こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
ここ数ヶ月、徐々に忙しくなってきたのですが、それでも毎日が充実しており、数年前の自分とは見違えるような生活リズムとなりました。
毎日「自分ごと」に集中していますと、
- テレビを見る時間がなくなり、
- 結果的にテレビを売却するにいたる。
という結果となりました笑。
さて、最近また気づいたことがありました。
それは、YouTubeを見る時間もないという事実です。
忙しいアピールをしたいわけではないのですが笑、少し思ったことがありましたので書いていきます。
YouTubeを見なくなって…
僕の1日は、本業である「先生業」が8時間ほどを占めており、この時間が僕から自由を奪っています笑。
- 朝活:英語
- 本業
- 夜活:ブログ + 英文法授業、ランニング、ダンス、もう1つのブログなど
というシンプルな生活を続けています。
夕飯どきにYouTubeを見ることもありますが、最近は15分から長くても30分が限界となりました。
ブログを書くスピードは速くなり、1〜2時間ほどで書けるようになったのですが、その分、
- 家族
- 友人
- 仲間
たちとの交流が、以前よりも盛んとなりました。
以前と比べて、
- テレビを見なくなって
- さらにYouTubeまで見なくなって
しまったのですが笑、なんと幸福度がどんどん上がっています。
コロナ禍で人と会うことがめっきり少なくなっていた僕は、動画ばかりを見ていましたが、その後、
- 直接会ったり
- SNSで対話したり
- オンラインで話したり
と、リアルやオンタイムで人と関わることが、とても好きだということを再確認できました笑。
YouTubeでの学びも多かったのですが、今では、
- 直接話を聞いたり
- 本から学びを得たり
するほうが、より深い学びができていると感じています。
まさか自分に、「YouTubeまで見なくなる日」が来るとは思ってもみませんでした。
と考えたこともありましたが、そもそも見なくなったので、その案はなかったこととなり棄却されました笑。
それでも、今はとても幸せになったと思っています。
YouTubeの罠
たまに休日で暇な時間ができた時は、YouTubeでダンスバトルの動画を見たりもします。
しかし関連動画がまた「誘惑的」と言いますか…笑。
と思わせるようなサムネイルが多いですよね。
この前は休日であることをいいことに、30分くらい「ダンス以外の動画」も見漁ってしまったのですが、ちょっと後悔しました…
あまりにも学びにならない時間だったからです。
以前の僕といえば、家に帰ってきてから、
- テレビをつけ、
- パソコンを立ち上げ、
- 片手にスマホをいじりながら
スナック菓子をボリボリと食べて、YouTubeやインスタをボケーっと見ていました。
なんという「だらけきった生活」だったのでしょう笑。
確かに「たまにリラックスする時間」は大切なことですし、
と言うのもおかしな話です。
それでも、自分にとって「無価値/無意味」だと思える時間は、極力減らしたほうがいいに決まっています。
それを考えるようになってから、「受動的な時間」が少しずつ減るようになりました。
- 人と交流したり
- 自分で何かを発信したり
といった時間を取ることのほうが、圧倒的に多くなりました。
YouTubeは自分で選んでいるように見えて、実はムダに動画を視聴してしまっている時間もあるということなのです。
そういうことではありません。
映画や漫画、動画からのインプットも大切な時間だからです。
ただ、YouTubeはエンタメ要素が非常に強いため、少しでも自制心を欠きますと、無心で関連動画を延々と見てしまう「ムダな時間の渦」へと、飲み込まれていってしまいます。
自分の作業が増えたことによって(それが有意義かどうかは個人によりますが)、自然と動画視聴の時間が減ってしまったのですが、僕にとっては結果的によかったと思っています。
人間、時間があると永遠に動画を見て、時間を埋めようとしてしまうからです。
能動的な時間へとシフトしていこう
インプットは大切なことであり、動画を視聴することを全否定しているわけではありません。
ただやはり、エンタメ要素の強いものはあまり意味のない時間になってしまうと思っています。
そこでまず大切になってくるのは、「時間を空けないこと」です。
僕は休日でも、すぐに動画を見られないように、カフェなどの環境に身を置くようにしています。
また、ソフトバンク(20GB)からUQモバイル(3GB)に変えていますので、通信量が少なくなった分、電車の移動中にYouTubeを見ることがなくなりました。
その浮いた時間の分、
- 作業
- 読書
- 交流
など自分が意味があると思える時間に、自然と時間を費やせるようになります。
先ほども書いた通り、インプットする時間もまた大切ですので、
「受動的な時間から、少しずつアウトプット、または作業する時間へとシフトしていく」
これが望ましい形なのかなと思います。
僕自身も、
- 飲み会
- テレビ
- YouTube
と段階的に削って今にいたっていますからね。(飲み会は交流の部類に入りますが、あまり生産的ではないものでした)
自分のやるべきことや挑戦していることに、時間を費やすようになってきますと、
- 後悔も少なくなり、
- 達成感で満たされる。
このような日々を送れるようになりました。
まずは「受動的な時間」を減らすことよりも、「能動的な時間」を作ってしまうほうが簡単です。
なぜなら自然と「やるべきこと」が増え、結果的に受動的で無益な時間が減っていくからです。
としてしまいますと、逆に空いた時間が気になってしまうため、最初は段階を踏んでいくほうがやりやすいでしょう。
いずれにせよ、人の幸せというものは個人の感覚ですので、強制するものではありません。
ただ、もしみなさんが後悔に悩まされているのならば、どこかでアクティブな時間をとってみると、そんな悩みも解決するかもしれませんね。
おわりに
自分の好きなことで1日を埋めて、日々を過ごしていくことが、こんなにも人生を豊かにするとは思ってもみませんでした。
どちらかといえば、
と思っていた人間ですので笑、今は毎日が刺激的なんですよね。
結局、自分を変えることができるのは「自分」だけです。
毎日「無為に過ごしている時間」を少しずつ減らして、豊かな人生にしていきましょう。
それではまた!
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