周りの人はあなたのことを気にしていない【自意識のコントロール】

人間関係

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

先日、何事にもチャレンジすることについて記事を書きました。

失敗するのは恥ずかしいし、挑戦するのもなんかカッコ悪くない?

もしそう思っている方がいるとしたら、朗報です。

僕はそうした感覚が、なくなりつつあるからです。

歳を重ねたということもありますが笑、一方で年齢が上になるほど、

  • (この歳で失敗はできないよな…)
  • (この歳でこんなことも知らないなんて恥ずかしいよな…)

と思ってしまいがちな人もいます。

今日はそんな人たちのために、『人の目を気にしないコツ』について書いていきます。

人の目が気になってしまう人のための解決法を伝えます。

周りの人たちは、あなたのことなんて気にしていない

こう言いますと、

あんまりだ!この「人で無し」!

という言葉が飛んできそうですが笑、僕はこの事実を大切にしています。

以前も、「他人からの目線を気にしないこと」について記事を書きました。

  • 失敗を恐れたり、
  • 恥ずかしいと感じたり

するのは、誤解を恐れずに言えば「自意識過剰である」と言うこともできます。

「周りに見られていること」を意識し過ぎているからこそ、自分の行動が恥ずかしいと思ってしまうのです。

実際あなたのことなんて、周りの人たちは見向きもしていませんし、見てもいません。

それは全くイヤなことではくて、

  1. 僕自身がそう感じていますし、
  2. みなさんも同じことをしている

当然のことなのです。

カフェでカタカタとブログを打っていましても、周りのお客さんは自分たちの話に花を咲かせています。

またみなさんも、道ゆく人々を食い入るように見ることはないと思います。(人間観察は別の話です)

つまり、逆の立場に立ってみれば、

  • 狭い世界の中の他人の動き
  • 共通のコミュニティにおける他人の動き

くらいが、人間の反応できる限界だということがわかります。

自分が周りを見ていないように、周りも自分のことなんて見ていないんだ!

こう思えれば、自分の本能に従って「自分のやるべきこと」に集中することができます。

「いい意味で」、周りの人たちは自分になんて興味はないと思うことです。

一挙手一投足を過剰に「見られている」とすれば、あなたはもはやインフルエンサーや有名人です。

僕も一般人ですので、周りが注意して見ているとは思わずに、粛々と、淡々と挑戦し、失敗して、成長していけばよいと思っています。

周りの人は、思っている以上にあなたのことを気にしていない。気にしていると思うのならば、それは自意識過剰なのかもしれない。

みんな自分のことで精一杯

僕自身もそうですし、僕の周りの「能力の高い友人たち」を見てもそうですが、みんないい意味で自分が発信することで精一杯で、人の動向を見ている暇がないように感じます。

悪く言えば、

  • テレビ
  • YouTube
  • SNS

など「他人の動向」に時間を使うことは、他人の時間を生きることになってしまいます。

僕は以前、mixiやTwitterなどのSNSの走りが出始めた時は、とにかくコミュニティの反応が気になって覗いていたものでした。

現在は、

  • 学校の授業や事務作業が1日の大半
  • 帰ってからブログを書くので精一杯
  • 夜にお金や英語の勉強をしているとあっという間

という多忙な毎日で、とても幸せです。

だから、僕のブログも「いい意味で」基本的には読まれていないと思っています。

みなさんに、そんな暇などないと思うからです。

ただ、

  • 「誰か1人の胸に届けばよい」
  • 「何かの悩みの解決に役立てればよい」

という気持ちで書いています。

自分の1日を精一杯送っていますと、周りのみなさんも、

  • 発信をしたり
  • 仕事をしたり
  • 自身の好きなことをしたり

しているんだなと感じます。

すると、全員が自分のことなんて見ているわけがないと思えるようになります。

みんなそうやって自分のやるべきことをこなし、気が合ったり趣味が合ったりすれば、直接会って思いをシェアすれば良いのです。

そこに興味があるかどうかというだけの話です。

周りを気にせず、淡々と自分のやるべきことをこなし、積み上げていく。

ただこれだけのことなのですね。

自分に集中するだけで、周りの目が気にならなくなるのです。

みんな、自分のやるべきことを淡々とこなしている。周りの目を気にして何もやらないくらいなら、何か発信して自分の時間を多くとってみよう。

自意識過剰も使いよう

僕は「自意識過剰」には、良い面と悪い面があると思っています。

「悪い面」は先ほど書いた通りで、過剰に人の目を気にしてしまい、身動きがとれなくなることです。

一方で「良い面」は、適度に見られていると思うことで、自分を奮い立たせられるというものです。

例えば、

  • 「図書館で勉強している ➡︎ あの人は頑張って勉強している」
  • 「通勤電車で英単語の勉強をしている ➡︎ こんな隙間時間に勉強をしているのか!」
  • 「ストリートでダンスの練習をしている ➡︎ すごいなぁ!あぁやって踊ってみたいな!」

と、ありもしない妄想を膨らませて、「自分の頑張る理由」にしてしまうのです笑。

また、人の目にさらされている中で「ダラダラしている姿」を見せたくはありませんよね。

周りの人も頑張っているし、自分も頑張らなくては!

このように、あえて人に見られていることを意識することは、モチベーションにもつながります。

周りの人は僕のことなんて気にしていないのか…

と落ち込んでしまうのも、それはそれでもったいないことです。

自意識過剰をコントロール」してしまえば、良い効果が生まれることもあるはずです。

他人は自分のことなんかこれっぽっちも気にしていないけど、人に見られていると思って頑張っておこう

という、「何とも絶妙なスタンス」をとるようにしています笑。

これによって、

  1. ほどよい集中力
  2. ほどよいプレッシャー

を味方につけることができます。

「自意識」をうまく使いこなすと、モチベーションにもつながる。捉え方を工夫して、都合の良い解釈をすると、自分の発信が楽しくなってくる。

おわりに

「周りの人々は、自分のことなんて気にしちゃいない」

こう思えるようになったきっかけは、発信を始めてからでした。

とにかく自分のことで精一杯で、余裕がなくなってきますと、

あれ?周りの人もこんな感じなのかな?

と思うようになります。

実際、それは間違いない事実であり、自分に置き換えてみればわかることです。

  1. 自分の興味のあることにしか、自分の本能は向かいませんし、
  2. 自分の興味のないことに、本能が突き動かされることはありません。

ただ一方で、

  • 周りの人と一緒に楽しんだり、
  • 周りの人たちの動きに反応を示したり、
  • 他人の発信から得られることもあったり

と、もちろんメリットもあります。

「周りの人に興味を持つことが絶対悪だ」と極端になる必要はありませんが、

  • 何か気恥ずかしさを感じたり、
  • 人の目を気にして挑戦することの足かせになっていたり

してしまうのは、もったいないことです。

うまく距離を保って「周りの目」と付き合っていきましょう。

それではまた!

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