中したい時
シチュエーションは様々あると思いますが、どの場面においても音楽には計り知れない影響力があると思っています。
僕は歌が苦手ですので、
- キレイな歌声や力強い歌声に感動しますし、
- そのおかげで力をもらうこともできます。
中学高校時代から音楽を聴き始め、今でこそ作業中はあまり聴きませんが、通勤中の気持ちのよい澄んだ空気の下で音楽を聴きながら歩くことも、また気持ちがいいものです。
僕は「モチベーション」の存在についてはあまり信じておらず、「やる時はやるしかない」という持論があります笑。
ただ「やるとなった」時、テンションを上げるために音楽に頼ってみることは、とてもいいことだと思っています。
それは、「外的な力」はモチベーションの根源に影響を与えなくても、自分の気持ちを乗せていく際には音楽は効果的だと思っているからです。
「やる気0」から引き上げようとするために音楽に頼っても、それは無理があります。
- やる気になっている時
- リラックスしたい時
- 感傷に浸りたい時
- テンションを上げたい時
- パーティーを盛り上げたい時
などに「相乗効果を持たせる」ため、音楽は欠かせない存在なのです。
もちろん、僕は「無音で作業すること」(ブログ執筆中、読書中など)のほうが多いですし、時には邪魔な存在にもなってしまいますので、いつでも頼ればいいという意味ではありません。
適切なタイミングで、ドーピングだと思って音楽を聴いてみましょう笑。
そうすればきっとあなたの力になってくれるはずです。
おわりに
「テンションを上げるには音楽が必要だ」という記事にしようと思っていたのですが、いつの間にか「オススメの曲」を紹介していました笑。
「音楽はダンスには欠かせない」のはもちろんのことなのですが、何より人生を豊かにしてくれることが最大のメリットだと思っています。
テンションを上げたり、リラックスしたりするためだけにとどまらず、
- 共通の話題
- 共通の趣味
- 共通の思い出
- 共通の価値観
など、コミュニケーションツールとしても無限の可能性を秘めています。
この記事においても、
- テンションを上げたい時
- しっとりしたい時
に、今日紹介した曲をぜひ聴いてみてください。
合う合わないはあるかと思いますが、それもまた一興です。
人生を豊かにするためにも、「聴かず嫌い」にならず、いろんな文化に触れてみましょう。
それではまた!
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