自由な生き方を目指した男の結果は?【1200記事目に寄せて】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今日でいよいよ1,200記事目となります。

一体1,200日も、何を書くことがあるのか?

と思われる方がほとんどだと思います。

我ながらよく書いてきたものだと思います笑。

こんなに毎日アウトプットしても、言いたいことというのは出てくるものでして。

  • 自分の生活の変化
  • マインドセットの移り変わり

なども踏まえて、今日は書いてきます。

自由を目指した僕は、今は大学生のような生活をしている。人を批判することもなくなったし、毎日ハッピーだ。

大学生を思い出す

もしみなさんが大学生時代を経験していたとしたら、社会人の方々は、

あの時は自由だったな

と思うはずです。

僕も先生になった当初は、

  • 夜更かし
  • ダンス練習
  • 居酒屋で飲み

などが恋しすぎて、そんな生活を求めていた、教員としてのプライドも経験も皆無であるただの「無能な若造」でしかありませんでした。

しかし一方で、少しずつ仕事に慣れてきますと、

あの時は自由にやっていたけど、ガムシャラさのほうが上だったな

と思うようになり、少しずつ仕事に対するプライドややりがい、責任まで生まれてきました。

つまり、

社会人はもう、大学生ではないのだ

という公式が、自然と成り立っていたというわけです。

社会人になりますと、

  • 自由と引き換えにお金がもらえたり
  • 仕事をして一人前になっている自分がかっこいいと思ったり

しませんでしたか。

でも本来は、そんな「決まり」はないんですよね。

いつまでも遊ぶのもまた人生ですし、がっつり仕事にコミットすることもまた人生です。

でもいつからか僕たちは、

こうあるべきだ

というレッテルを貼るようになり、その「」に当てはめようとしてきました。

僕は、

  1. 教師を辞め
  2. 世界一周をして
  3. 個人事業主を始めた

のですが、いつも大切にしてきたのは「自分の心」でした。

こうしてブログを書いてきたことにも、自分なりの意味がありましたしね。

もともとタイピングは速かったですし、自分の意見を言う(書く)のも好きでした。

だから続いているのであり、イヤだったらとっくに辞めてます笑。

むしろ今は「大学生」のような生活をしていて、言い方は悪いのかもしれませんが、

英語を教えてお金をもらいながら、自分の勉強もしている

という感じです笑。

ふとあの時代を思い出し、比べてみますと、

なんだか「少し働いている」っていうだけで、毎日図書館も行ってるし、大学生みたいだ

と思っています。

35歳にして戻ってきた、大学時代の感覚。

今はとても楽しい人生ですね。

大学生の時はやりたいことをやりながらも、遊んでいる感覚があった。今は働きつつも、ちゃんとやりたいことができている。

誰も批判しないし追わない

僕は毎日ブログを書いていますが、

何かモヤッとする

そんなことがあっても、ちゃんと文字に起こすようにしています。

こんな記事を書いたこともありました。

一方で、この記事にあるように、

誰かを批判したい。変えたい

と思って書いているわけではありませんでした。

それくらい、今は「幸せ」を感じていますし、他人の思うことを尊重するようにもなり、バカにして貶(けな)そうだなんて思わなくなりました。

  • 不安を感じている人
  • ニュースばかりを見ている人
  • 文句ばかり言って変わろうとしない人

など、本当にいろんな人に対する「批判」とも取れるような笑、そんな記事を書いてきましたが、それは何より、

今までの僕がそうだった

からでした。

  1. それを変えるため
  2. 今までの自戒のため

に、このブログを書いてきたのかもしれません。

今は「モチベーションのある大学生」のような生き方をしていますが笑、以前のように誰かにやたらめったらと噛み付くことはなくなりました。

「幸せ」であれば、他人の人生に干渉する必要はないからです。

「先生/教員」として楽しくやらしてもらっていますが、それはあくまで「英語の知識や経験」を教えることがメインであり、

その人に変わって欲しくて人生論を語るのだ

と思ったことは一度もありません。

その人の人生は、その人のものだからです。

僕がこうしていろんなことをブログで書くのは、その人たちに変わってほしいからではなくて、

  • 自分が経験の中で失敗してきたこと
  • マインドセットを変えたことで豊かになったこと

をヒントとして、僕の失敗をうまく活用してもらいたいだけなのです。

また自分のための「過去ログ」でもありますので、基本的に他人に向けての記事(人を変えるための記事、グチを吐き出す記事など)ではありません。

誰かに変わって欲しくて発信しているのではなかった…

本当に一番変わりたかったのは、ずっと「自分」だったのです。

ブログを始めて3年以上経ったが、一番変わりたかったのは僕自身だった。

せいじはFIREしてる?

少し話は変わりますが、

せいじってなんだか自由だよね?(自由になったよね?)

と言われることがあります。

FIRE(=経済的自由、早期退職)については何度か記事にしてきましたが、今の生活は、

  1. 公務員時代ほど稼げていないが
  2. あの頃と同じくらいの生活水準でありながら自由

という、なんとなく「上位互換された生活」を送っています。(僕の肌感覚ですが)

年収1,000万円になりたいわけではありませんし、確かにお金はあればあるほどいいとも思っています。

別に「もう稼ぎたくない」なんて思ってもいませんし、FIREはいまだに目指しています。

一方で、

  1. 日常は清貧な生活をして
  2. たまにふらっと友人に会いに遠出する

こんな生活を送っていますと、特別資産が減ることはありません。

自分の生活(=身の丈)を知っていますので、散財やムダな浪費もしませんし、

これ以上もっと旅行したい!もっともっと自由になりたい!もっと遊べるお金が欲しい!

と思ったこともありません。

物欲もありませんから、モノも買いませんしね。

公務員時代にも感じていましたが、

支出 < 収入

という状況を、クリアしているのです。

それが資産所得ならもっといいのでしょうけれど、僕は英語を教えたり人と話したりすることに幸せを一番に感じていますので、イヤイヤ仕事をしているわけでもないからハッピーなのです。

だから毎日幸せですし、こうして毎日のように図書館に来てはブログを書くのもまた、大学生みたいで楽しいものです。

ある意味…FIRE?

これは常に考えていることでしたが笑、これからも同じように考えていくのだと思います。

でもやっぱり、以前よりはずっと幸せですね。

また新しいことに着手できるワクワク感もありますので、もっともっと前進できるような、そんな気もしています。

  1. 大学生のように過ごしながら
  2. 誰かを縛ることも誰かに縛られることもなく
  3. まるでFIREしたかのように生活して前に進んでゆく

こんな理想としていた生活が、今は手に入っています。

でももっと、何かできることがあるはずです。

そんな「見えない夢」に向かっていくのもまた、この「せいじ」という体を借りて生きている僕の人生の、楽しさなのかもしれませんね。

文字通りのFIREをしているわけでもないし、これからもそれを目指していくのだろうけれど、今は十分に幸せです。

おわりに

100記事ごとに書く、「アニバーサリー的な」記事笑。

またこれも1つの節目としながら、淡々と続けていきます。

みなさんはどんな未来を描き、何に向かって生きていきますか。

ぜひ考えてみてくださいね。

それではまた!

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