30代が生活改善して気付いたメリット【朝の時間と食生活】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

当然のように朝からサウナを3セット決めました。

THERMAL SPA S.WAVE、最高です。

天気は気持ち良いというレベルではなく、なんなら少し暑いくらいでした笑。

最高の時間は以下の写真でお分かりかと思います。

今回は以前泊まったことのある、榛名の湯ドーミーイン高崎の時とは違った体験がありましたので、ご報告しようと思います。

朝イチを狙え

休日であっても、僕はなぜ朝の6時半に起きるのか。

それは美術館やサウナに行き始めた僕にとって、朝一番乗りの時間に現場に向かうのが最適解だと悟ったからです。

単純に、

  • 朝早く起きると健康にもいいですし、
  • 気持ちもいいですし、
  • 夜も早く眠れますし…

「いや、そんなことよりもっと実利的なことを知りたいんだ!」という方のために準備しております。

朝一番のメリット。お伝えしていきましょう。

大磯プリンスホテルに滞在した僕は、例のごとくいつも通り死ぬほど眠くなってしまったため、日をまたぐ前に就寝してしまいました笑。

そして朝の6時にパッと目が覚めました。

昔パートナーと泊まりに行っていた時は、ホテルで夜更かしをしては朝遅く起きていたものでした。

しかし今こうして早く目覚めてみますと、朝は俄然「お腹が減っていること」に気が付きます。

「よし、7時からの朝食の準備をしよう」と、いそいそと準備を始めるゴリラ。

そうです。今回のプランには朝食をつけていたのでした。

シャワーも浴びたのにそれでもまだ時間がある…

まだオープンしていないとは思いましたが、朝食会場へ行くことにしました。

「もう人でいっぱいなのかな…」と思うと案の定、人でいっぱ…

?!

結果はなんと、誰もいませんでした

皆さんもお分かりの通り、ホテルに泊まって次の日の朝早くから動こうなんてヤカラは「いない」のです笑。

人によっては朝早く動く人もいるかもしれません。

しかし、少なくとも僕が朝食会場に来た時、デ〇ズニーランドのオープン待ちのお客さんよろしく待っていたのは、何を隠そうこの僕だけでした泣。

「そ、そんなことある?」

と驚いたくらいです。「何か間違えたのではないか?」と。

とりあえず一番乗りだったために好きな席を陣取って、好きなものを好きなだけ取りました。

朝陽も温かく、数名しかいない静かな会場で美味しいご飯をいただくことができました。

「人が多いとご飯もゆっくり食べられない」というわけではありませんが、ほぼ誰もいない会場を気持ちよく使えるので、僕にとっては「これはいいな」と思った経験でした。

ホテルの朝食も「朝イチ」を狙おう。気持ち良く朝ご飯を堪能することができる。

ご飯に気を使うようになる

ビュッフェスタイルの朝食は、そういえばコロナ禍になってからは初めてでした。

以前の僕ならこぞって、

  • ご飯
  • パン
  • カレー
  • 麺類…

と、子どもみたいな食事を「好きなものを好きなだけ」取っていました。

朝イチだったこともあり、確かにゆっくりと自由に「好きなものを好きなだけ」とりましたが、以前の僕の朝ビュッフェスタイルとは内容が大きく異なりました

  • ご飯は少なめ
  • 味噌汁
  • 納豆
  • ヨーグルト
  • フルグラ
  • 豆乳バニラシェイク
  • コーヒー
  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • にんじん
  • ベーコン
  • プリン…

そして極め付けは「小鉢」の数々。

  • 金平牛蒡
  • ひじき
  • キュウリ

などなど。

我ながらものすごい食生活の変化に驚嘆しております。

朝からめちゃめちゃ食べましたが、お腹は重い感じには膨れず、ちょうどいい感じで満たされました

「こ、こんなことある?」

と、自分が一番驚いております笑。

朝ごはんをしっかり食べますと1日中気持ちよく過ごすことができ、エネルギーも最後まで持たせることができました。

普段の生活習慣は、旅行先でも活きてくる。自分の変化を感じ取ってみよう。

朝の時間を気持ちよく過ごす

朝早くご飯を食べていますと、続々と起きてきた人々がなだれ込んできました。

僕は30分かけて食べましたが、余裕で会場を飛び出してサウナに向かうことができました。

そう、つまり他の人たちとの若干の時間のズレが生まれていたのです。

そのおかげか朝食もさることながら、サウナまでほぼ貸切状態で新たに3セット決めることができました。

それが朝8〜9時の間ですので、かなり時間を有効活用できたわけです。

そして何より、そうした実利的なメリットがあるだけでなく、とにかく気持ちが良かったです。

天気が味方してくれたこともありましたが、人も少ない快晴の下でととのえたのは、早起きしたことによるメリットと言っても良いでしょう。

結果的に人と行動する時間がズレただけだと思ったのですが、遅くまで起きていたりゆっくり寝たりしたい人の方が多数派なのだと気付きました。

朝から活動すると、普段の生活だけではなく様々な場面でメリットがあることがわかりました。

朝を有効活用すると、人とズラした時間を楽しむことができる。

休暇なのにゆっくりしなくてよいのか?

特に皆さんが疑問に思うことは、

「朝早く起きちゃったりして、ホテルの時間を十分に楽しめたのかい?」

ということだと思います。

むしろ「これが僕なりの楽しみ方だ」と言い切ってもいいくらいの、僕なりのスタイルなのです。

特別、無理をしているわけでもありません。

確かに何泊もするのであれば、もうちょっとゆったりと過ごしたいところですが、時間もお金もないですし、何よりこれくらいで十分だしちょうどいい

まだ僕にはそれほどの財力もないですし、リスクを取れるほどの「慣れ」もない。

であれば、「自分が一番楽しめるやり方」をとるに限ります。

いつも通りの「早寝早起きの流れ」は簡単に崩れることはなく、その分の、

  1. 「朝の時間」
  2. 「他人との行動時間のズレ」

によって、結果的に大変気持ちの良い時間を過ごすことができたのです。

「ゆっくりする」「ゆったりする」とは人それぞれであり、僕はサウナ目当てで行っていたこともありましたので、「僕にとって」の最高の時間となりました。

自分の時間を、自分が使いたいように使うことができたこと

それは「自由」以外の何ものでもなく、幸せに過ごせた時間だと言ってよいでしょう。

僕の場合は、休暇という限られた時間の中で、とにかくいろんなことを体験したり経験する時間が、とてつもなく楽しくて仕方がないのです。

結果論でもありますが、チェックインからチェックアウトまでサウナのためにほぼほぼホテル内にいましたので、それはそれで「ホテルでゆっくり過ごしていた」ことになるのかなとも思います笑。

目的なくリゾートホテルに泊まってだらりと過ごすのも理想ではありますが、それは僕にはまだまだ先の課題のようですね。

幸せの定義は人それぞれ。自分なりの楽しみ方ができれば十分な休暇だ。

おわりに

最高の1泊2日の休暇も終わりましたので、今度は年末年始に両親の実家である東北方面への旅を考え中です。

ちょうど1年前の年末年始、箱根の美術館を巡り、そこからサ旅や自然を求めた旅をスタートさせました。

「あれからもう1年が経ったのか」と思うと感慨深いです。

まさか自分が、ここまでいろんなところにお金を使えるようになるなんて、以前の僕は想像もしていなかったことでしょう。

それは、

  • 自分の求める本当の幸せとはなんなのか
  • どこにお金と時間を使うと、自分が思う本当に価値のあるものが得られるのか

の、2つをとにかく突き詰めていった結果なのかなと思っています。

「むしろまだ旅の途中である」とはいつも思っていることですので、これからも1つ1つ吟味しながら、お金や時間を投資していこうと思っています。

さて、年末年始の計画を練りますか。

それではまた!

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