こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
海外にきますとどうしても、
- 疑い
- 注意
といった、神経を使う機会が多くなります。
荷物から目を離すこともできませんし(日本でもそうでしたが笑)、いつでも人の言うことに「Yes」と言っていてはいけません。
ただ一方で、僕は街中を歩くときに、
と思うようになりました。
音楽を聴きながら楽しそうにノッて歩いていますと、周りから逆に「不審/不信」な目で見られますけどね笑。
今日は「陽気な人でいること」について書いていきます。
まずは自分が楽しくいること
海外に来ますと、イヤなことやツラいことも度重なります。
日本では当たり前だったことも通用せず、イライラすることだって何度もありました。
それでも僕は、街中を歩く時に音楽を聴いて口ずさみながら歩いています。
すると、
と思えるようになりました。
これは海外に限らないことなのかもしれません。
まず自分自身が楽しくあれば、周りの人たちだって、
と思ってくれます。
そういう人に「人は寄ってきやすい」のです。
僕自身も、明るくてポジティブな人と一緒にいたいと思うからです。
しかしそれは「強制」ではありません。
と思えなければならないからです。
- 強がり
- 空(から)元気
と違って、生きている今を実感しながら、生きていくこと。
海外でもこの気持ちを持つことを心がけるようにしました。
もしかしたら、これは誰にでもできるものではないのかもしれません。
ただ、
- そうありたいと強く願い
- その姿勢を心がけること
は誰にでもできます。
僕自身も、以前はここまでポジティブではありませんでした。
時に悲観的になることもありましたし、イライラして当たることもありました。
しかしその時間は、特に旅の途中ですと全くもってなんの意味もありません。
少しでもポジティブでいようと心がけること。
それだけでもなんだか楽しい気分になるのですから、不思議なものですよね。
笑顔で歩いていると…
- お店で
- 街中で
- 空港で
楽しく笑顔でいますと、人と接する時に優しくなることができるようになります。
人生も楽しく感じるようになるものです。
せっかくの一度きりの人生ですから、楽しくあることは何も悪いことではありません。
先日、陸路でヨーロッパの国境を越えるときも、楽しそうに音楽を聴きながら体を動かしていたら、周りの女の子たちも笑ってくれていました。(苦笑いかもしれません)
と、若干引いていたのかもしれませんが笑。
このように、楽しい雰囲気は必ず周りに伝わります。
お店の人が始終笑顔でいてくれれば、お客さんだって楽しくなりますよね。
それと同じように、「ただの旅人」だとしても「楽しい人であろうとすること」はとても大切なことです。
- 自分自身の人生が楽しくなるだけでなく
- 周りの人たちも巻き込んで幸せにすることができる
時に周りの笑顔や雰囲気から元気をもらうことももちろんありますが、
「存在自体がポジティブで楽しい人」
であることが、何より大切なことです。
海外にはいるものの、短期の旅行ではありませんから、僕の「生活/性格」が顕著に態度に出てきます。
と、これはあくまで一例に過ぎませんが、人は、
- 環境のせいにしてみたり
- 旅の疲れのせいにしてみたり
したくなるものです。
そんな時にいかに我慢できるか…ではなく、いかにポジティブなほうに持っていくことができるか。
いかにイライラせずにいられるのか。
日本にいたってこれは変わらないのです。
どんなに慣れている国にいようとも、イライラしている人はなんだかんだで何かのせいにして当たってきます。
そういう人間であってはいけません。
海外にいるのだから、なおさらそうでなくてはいけませんよね。
笑顔で歩いていれば、
- 自分も
- 周りも
ハッピーになります。
と言われてしまったら仕方がありませんが笑。
そうやって「陽気でいたこと」で気持ちの悪かった経験はありません。
むしろ、
と思ったくらいですからね笑。
これは日本に帰った時にも、持ち合わせていなければならない感覚なのだと思っています。
人を気にしている人ほどネガティブになる
持論ですが、
- 人のことを気にしている
- 自分の見え方を気にしている
人ほど、ネガティブな人が多いと思っています。
語弊のないようにお伝えしておきますが、
という意味ではありません。
ただ、
- なんとなく自信がなくて
- 人の動向を伺っているような人
が「陽気な人」だったことはほとんどありませんでした。
もちろん、空(から)元気で「陽気に振る舞っている人」もいますから、一概に決めつけることはできませんし、最終的には本人のみぞ知るところではあります。
頑張って陽気でいようとしますと、最初は確かに人の目が気になるものです。
僕はそうした感情を一切「度外視」して、
と歩くようにしています笑。
それはつまり、人の目を気にせずに自分の人生を謳歌するということに他なりません。
なんて思いながら生きていては、どこかで気持ちが詰まってしまいますからね。
自分の見え方や他人の評価を気にした瞬間に、人生は楽しく生きられなくなります。
以前の僕はそうでした。
こればかりを気にしていましたからね。
評価されなければイライラもしますし、なんだか殺気じみた生き方になってしまうものです笑。
他人のレールの上を歩いているようですよね。
そんなことよりも楽しく陽気に生きていくことのほうが、より自分の人生に集中していると思えるようになりました。
いろんな要素が噛み合わさって「陽気/ポジティブ」という感情は生まれています。
というわけではありません。
楽しくワクワクしながら生きるということは、自分に与えられた命を真剣に楽しんでいる証拠ですからね。
僕はそうありたいですし、人に元気を分け与えていけるような、そんな人でありたいですね。
おわりに
陽気に街を歩いていますと、見えてくる景色も違ってきます。
と改めて思えるようにもなりますし、何より自分の人生と向き合うことができます。
世界のどこにいたって、この気持ちを変える必要はありません。
多少の文化の違いはあっても、いつでも楽しい人でいることで、自分も周りも明るくできるようにしていこうと思っています。
それではまた!
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