人間関係

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幸せに生きることだけを目指していこう【幸せに生きるエッセンス】

せいじは日本に帰ってからも、相変わらず幸せについて考えていた。実は幸せをより感じられるようになったのは、公務員として働いていた時の自分よりも、自由な時間が多大にあるからだった。人のためにどう動き、何ができるかを考えているほうが、動きを制限されるよりもよっぽど幸せなのだ。その上で自分も幸せになっていこう。理想の幸せを目指していこう。
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お世話になった人に感謝していく姿勢【一人で生きてきたわけでない】

若年性認知症の父と一緒に向かう宮城県。父を連れて宮城に向かう時間は、どこか懐しくて温かい時間だった。お世話になった人に感謝することは当たり前のことだ。そこに面倒くさいという気持ちは全くなくて、むしろ遠い記憶を蘇らせるような、そんな時間が過ぎていったのだ。受けた愛は必ず本人が覚えている。その愛を返せるように、今日も生きていこう。
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とにかく人に呼ばれるようになるために【普段から常にリスクを取る】

人に呼ばれるようになるには、自分が魅力的になることが大切なことだ。そのために新しいことに常に挑戦し、自分の引き出しを増やしていくことだ。そのためにはリスクを取る必要があり、リスクを取っていけばそれだけ魅力というリターンも得ることができる。人生で常に挑戦し続けていれば、きっとまた人から呼ばれるようになる。そうやって繋がっていくのだ。
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生徒はまだまだ未熟だから大人が折れてあげること【下に出る勇気】

10代の生徒たちとは未熟な生き物だ。それを批判的に見ようとすれば、いくらでも正論を突きつけて生徒を潰すことができてしまう。しかし教育とはそうではない。綺麗事かもしれないが、生徒たちにアプローチをかけ続けることが大切なのだ。時に大人から謝ったっていい。それだけで絶大な信頼を得ることもできる。小さなプライドを捨てて、人として生きていこう。
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自分の中でのバランス、人に言われたこととのバランス【時間と対価】

自分はタダではない。ただ一方で、無償で自分の時間を差し出したりGIVEしたりする時間も大切であると言うことを忘れてはいけない。そのバランスが傾きすぎた時は、周りの人も客観的なアドバイスをくれたりする。自分の中でのバランス感覚と、他人の意見とのバランス感覚を取りながら、自分の時間について考えていこう。
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どうしたら安心感を与えられる人間になれるか【聞いて認めること】

せいじが「話を聞いてほしい」と言われるようになったのは、本当につい最近の出来事なのだ。せいじ自身も話をするのが楽しくて仕方なく、相手の意見を認めながら自分の意見もしっかりと伝えている時間が尊いのだ。それは小手先の技術やテクニックではなく、もっと根っこにあるような「受容」や「視野」の問題だ。親身になって話を聞き、ちゃんと自分の意見も伝えていこう。
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期待に応えようとすることはいいことなのか?【託された思いに応えること】

人の期待に応えようとして生きていくことは、他人の敷いたレールの上を歩いていることに等しい。そうではなく、「想い」として受け取り、自分の行動に応用していくことの方が、よっぽど原動力となるのだ。それは決して近しい友人たちからの「想い」だけではない。今というこの瞬間に旅ができている奇跡を感じ、多くの人に伝えていくのだ。
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知らないということが恐怖を生むということ【知れば怖くなくなる】

知らないということは、恐怖心を生み出しやすい。しかし知ろうと努力することで、人のせいにもしなくなるし懐も広くなる。友人との関係も築きやすくなり、いろんなことが好転するようになるのだ。一度知ってしまうこと、つまり0を1にするだけでも、視野に変化が訪れる。そうやって知っていることを増やしていって、豊かな人間関係を作っていこう。
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運を味方につけていく人生にしていこう【人との繋がり再び】

人との繋がりがなければここまでくることはできなかった。それだけ僕は運がいいと思えている。しかし同時に、その瞬間瞬間を大切にしてきたことで、生まれた「運」もあったのだ。毎日を一所懸命に生きていれば、きっと周りの誰かが助けようとしてくれる。いい情報もくれる。それをいい意味で活かしていって、自分の生活を豊かにしていくのだ。
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世界各国の女性の美しさを知る旅となる【その柔和さと可愛さ】

女性はかわいい。この事実に気づいたのは、何も日本国内にいる時だけではなかった。日本に限らず、どの国を訪れても女性は美しく強かった。旅の目的に「人を見ること」はなかったせいじだったが、今一度その魅力に気付かされることとなった。おかげで潜在的な旅の1つの目的として、女性と出会うことも楽しみとなっていたのだ。
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どこに行ってもうまく行くようになる【信頼を積み上げて関係を築く】

せいじは教員を辞めて旅を始めた時に、自分に何ができるのだろうと路頭に迷うところだった。しかしふと始めたオンライン英会話ですぐにリピーターがついたことで、今まで自分が培ってきたものが間違っていなかったことに改めて気付かされた。人柄も知識も経験も、全てが必要なのだ。その上で生徒と関係を築き、人生で大切なものを掴んでいくのだ。
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誰も動いていない時も動くからストイックなのだ【変わらずに続ける力】

周りの空気感によって自分が頑張るかどうかを決めるのはナンセンスだ。どんな状況であっても、特に周りが落ちているような状況であっても、淡々と自分の課題に取り組んでいくことができるかどうかが問題なのだ。昭和な発想なのかもしれないが、結局は人生で頑張るのは自分の体であるということ。人が動いていない時こそ、自分が動くのだ。
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世界中のことについて話せるようになるまで【自信は経験から】

せいじのコンプレックスといえば、「世界のことについて何も知らなかったこと」だった。しかしひとたび「0」を「1」にしてしまえば、また違う世界が見えてくる。もっと各国について知ろうと思うようになるし、世界の見え方もどんどん変わってくる。経験を積んでいけば、自然とそれは自信になりなんでもなくなるのだ。そうやって「0」を「1」に変えていこう。
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現地に行って会って話すことが大事【人との会話こそが旅そのもの】

せいじは世界に対して偏見を持っていた。しかし実際に現地に行って人と出会い、話すことで、その国のことをより深く知ることができるようになった。人との会話を続けていくこと。これ自体が旅そのものであり、旅の中で旅をすることを意味するのだ。どこまで行ってもアナログではあるが、実際に現地に行って人と話すこと。これが理解する上で一番大切なことなのだ。
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どんな毎日も必死に生きていこう【過去の自分との約束を果たす旅】

旅を始めてから、せいじのルーティンはよりいっそう多忙を極めた。しかしそれは自分自身に課した課題であり、過去の自分との約束でもあった。その約束を果たすために、せいじは旅に出たのだ。過去の自分に戻ることは、人生をまた怠惰に過ごすことと同値だ。そんな人生まっぴらごめんだと思うからこそ、毎日を必死に生きていこう。
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