人と会う時間と自分の時間のバランス【積極的に人に会いに行きつつ…】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、そして今日と、夏のイベントとして友人たちと会ってきました。

先日は帰りがかなり遅くなってしまったものの、

さ、授業でもするか

と、帰ってきてから深夜まで授業をしました。

人とは、どうしても妥協したくなる時がありますが、僕は今の生き方がとても好きでして、

なんだ。空き時間に授業できるじゃん

と思えてしまっているのです笑。

ちょっと異常かもしれませんが、これが僕のライフスタイルなのだから仕方ありません。

今日は「人と会うこととそのバランス」について書いていきます。

0か100かの日があってもいいが、バランスをとる時があってもいいのだ。後悔のない人生を送っていこう。

自分の時間は最大限に使う

以前にも、「フルコミット」について書きました。

家にいる時間は、できる限り仕事に費やしたい

そう思うようになりました。

電車に乗っている時はパソコンを打つか、言語学習をしています。

先日も、帰ってきてから授業をしたのは、

この空いている時間にエンタメなんて、もってのほかだ

と思っているからです。(異常笑)

たぶん多くの人からすれば、僕のこの感覚が異常だと感じるかもしれません笑。

家でリラックスすることはほとんどなく…

というよりも「起きている間の可処分時間」は基本的に、

  1. 人と会うか
  2. 作業をするか
  3. 勉強をするか

ですね。

例えば先日は、帰ってきったのが22時過ぎでした。

それから就寝するまで時間があったわけです。

なるほど。それならムダに時間を過ごしたくない

これが僕の「普通」なのです。

この意識が芽生えたのは、ブログを書き始めてからでしたね。

自分の可処分時間は限られている

人生という広い意味で考えても、そうなのだと思っています。

この時間を余すことなく大切にできるかどうか。

時には休みたい時もあるかもしれませんが、その気持ちをグッと堪えて、自分の時間を「誰かのために費やす」という姿勢を持っておくことです。

教師をしていた時も、後半は帰ってからいろんな作業をしていました。

当時もかなり追い込まれていましたが笑、とても充実していたことを覚えています。

自分の時間、それも “空いている” 時間をどうするか。

これが毎日の、僕の課題となっています。

空いている時間があったら、最大限に使うことだ。それができれば、きっと意味のある時間を過ごせるはずだ。

人と会う時は全力で楽しむ

一方で、人と会っている時間を楽しめなければ、本末転倒です。

人生において「人との時間」もまた、限られているものだからです。

そんなにいつまでも会い続けられる者同士でもありませんし、社会人になった方は「その現実」をひしひしと感じているかと思います。

僕は独り身ということもあってか、

せいじ、今度会おう

と、結構誘われやすいポジションにいます笑。

その時間は「空けて」おくのです。

そしてその時間を適当に過ごさないことです。

もちろん、結果的に「つまらなかった」と思ってしまうような出会いもあるかもしれません。

特に、

  • 新しい人との出会い
  • 久しぶりの出会いなど

によっては、

あれ…なんかもう価値観が全然違うじゃん…

となってしまう可能性があるからですね。

しかし未来とは誰にもわからないものですから、それもまた教訓として受け取り、その時間を全力で楽しむことです。

自分の仕事が削れてしまう…

そういうふうに考えてしまうこともあるかと思いますが、それが行き過ぎてしまいますと、

じゃあ一体なんのために働いているの?

という疑問が出てきてしまいますから、注意が必要です。

とはいえ僕は、この「人との時間」をだいぶ削るようにもなりました。

え?教員時代の時、かなり日本全国を飛び回ってなかったっけ?

おっしゃる通り。

それは月から金まで、本気で教員業に取り組んでいたからです。

たまにできる土日祝日の休みの日には、できる限り「インプット」に使いたい

そう思っていましたからね。

このように、その立場や状況によってバランスを取りに行くことです。

今はお金も時間もありません笑。(自由度は高いですが)

じゃあ、今の自分には何が必要で、何が不要なのか?

と、常に問い続けること。

人との時間は少なめにしつつも、その時間を大事にしていく。

今の僕には、この按配が大事ですね。

人との時間を減らした僕は、その時間を大事にするようになった。短い時間だったとしても、どこまでコミットできるかが大事なのだ。

必ずバランス感覚を持っておく

毎回と言っていいほど、たくさん書いていることなのですが、

バランス感覚を持っておくこと

これが大事なのだと思っています。

「人との時間にフルコミットすること」は大事だとは言いつつも、先日のように帰ってから「自分時間」がありましたので、すぐに仕事に取り掛かりました。

「その時にできたはずのこと」とは、人生で必ずあるからですね。

「毎日を必死に生きている」ような、僕の生活リズムを見た人からすれば、

いやいや笑。全然リラックスしてないじゃん!

とツッコミが来るかもしれません。

そういった意味では、僕はもしかしたらバランスが悪いのかもしれませんね。

でも、

  • どんなに時間があっても
  • どんなにお金があっても

この生活リズムは、あまり変わらないのかなと思っています。

それくらい今は、

  1. 仕事と友人との時間のバランスをとりつつ
  2. 毎日を全力で生きていきたい

のだと思います。

「バランス」とは確かに、

  • リラックスしたり
  • 自分を癒す時間だったり
  • エンタメの時間だったり

を取り入れることなのかもしれません。

こんを詰め過ぎても、どこかで息苦しくなってしまいますからね。

ただ、僕が今求めているものとは、そういう意味での「バランス」ではないのかなと。

自分の時間は、できることをできる限りしておきたい

こういう考え方なんですよね。

人との時間はもちろん大事です。

しかしだからと言って休んでばかりでは、お金が稼げなかったことよりもむしろ、

俺は一体、この時間で何をしていたのだろう?

と、後悔してしまうのです。

そんな人生をやめる」と決めてから、本当にムダな時間がなくなりました。

休む時間が必要な人であればそれは休んだほうがいいですし、僕自身もたまにサウナや美術館、映画館に行ったりとリラックスはしますから、別にそれぞれのバランス感覚で間違っていません。

しかし大抵、

  • 後悔している人
  • 人生やりきれない人

とは、このバランス感覚がなく、いつも妥協しているようなイメージです。

以前の僕ですね笑。

だから日々の中で、

今日はちゃんと友人との時間を大事にし、自分の時間も大切に使い切れたか?

と問い続けることですね。

それができている人は、どんな時間だって大事にするのです。

毎日を必死に生き続けることは、もしかしたらバランス感覚が悪いのかもしれない。でも人生を大切にしようと思うのならば、日々の自分の生き方のバランスを考え、どうしたらいいかを考えておくことなのだ。

おわりに

人と会いにゆく前にも、僕は午前中に仕事をしています。

空いている時間とはどの時間も貴重であり、どうとでもなります。

万が一このバランス感覚が崩れてしまった時は、しっかりと「取り戻しにいくこと」です。

人と会うことも大事。

自分の可処分時間も大事。

いつも意識をしておきましょう。

それではまた!

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