こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
最近、生徒や同僚もさることながら、
- 友人や先輩/後輩
- 元教え子やダンス仲間
- サウナー仲間
など、オンライン/オフラインを行ったり来たりしながら、多くの人と出会えています。
いつもポジティブを貫く僕には、大切にしている信条があります。
それは「人を楽しませること/元気にすること」です。
中高生時代は、
- 内気で
- 人と話すのが苦手
でした。
ただ、人前に立って会議を回したり、プレゼンしたりすることは好きでした。
今も、できる限り出会う人には笑っていてほしい。
そう思いながら、人との出会いを大切にしています。
今日は僕が、
- どのようにエンターテイナーへと変貌し笑、
- どうして人に元気を与えることを大切にしているのか。
これらについて書いていきます。
なぜ人を楽しませたいのか?
僕はクラスでも目立たず「ただなんとなく勉強ができる陰キャ」のような印象を持たれていたのは間違いありません。
しかし、ここで謎の「面白い人間でありたい」という欲望が湧いてきます笑。
自問自答し始めたのは中学3年生の時、教室で1人で勉強していた時でした。
そこからお笑いを学び始めたのですが、やはりそもそも自分が「笑う」こと自体が好きで、よく「エンタの神様」や「M-1グランプリ」を見ていました。
そんな淡い期待を抱きながら、大学時代にダンスサークルに入ったことが大きな転換点となりました。
さすがダンスサークルというだけあってか、話すのが苦手だった女の子たちがわんさか…
最初こそ緊張して汗が吹き出たものでしたが笑、繰り返し行われる飲み会に参加して、
- 人と話すことの楽しさ
- みんなで笑ってワイワイする楽しさ
などに幸せを感じられるようになりました。
それからというもの「楽しませる側」にいるほうが、より幸福感や達成感を感じられるようになりました。
答えはシンプルです。
「人と話すなら楽しませるほうがいいし、そのほうがもっと幸せになれる」
だから僕は、人と会う時はできる限り「エンターテイナー」になるように心がけています。
人を楽しませるエンターテイナーであれ
と思い始めてから心がけたこと。
その中でも特に大切にしていることは、
- 恥ずかしがらずに、
- オープンにすること
でした。
- 授業でも
- ダンスの発表でも
- 数人でする会話でも
本当の自分をひた隠しにして閉ざしていますと、あまり信頼してもらえませんし、会話の中でも「謎」の部分が残ってしまい、どこか相手との関係に引っかかりができてしまいます。
ある程度の「情報提供の線引き」は大切なことですし、結果的に自分が不愉快になってしまうような情報をわざわざ出さなくても大丈夫です。
ただ僕の場合、僕自身に後ろめたい情報がないため、「ほぼすべてオープンにしても良い」と思っています。
「情報」を出すことも大切ですが、それ以上に恥ずかしがらずに「ありのままの自分」を提供することは、エンターテイナーとしてはとても大切なことです。
- 特別な話術も
- すべらない話も
- うまい返し方も
僕は「あまり必要ない」と思っています。
それ以上に、
- 人としての厚み
- 人としての魅力
など、様々な経験があったり、何か与えられたりできる人間であるために、インプットや普段の生活での努力のほうが、よっぽど大切だと思っています。
そう思われることが大切なのですね。
ブログやTwitterでオープンにし始めてからというもの、
と言われることが多くなりました。
これは僕の今までの人生で、あり得なかったことです。
本当に嬉しい限りですし、その分、出会う人にたくさんの情報を与えられるように、自己投資(というとカッコいい笑)も頑張ろうと思えています。
ありのままの自分を出し、かつその自分の魅力を日々磨いておくこと。
これを大切にしていれば、エンターテイナーとして人を楽しませることができると信じています。
人に元気を与えることの意味
以前も「人を笑わせることのメリット」について記事を書いたことがあります。
「笑わせること」に特化しなくても、人を元気にする方法はいくらでもあります。
- 面白い顔をする
- 悩みを聞いてあげる
- 一緒にダンスをする
- 一緒にサウナに行く
など笑、こちらから提供できることはいくらでもあります。
と言われますが、ここからは深刻な話です。
今の日本は、精神的に疲れているような気がするのです。
かくいう僕自身も、コロナが始まった時は荒(すさ)んだ心を持っていました。
「炎上や批判」は大好物で、人の失敗を見ることばかりに注力していました。
僕は、
- 自分ができる限りポジティブであるように
- 人と会う時はできる限り楽しんでもらえるように
と思うようになりました。
自分自身も周りの人も、元気で笑顔であってほしいと。
もしかしたら、出会う人は「しんどい状況」の真っ只中なのかもしれませんが、僕に解決できる術はありません。
それならば、今の僕は以前のネガティブでもないですし、余裕もありますから、
- 少しでも相手を元気にして、
- その人の人生のためになる時間を過ごしてほしい。
そうして周りを元気にしていくことができれば、「自分がいるコミュニティ」もどんどん活性化していき、ポジティブの輪が広がっていきます。
すると、僕がどこかでくじけそうになった時に、周りが必ず助けてくれるのです。
今僕は、たくさん与えたいと思えていますし、精神的にも余裕があります。
また、周りの友人たちが笑うのを見て、僕自身もさらに元気をもらうことができています。
僕自身ができる限りポジティブで、人に元気を与える存在であれば、結果的に自分にとって大きな利益を生むのです。
「利益」というといやらしい響きになりますが、「損得勘定で人に元気を与えよ」という意味ではなく、
- 自分にとっても
- 相手にとっても
幸せな場にすることが、僕の中の最適解なのです。
それなら、多くの人に元気や喜びを与える人生にしたい。
そう思うことが、今の僕にとっての幸せなのです。
おわりに
自分がここまでポジティブになれたのは、たくさん人と出会う前に、たくさん自分で考えたことが要因だったと思っています。
- 周りにある「ネガティブなこと」を意図的に遠ざけ
- どうしたら人と出会う時に「与えることができるか」
を考えて実行に移しました。
長い期間を要しましたが、今はとにかく前へ前へと進む推進力を得られました。
その「推進力」を自分のためだけではなく、他のために使うことを、以前は「もったいない」と思っていました。
でも今は、他の人と一緒に進んでいくことのほうが自分にとっても幸せなことだということに気がついたのです。
だからこれからも人を楽しませ、笑顔にし、喜ばせて、元気を与えていきたいと思っています。
そのためにできる限りの努力を、毎日続けていきますね。
それではまた!
コメント