幸せ

人間関係

自分の中でのバランス、人に言われたこととのバランス【時間と対価】

自分はタダではない。ただ一方で、無償で自分の時間を差し出したりGIVEしたりする時間も大切であると言うことを忘れてはいけない。そのバランスが傾きすぎた時は、周りの人も客観的なアドバイスをくれたりする。自分の中でのバランス感覚と、他人の意見とのバランス感覚を取りながら、自分の時間について考えていこう。
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僕が世界一周をしたことで得られた一生モノの経験【思い出の配当】

ある程度のリスクをとって旅に出たものだから、帰ってきたら多くの人から旅の内容を聞かれた。せいじ自身でも海外でのいろんなことに対応できるようになったし、これからに繋がる大きな自信ともなり得た。これからまだまだ続く人生の中で、間違いなくずっと思い出を残してくれる配当となってくれたのだ。一生モノの配当。これをもらうために投資をするのだ。
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日本に帰ってきても僕が全然食べない理由【豊かだからこそ摂取しない】

日本に帰ってきて、せいじはすぐにレストランに飛び込む…こともなく、海外の食に思いを馳せながら、旅をする前の食生活と変わらない生活をしていた。それだけ「足るを知る」ようになったということ。お金を使いたいように使いまくることは、逆に人を不幸にするのだ。自分の軸をブラすことなく、食生活も大切にしていこう。
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ステージを登っていく中で軸をブラさないこと【人との別れは突然に】

人との別れは突然訪れるものだ。それぞれのステージが変わることもあるのだから、複雑な事情があるから仕方のないことなのだ。大切なのは、自分の軸をしっかりと持っておくこと。そうすれば、人との関係が嵐のように変わっていくとしても自分はしっかりと立っていることができるからだ。人間関係の変化とは必然的なもの。自分を強く持とう。
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働きすぎずにもっと自分を甘やかした方がいい【限りある時間の意識】

誤解を恐れずに言うのであれば、日本人は働き過ぎなのだと思う。「世界はもっと働いていないのだ」という意味ではなくて、圧倒的に自由な時間が足りなさ過ぎるのだ。それでは行きたいところにも行けないし、やりたいこともできない。せっかくの人生なのだから、貯めたお金を適度に浪費していこう。それが生活を豊かにしてくれるはずなのだ。
人間関係

期待に応えようとすることはいいことなのか?【託された思いに応えること】

人の期待に応えようとして生きていくことは、他人の敷いたレールの上を歩いていることに等しい。そうではなく、「想い」として受け取り、自分の行動に応用していくことの方が、よっぽど原動力となるのだ。それは決して近しい友人たちからの「想い」だけではない。今というこの瞬間に旅ができている奇跡を感じ、多くの人に伝えていくのだ。
人間関係

知らないということが恐怖を生むということ【知れば怖くなくなる】

知らないということは、恐怖心を生み出しやすい。しかし知ろうと努力することで、人のせいにもしなくなるし懐も広くなる。友人との関係も築きやすくなり、いろんなことが好転するようになるのだ。一度知ってしまうこと、つまり0を1にするだけでも、視野に変化が訪れる。そうやって知っていることを増やしていって、豊かな人間関係を作っていこう。
人間関係

運を味方につけていく人生にしていこう【人との繋がり再び】

人との繋がりがなければここまでくることはできなかった。それだけ僕は運がいいと思えている。しかし同時に、その瞬間瞬間を大切にしてきたことで、生まれた「運」もあったのだ。毎日を一所懸命に生きていれば、きっと周りの誰かが助けようとしてくれる。いい情報もくれる。それをいい意味で活かしていって、自分の生活を豊かにしていくのだ。
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一生に一度かもしれないフィッツ・ロイへ【一生に一度は「今」のこと】

聞いたこともなかったフィッツ・ロイへの挑戦。まさか絶景が拝めるとは思ってもいなかったせいじは、改めてこの旅が良かったと思えて仕方なかった。「一生に一度はやってみたい」という言葉にはトリックがある。それは後回しにしてもいいということだ。でも本当は「今」しかあり得ない。一生に一度とは「今」のことを意味しているのだ。
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僕が世界一周の旅を始めるためにしたこと【結局休んでしまうのが一番】

パタゴニアまできて感じたことは、遠くに行きたければ時間を確保するという、シンプルな答えだった。時間さえあればどこにだって行けるし、ゆったりとその国を見て回ることもできる。しかし日本人にとっては、時間を確保すること自体が一番の難所だ。ただその場合、仕事を休むか辞めてしまえば、時間は生み出せる。さぁ、あなたならどうする?
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なんでもいいからとりあえず飛び出しちゃえ【世界の旅って意外に簡単?】

世界を旅することは実はそこまで難しいことではない。要はやってみればこっちのものだということだ。まずは自分のやりたいように世界に飛び出してしまおう。目の前にある偏見は、あくまで自分が作ったものでしかないのだから。外に飛び出してみれば、実は世界が美しく輝いており、自分の視野がいかに狭かったかを理解できるはずだ。
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全てのことを一瞬で吹き飛ばす景色の力【世界の美しさを知る】

寝ぼけ眼で到着したエルカラファテ。なんとそこにはミルキーブルーの湖と、荘厳な山々が連なっていた。いかに世界が美しいのかを悟ったせいじは、世界の旅の魅力について改めて考えることとなる。「初めて」とは誰にとってもワクワクするものだ。そのワクワクを求めて、また今日も旅に出よう。世界の美しさを知れば、また体が勝手に動き出すのだ。
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世界一周をしてみて変わったこととはなんだろう?【視野の広がり】

世界を旅してみて変わったことは、乱暴に言えば視野が広がったことだが、細かく説明することなんてできなかった。それくらい、世界に身を置くことは人生を変えてくれたのだ。人に会うこともそうだが、その国の情勢や現状を知ることで感じることは絶大だった。世界をスタンダードにすることで視野が広がった。スタンダードが世界になったのだ。
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悪くない人生だったと思えることができるか【カッコよく生きて散る】

今までの人生、悪くなかったと思えているかどうか。それは今までの自分の積み重ねによる。毎日を必死に生きることができていれば、明日が最期だとしてもいい人生だったと思えるからだ。せいじは変わった。毎日を文字通り必死に生きるようになったのだ。そうすることで、点が線となっていく。人生を振り返った時に線に満足できる、そんな毎日を送っていこう。
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できない理由や言い訳を並べるのは簡単だ【ビビっていたら一生そのまま】

「海外って大丈夫ですか?」「せいじさんは男だからできるんですよね?」こう言われたせいじはカチンときた。せいじの友人には、女性ながらバックパックで世界を回っている友人がたくさんいたからだ。危険度を聞いてくる時点で、その人は何かをやろうとは思っていない。やらない理由を探しているだけだからだ。リスクはつきものであるということを知っておこう。
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