幸せ

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先生として生徒の自己実現のために伴走していこう【成長を素直に喜ぶ】

以前のせいじは、自分がなまじ勉強ができることから、どこか上から目線のイヤな教師だった。しかしマインドの変化が訪れたことで、生徒が主体となれるような授業展開をするようになった。いつでも先生とは伴走者であり、レースの主役ではない。生徒たちの自己実現に向けて手助けして、一緒になって喜ぶのだ。生徒の成長が、一番のご褒美なのだ。
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南アメリカで幸せに生きていくということ【日本と比べてわかること】

南米にきたせいじは、ふと今まで訪れた貧困な国を思い出す。どこか適当で不便なのに、なぜか愛着が湧いてしまうことに、せいじは改めてその理由について考え直してみたのだ。彼らは一所懸命であり、その日その日を幸せに暮らしている。本当の貧困があることも忘れてはいけないが、どの国にもそんな時代があったはず。その気持ちを思い出させてくれるのだ。
人間関係

現地に行って会って話すことが大事【人との会話こそが旅そのもの】

せいじは世界に対して偏見を持っていた。しかし実際に現地に行って人と出会い、話すことで、その国のことをより深く知ることができるようになった。人との会話を続けていくこと。これ自体が旅そのものであり、旅の中で旅をすることを意味するのだ。どこまで行ってもアナログではあるが、実際に現地に行って人と話すこと。これが理解する上で一番大切なことなのだ。
人間関係

どんな毎日も必死に生きていこう【過去の自分との約束を果たす旅】

旅を始めてから、せいじのルーティンはよりいっそう多忙を極めた。しかしそれは自分自身に課した課題であり、過去の自分との約束でもあった。その約束を果たすために、せいじは旅に出たのだ。過去の自分に戻ることは、人生をまた怠惰に過ごすことと同値だ。そんな人生まっぴらごめんだと思うからこそ、毎日を必死に生きていこう。
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夢は叶うのではなく自分で叶えるもの【でも一人では叶わないもの】

せいじはウユニ塩湖という絶景を、本やインターネットで探していた日々があった。やっとの思いで到達したその場所は、えも言われぬ世界のようだった。そのために自分が行動に移したことは、誇っていい。しかしその夢を叶えるために多くの人の力があったことを、忘れてはならない。運が良かったと思いながら旅をすること。感謝の気持ちを忘れずに。
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探し続けていた君の宝物は見つかったかい?【僕が求めていたもの】

いつからか僕たちは、初めてを経験することを恐れていた。それは安定を好き好むようになり、失敗を恥ずかしいと思うようになったからだと思う。しかし本来みんなは、もっと素直に自分のやりたいことに従うべきなのだ。この旅を通して手に入れたものは、美しい大自然の景色だけではなかった。少年心という、せいじがずっと欲しかったものだったのだ。
人間関係

社会資本を育てることは種を蒔くことと同じこと【人と繋がる日々】

人との繋がりとは、決して数の問題だけではない。種を蒔いてまた花が開くように、意味のある出会いにしなければならないのだ。お互いにwin-winを感じることのできるような、そんな出会いをしていこう。そうすることで、きっとその後の人生は豊かになっていくに違いない。繋がっておくことできっと後からまた、再会することができるのだ。
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海外でぐっすり眠れている僕は変態なのか?【至る所に拠点を作ること】

各ホステルに泊まり、グッスリと眠ること。これは当たり前のようでいて、実はとても難しいことだった。いざグッスリと寝て朝を迎えてみると、これがなかなかすごいことだと気づく。それだけ、各地に拠点ができてきたということなのだ。多くの人の優しさに安心感を覚えたからなのかもしれないが、それでも海外はせいじにとって心地よい場所なのだ。
人間関係

海外に出て改めてわかった人々の優しさ【どこに行ったって人は優しい】

日本だけでなく、人間はそれぞれ他人や他の国に対して偏見を持っているものだ。それを持つなとは言わない。ただ現地に行って、人と交流してみれば、自分の持っていたイメージとは全然違ったものが待っていることがある。そうやって、どんどん偏見を崩していこう。そのために自ら行動してみよう。世界の見え方は変わり、交流も広がるのだ。
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見たかった景色や場所に行って感じること【自由を求めていた自分】

マチュピチュに来て思ったことは、実は絶景を見られたことが良かったというものではなかった。「こんな時間を過ごしながら生きていたいな」と、改めて自分で感じることができたのだ。そして今度は、そんな景色を誰かと一緒に見てみたいと思ったのだ。自由に生きるとは、こういうことなのだと。大切な人と、自分の大切な時間を使っていこう。
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やっぱりいつだって冒険はワクワクするんだ【マチュピチュまでの珍道中】

せいじはクスコに来ていた。クスコといえばマチュピチュ。これは見ない理由がないと思いつつも、オンラインチケットが完売していることに気づく。どうすべきか分からなくても、とにかく調べて人に聞くことだ。そのプロセスは頭を抱えるものだが、必ずワクワクするし経験になる。まずはやってみよう。そしてその時間を楽しめれば本物の旅人だ。
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ツラい時間も終わってみればいい経験になる【喉元過ぎればなんとやら】

誰にだってしんどい時はある。それを経験するからこそ、人間は成長できるのだ。ただ自分の体も心もすり減るような経験は避けておいたほうがいい。一方で、その両方ともちょっと時間が経てば忘れるもの。目の前のことに集中していれば、それらはいずれ過去となっていくからだ。筋トレのように心地よい痛みを経験し、強くなっていこう。
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どこにいても常に足るを知っておくこと【安い国でのお買い物事情】

安い国にきたせいじは、自分が浮かれるはずだと思っていた。カフェに入り、スイーツを食べる…これが幸せであり、確かに最高であった。しかし大きなアイスクリームを食べた時に、これではないと感じたのであった。どこにいても「足る」を知っておくこと。それだけで、場所に限らず人は幸せになることができるのだ。
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情熱の持てることはいつだって楽しい【注げるだけ注いでみよう】

情熱を注げるものはあるか。せいじが探し続け、見つけることができたのは人生の幸せについて深く考えたからだった。正解はないのだけれど、自分が好きで時間を注げることができれば、人は寄ってくるしその分の対価ももらうことができる。ニーズのあるところに飛び込み、全力で身を捧げてみよう。その対価は計り知れないのだ。
人間関係

人に囲まれていく人生にしていこう【友人たちとの雑談で感じた感動】

人を集めて楽しい空間を作ること。これがせいじにとって感動できる場なのだと気がついた。なぜ感動するのかといえば、それだけ簡単なことではない、奇跡的な空間であるからだ。その事実に気づけたことで、せいじはその場を提供してくことが必要だと感じた。海外にいてもそれはできること。人にとって利益になる空間を、また提供していこう。
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