こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
お金の使い方が少しずつわかってきた僕ですが、最近はさらに「生活の豊かさ(=QOL)」をあげるために、すぐにお金を使うようになりました。
- iPhone
- MacBook Air
- AirPods pro(第二世代)
などを即購入しました。
- 仕事道具は大切にしろ
- 仕事道具にはお金をかけろ
とはよく言われたものですが、以前の僕は「貧乏な考え方」でしたので、大きな金額を見ただけで物怖じしてしまっていたものでした。
それも「かなり貯金があったのに」です。
今日は僕が「先行投資をするようになった理由」について書いていきます。
早く買ったほうがいい
まず気づいた大切なことは、
「購入時の金額で決めないこと」
でした。
僕の場合、 10,000円を超える買い物になってきますと、あまり即決することができなかったものでした。
幼少期から続いていた貧乏マインドが「防衛本能」を働かせ、その額を超えると一旦引いてしまうのです。
しかしよくよく考えてみますと、僕は「かなり物持ちが良いほう」だということに気づきました。
数千円で買った服やモノだとしても、平気で5〜10年使うことができます笑。
そう思うようになったのです。
たとえ数万〜十数万円かかるもの(ガジェット類や脱毛など)であっても、長い目で見て早めに買ってしまえば、長い期間その恩恵にあずかることができる。
しかも僕自身が「モノを長く使う人間」と自認していますから笑、買うなら早く買ってしまったほうがいいに決まっているのです。
最近では、
と友人に公言したものに関しては、できる限り早く買うようにしています。
それが例え「万」を超える額であったとしても、です。
もちろん、ある程度考えることはしますが、
- どう考えたって必要
- 生活の質が格段に上がる
というものであれば、即購入するようになりました。
これによって生活の質が向上するだけではなく、迷っている時間や仕事効率の悪い時間も減りました。
僕はもともと買い物をほとんどしませんし、
と言っているわけでもありません。
良いものには先にお金を払い、その後の「時間」を豊かに過ごすようにしたのです。
人との交流にも迷わずお金を出す
ここ数年で、人のためにも「ノールックで」お金を使えるようになった僕ですが笑、これも1つの「先行投資」だと思っています。
そういうわけではありませんが笑、結果的にそうなることもあるということもまた事実です。
友人との雑談からビジネスが始まるかもしれませんし、その「つて」で何か新しい事業が始まるかもしれませんしね。
ただ、本意はそういうことではありません。
人と会う時間(飲食店など)や、そのためにかかる交通費にも、先にお金を出せと言っているのです。
そこには、お金に代え難い価値があると思っているからです。
「人との繋がり」のことを「社会資本」とも言いますが、これも早いうちに獲得しておいたほうがいいのです。
良い人との関係は、長く続いたほうがいいですよね。
もちろん、お金をかけて会いに行ったのに、空振りすることもあります。
「自分とは合わない人」との時間を割いてしまうこともあります。
どれも経験ですから、
- 親しい人と会うこと
- 新しい人と会うこと
のどちらも大切なことであり、そこに対してお金がかかるとしても会いに行ったほうがいいです。
それは僕が、この1年で実体験として経験したことだからです。
一緒にいることがただ楽しい友人/仲間との時間も大切ですし、ビジネスとしてお付き合いする人たちとの時間も大切な時間です。
もともとそんなつもりではなかったのに仲良くなったり、あるいはビジネスの話が舞い込んできたりすることもあります。
僕は立場上、新しいビジネスに首を突っ込むことはできませんが、いくつかそのような話をいただいたこともありました。
それより何より、好きな人と一緒にいる時間は何にも代え難いものです。
人間関係に関して「嫌々お金を支払っている」ようでは、関係は良くなっていかないでしょう。
今の僕にとっては、それが自然のこととなっただけだったのでした。
人生は短いけど先がある
極端な話ですが、
と悩んでいる間に、何年も経っていたらどうでしょうか。
その商品やサービスを購入しておけば、生活の質が上がっていたかもしれないのに、その機を逃してしまったらどうかということです。
僕はこう考えるようになりました。
何度も言いますが、
「衝動的に商品やサービスを購入して欲を満たす」
ということではありません。
それを繰り返すということは、本質を理解しないで欲求に従っているだけです。
- 時短になるか
- 生活が豊かになるか
- 支払い額以上の価値があるか
様々な点を考慮して、自分の納得いく商品やサービスであれば、購入する。
そう考えたほうが、「トータルで見て良い投資になる」と考えるようになったわけです。
その場の額面だけを見て判断するのではなく、長い目で見て判断すること。
ただ一方で、本当に必要なものでなければ基本的に購入をしないようにすること。
この感覚を持つだけで、だいぶ生活が変わりました。
今までであれば、大雑把に言って「高いものは買わない」という考え方でした。
と思っていたからですね。
それが意味することは、実を言いますと、
「本当に大切なものが見えていない」
ということになるのです。
ということではなく、その額を払う価値(あるいはそれ以上の価値)があるかどうかを考えなければならないということです。
もし自分なりの結論が出たのならば、できる限り早めに買ってしまったほうがいい。
何せ人生は一度しかなく、あっという間に終わってしまうからです。
生活の質を向上してくれるのであれば、それらの商品は先の人生のためにも購入を考えましょう。
そのほうが、人生の大部分を豊かに過ごすことができるからです。
おわりに
「先行投資」という上品な言い方にはそぐわない内容だったかもしれませんが笑、後からリターンが期待できるものという意味では、この言葉はほぼほぼ合っていると思っています。
「先に支払ってしまう」という感覚は商品やサービスに限らず、人との付き合いといった抽象的な場面でも必要な考え方だと思います。
そのためには、自分にとって本当に大切なものを見極めておく必要があると思っています。
そうすれば、お金を支払うことも厭(いと)わなくなってくるからです。
僕は今、お金の使い方がかなりバグってきています笑。
ただそれは「いい意味で」です。
自分にとって大切なことが何なのかが、わかってきたからなのかもしれませんね。
これからも大切なものを見極めて、お金を先に先に出していこうと思います。
長く豊かな生活を享受するために。
それではまた!
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