16時間ファスティングをやってみた結果【理想の自分を目指すこと】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

せいじといえばストイック。

2021年の夏頃から変えた食生活によって、僕の体は劇的ビフォーアフターもびっくりするくらいのトランスフォーメーションを起こしました笑。

【2022年4月】

バキバキになった体に比べて、世界一周の旅を始めてから一番懸念していたのは「食」でした。

【2023年10月】

ご覧の通り、少し衰えています汗。

各地での食生活は当然のことながら日本とはかけ離れていました。

現在はアメリカ。

そこで僕は「オートファジー」という言葉が気になり、始めてみることにしました。

やってみた感想をご報告したいと思います。

もし食べすぎているのであれば、オートファジーは効果的だ。胃を休めることができるからだ。さらに、ストイックになれている自分を好きになることもできるのだ。

以前の食生活は少食系ロカボ

僕が2021〜2022年までやっていた食生活は「ロカボ」でした。

ざっくりいえば「炭水化物を摂らない」ということですね。

ご飯とか麺とかパンとか、いわゆる「白モノ」を食べなくなりました。

「医者が教える食事術」という本を読んでから、炭水化物についてはかなり気にするようになりました。

その時はオートファジーというか、ファスティング(断食)はしてなかったの?

と聞かれることがありますが、結論から言うとしていました笑。

ただ、16時間と決めてやっていたわけではなく、自然と12時間くらい食べなかっただけでした。

  1. 夕方の18時には夕飯を食べ終え、
  2. 次の日の朝6時半頃に朝食を食べる。

といった生活でしたからね。

ゆえに「ミニ・ファスティング」みたいなことをしていたのです。

その上でさらにロカボ・ダイエットを行なっており、

  • 筋トレ
  • ダンス
  • ランニング

を「激しいレベル」でやっていましたから、肉体改造が自然と起こったわけです笑。

当時も「16時間断食」をしようとは思っていましたが、自分の生活に影響が出てきてしまう可能性がありましたので、あえて避けていました。

すでに十分、「健康な体」を作ることができていましたしね。

そして「12時間食べない」というのも、実はファスティングの部類に入りますので、「空腹状態」を作ることは日本の生活でもよくやっていました。

そうした食生活を前提にして、海外ではどうしていたのか。

以下に「海外での食生活」についてはまとめてあります。

しかし状況が変われば、僕もある程度食生活を変えていかなければなりません。

アメリカの兄の家で僕が始めたこと。

それが「オートファジー(=自食作用)」だったのでした。

日本にいた時はすでに少食になっていたし、ある程度の断食をしていた。海外に来るとそのリズムは崩れるが、都度対応していくことが大切だ。

たくさん食べている時はオートファジーが効果的

アメリカにきて嬉しかったことは、毎晩、兄家族と夕飯を一緒に食べられることでした。

ただ、なんとなく体に炭水化物が溜まってきて、お腹が張っている印象を受けた僕は、

うーん、なんだか胃が休まってない気がする

と感じ始めました。

夕飯をガッツリ食べて、朝も起きていつも通りすぐに朝食を摂っていたからです。

それならオートファジー(朝食抜き)をいっちょやってみるか!

そう思って、

  1. 18時に家族で夕飯
  2. 朝の10〜11時にブランチ(ランチ)

をやってみました。

すると、日本にいた時の「空腹感」が甦ってきたのです。

お!なんだか胃が休まってるぞ!

そう感じたのも束の間、その効果はすぐに現れました。

お腹の張り」を感じなくなったのです。

炭水化物を摂っている分、どうしても脂肪はついてしまいますが、ダンスやランニングも少しずつやり直してきたことで、筋肉もだいぶ戻ってきました。

オートファジーとは、どうやら「自食作用」と呼ばれる現象らしく、飢餓状態になった細胞が古い細胞を食べて、新しいタンパク質などに変わる現象なのだそうです。

欠点としては、ファスティングが終わった後にバカスカ食べてしまうことがあるということでしょうか。

日本にいたときにファスティングをやらなかったのは、

  • 普段から安定して食べてエネルギー摂取をし
  • 運動の際にガス欠を起こさないようにしていた

からでもありました。

しかし状況が変われば、食生活も変わるもの。

今はありがたい状況であることに感謝しつつ、食べ物が溢れている場所で、

どうやったら自分の体が維持できるか

を考える必要があります。

オートファジーはあくまで手段の1つです。

人には「合う/合わない」がありますから、ダイエットの手法もいろんなものを試すことによって、自分に最適なものを取捨選択していきましょう。

オートファジーの効果はすぐに現れた。基本的に飢餓状態を作るのは日本でも海外でも変わらない。食生活が変わったら、その都度やり方を変えていこう。

ストイックだと自分を好きになれる

オートファジーを始めてよかったことは(まだ数日ですが笑)、飢餓状態を作ることで、

ハングリーになれている

と感じることができたことでした。

日本にいた時に「幸せ」を感じていた瞬間というのは、

  1. 自分にストイックになっている時
  2. その上でたまにスイーツや定食を食べる時

でした。

コンビニに行けばなんでも安く手に入る日本でしたが、僕は休日に街中を歩いている時でも、食べ歩きはほとんどしませんでした。

コンビニに入っても、サラダチキンとかプロテインバーを好んで食べていました。

海外にいますと、スーパーに売っているクッキーやマフィンを食べたくなったりしたのですが、

あれ?日本にいた時ってそんなことあったかな?

と考え直し、無理をして甘いものを摂取することを徐々にやめるようになりました。

支出も増えてしまいますからね。

旅をしていますと、安定してご飯を食べられることが少なくなってきます。

スーパーやコンビニが、至る所にあるわけではないからです。

それでも朝にバナナやヨーグルト、時折プロテインバーを食べたりするなどして、ストイックにやっていますと、

なんだか調子がいいな

と感じるのだから不思議なものです。

特にカナダやアメリカにきて「安定した生活」が始まってからは、より「ストイックさ」を求めるようになりました。

このままじゃいけない

と笑。

でもそうして「日本にいた時のルーティン」を思い出しながら、自分の体を維持していくことは、僕の精神の大きな支えとなりました。

海外周遊中だから適当でもいいか

こんな考えをしていたら、今頃ブログもYouTubeもやっていませんからね笑。

それなら、食生活についてもストイックになったって構わない。

すると、やはりそんな「ストイックな自分」でいるほうが、自分を好きになれているのですよね。

以下は僕の友人から聞いた言葉ですが、

大切なのは「理想の自分」でありたいと思い、そこを目指していくことなんじゃないかな?

人それぞれ「ありたい姿」があるはずです。

その「理想像」に向かっている自分であることが、自己肯定感や自己満足感を高めるのかもしれませんね。

やっぱり僕はストイックでありたい

その点はブレていなかったのです。

自分の理想を求めている時、それに向かっている時こそが幸せの瞬間だ。人はいつでも変わるために努力することができる。それを忘れず、どこにいても努力をしていこう。

おわりに

オートファジーを活性化させるためのファスティング。

やってみたことで、「日本にいた時のストイックさ」を改めて思い出すきっかけとなりました。

体とは正直なものですから、面白いくらいすぐに結果として現れます。

自分の体と対話していくことは大切なことです。

自分にとって何が大切で、そのために何をすることができるのか。

それを考えて日々を過ごすことが、幸せに繋がるのですね。

それではまた!

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