現場にいるとだんだんとわかってくる【素直に聞いてすぐに修正する】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

こうして自分でビジネスを始めてみますと、いろんなところからいろんなことを言われます。

とてもいい意味で、です。

僕は個人でやっているため、お客さんからダイレクトに、

あぁしてほしい
こうしてほしい

と、それこそ「たくさん」言われます。

以前の20代の僕だったら、

自分は間違っていない

とでも思いながら笑、我流で全て進めていたことでしょう。

現在は言われたことを、できる限りその日のうちにやるように心がけています。

今日は「ビジネスは現場で起こっている」ということについて書いてきます。

数字も大事だが、お客さんから話を聞いたり要望に応えることが大事なことだ。ビジネスは現場で起こっているのだ。

現場で起こっているビジネス

ビジネスらしいビジネスを始めて2ヶ月が経ちましたが、毎日新鮮な日々で、

なるほど。そういうことか

と思うことが多々あります。

始めてみてわかったことは、

確かに全ては現場で起こっている

という、シンプルなことでした。

先日から読み始めている、「ドリルを売るには穴を売れ」では、

  • 実際に飲食店に行ってお客さんを観察したり
  • アンケートを取ったとしてもその場にいるようにしたり

と、「現場」を意識するようにと書かれていました。

僕は、

  • 英会話カフェ
  • 英会話サークル
  • プライベートレッスン

と幅広くやっていますが、どれでも生徒さんたちとはかなり近い距離で話します。

いわゆる「大手」ではありませんから、お客さんの希望もダイレクトに来ます。

そういう声をあげてくれますと、英会話を主催する側の僕としてはどこを修正したらいいかがわかるようになってきます。

直接意見をくれることのほうが多くて、それは「お金を払っているんだから」というような感じではなく、本当に僕のことを想って言ってくれていることがほとんどです。

もっとこうしたら人が増えると思う!

とね。

これらの意見は、僕が「現場」にいなければわからないことでしたから、

なるほど。直接サービスを与えるのは緊張もするし責任もあるけど、それだけお客さんに喜んでもらえるのだな

と感じました。

修正も素早くできますからね。

ビジネスは会議室で起こっているのではない。

現場で起こっているのだ、とはまさに学校の先生で言うところの「職員室」と「クラス」の違いのようでもありますね笑。

毎日、現場でいろんなご意見をいただける、そんなありがたい環境にいます。

ビジネスは現場が命だ。そこで学べることは無限にある。

素直になることが直結する

以前の僕では考えられないくらい、僕はとても素直になりました。

こうしたらいいよ
こうしてくれたら嬉しいんだけどな

あの、もう、言われた瞬間に直すようにしています笑。

僕は昔からよくものごとを忘れがちですので、その場でスマホのメモ帳にメモをとって、あとですぐに見返せるようにしています。

素直になって変えていきますと、いろんな効果が期待できます。

  1. 単純に仕事のレベルが上がる
  2. お客さんの求めていたものが提供できる

そして何より、お客さんたちや友人たちが、

あ、言ったことをもうそのままやってくれてる!

と、嬉しそうにしてくれます。

え?なんでもかんでも鵜呑みにするのはちょっとどうなの?

たぶん、そう言うふうに思われる方もいるかもしれません。

ただ、自分なりにビジネスを始めてわかったことは、先述したような「現場感」だったので、基本的には全て「鵜呑み」にしています笑。

いろんな人にいろんなことを言われるのですが、それを受け止めるようになれたのは、

自分一人じゃうまく行くわけがない

と感じたからでした。

ちなみに今の所、いろんな人のいろんな意見を取り入れていますが、1つもムダになったことはありませんでした。

それくらい、現場で感じたことをダイレクトに伝えてくださるお客さんは、貴重な存在なのです。

「商売」と言えるほど偉そうにビジネスを語れるわけではありませんが、

商売はお客さんファーストなのだ

と感じてからは、意見をそのまま反映するようにしています。

もし仮にそれで失敗したとしても(それはあり得ませんが)、その時は、

自分のやり方が、まだ足りないだけなんだ

と思えばいいだけのことです。

再修正すればいいということですね。

それでも個人的な肌感覚ですが、お客さんたちの意見は基本的に生産的なものであると思っています。

お客さんを中心にビジネスをするから、お客さんが来たいと思うわけですからね。

あとは僕の英語力と教師という経験値で、たくさんの価値を提供するだけのこと。

また積極的に声を聞いていこうと思っています。

お客さんの声を素直に聞くだけでも、ビジネスはいい方向に向かっていく。積極的に取り入れていこう。

常にお客さんの意見を聞く

素直になりますと、さらにいいことがあります。

あ、せいじには何を言っても伝わるんだな

と思われるからです。

逆の立場になればわかりますが、

  • いくら言ってもいつまでも直そうとしない人
  • 言われたことをすぐに反映させてフィードバックをもらおうとする人

この二人でしたら、みなさんはどちらに「教えたい」と思うでしょうか。

言わずもがな「後者」ですよね。

話を聞こうともしない人だったら、

あーもういいや。こいつに何か言うのはもうやめにしよう

となります。

僕はビジネスは初心者ですし、みなさんの意見をしっかりと聞くようにしていますが、一方でこと英語教育に関しては「GIVE」をするようにしています。(当然)

つまり「水」さえ得ることができれば、価値を提供できるのです。

その「GIVE」をしているおかげもあってか、多くの人(主に生徒さんや友人たち)が僕にいろんなアドバイスをくれるんですよね。

そしてその裏にある「気持ち」とは、

せいじにもっと頑張ってほしい。活躍してほしい。成功してほしい

と言う「願い」でした。

考えてみれば簡単なことです。

何も期待をしていない人にアドバイスなんてするでしょうか。

何か力になりたいからアドバイスをくれるのです。

僕も後輩に指導をしてきましたが、

こいつは何を言っても、直す気がないんだろうな

と思う後輩(友人)には、だんだんと言わなくなりました。

一方で、

どうやったら上手くなりますか?

と聞いてくる後輩や生徒さんには、積極的に教えたいと思いました。

シンプルだけどとても効果的だからこそ、いつも「お客さんファースト」なのです。

現場で起こっていること、つまりサービスを体験したお客さんの声だから意味があるのです。

何かあったら、

これってどうなのかな?

と、友人や僕より先を行っている人たちに聞くことはもちろんですが、やはりサービスを受けた方から直接聞くのが一番です。

常にお客さんが何を求めているのか。

それを少しずつ修正して改善しながら、僕はまたサービスを改善していくのです。

いつでもお客さんの声に耳を傾けることだ。現場で感じた人からの意見を取り入れれば、「またこの人は改善してくれる」と思ってくれるからだ。

おわりに

  1. 現場を意識し
  2. お客さんの声を聞く

この繰り返しによって、僕はこの2ヶ月で劇的に良い方向へと進むことができました。

とても細かい部分かもしれませんが、個人でビジネスをしていくと言うことは、こうした「密着性(=お客さんの声に応える軸)」が大事だと言うことですね。

まだまだ伸びしろだらけです。

オフラインでもオンラインでも、積極的にお客さんの声を聞いていこうと思います。

それではまた!

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