こんにちは。せいじです。（@seiz_suzuki）
現在はパートとしてオンライン講師をやっているため、特に稼げているわけでもないのですが、
と思っています。
しんどくなるくらいお金を使っていた去年に比べて、日本では何かにお金を費やしまくらない限り、ご飯も安いので特に心配することなく生きていくことができます。
決して悪い意味ではなくて、海外から帰ってくると事実としてそうなのだから仕方ないのです。
今日は「自由な生活」について考えていこうと思います。
海外で感じた「自由」
別に「日本が自由ではない」と言っているわけではありません。
単純に世界を周遊していた時間について、
と感じただけなのです。
朝起きてブログを書いて（お金になってない）、オンラインで授業して街を散策して。
帰ってきて動画編集して、また授業をして。
そんな「暮らし」をしていましたが、そんな「暮らし」すら、日本で公務員（学校の先生）をしていた時には感じることができなかったものでした。
何がなかったのかといえば、とにかく時間がなかったという、その一点に尽きます。
今はお金は稼げていませんけど、
- フラッとカフェに行って500円くらい払ってコーヒー飲んで
- たまに（というか頻繁に笑）友人と会ってご飯を食べてビジネスの話をして
というこの時間が、どうしても貴重で輝いて見えてしまうのです。
本当はもっとやりたいことがあるのですが、まずは落ち着くこと。
現在はいろんな人の意見を聞いたりコネを使って笑、話を徐々に進めています。
いずれにせよ、海外での生活があまりにも眩しすぎて、
と感じています。
いずれはまとまったお金がいるのかもしれませんけれど、今のところ旅の最後の月となった「12月の大きな支出（数十万程度）」さえ支払えば、とりあえず平々凡々な日々が続きます笑。
これこそが自由なのでしょうか。
経済的な自立をしたわけではありませんが、ちょっとした「FIRE」の擬似体験をしているような、そんな日々を過ごしています。
日々どれだけの支出があるのかを把握する
まだ具体的にビジネスの動きがないですので、12月分の出費分を支払ったら、今度は「１ヶ月あたりどれだけお金がかかっているのか」を知っておく必要があります。
例えば、近々実家を出て一人暮らしをしますので、仮定しますと、
- 家賃 50,000円
- 食費 30,000円
- 通信費 8,000円
- 交際費 50,000円
- サブスク 6,000円
- 水道光熱費 10,000円
と多めに考えてみます。
それでも、200,000円以下です。（稼げば税金もかかりますが、今は割愛）
通信費はもうちょっと努力して安くして、家賃も考えればトータル160,000円くらいからさらに安くすることができます。
また食費も、自分の生活の中では極限まで減らして、他を交際費に回すという手もあります。
最近はカフェに行っていますが、実家を出たら自分でコーヒーを挽いて淹れてもいいですし、どうとでも工夫はできます。
また、年間の配当金がありますので、支出のうちの10,000円ほどをまかなうこともできます。
こうして、
- 実際に使っているお金
- 実際に稼いでいるお金
のバランスを見ながら、なんとかお金を余らせて投資に回していくようにしていくこと。
これが目下のところの課題ですね。
ただ、「質素倹約して生活をしていくこと」が苦ではない僕にとっては、
と思っています。
まずはこの１月を乗り切ること。
そのあとは、自分なりにやりくりしていくしかありません。
大切なことは、
ということを考えておくこと。
そうすれば、時間が多く余りますので、その時間を友人や家族との時間に費やすことができるのです。
「何かを人のために始めたい」と思って始まってしまえば、それなりに忙しくはなると思うのですが、それはそれでいいことです。
自分のやりたいことに向かって時間を費やすこともまた、僕にとっては幸せな時間だからです。
自分がどうなりたいのか
僕が海外から帰ってきて思ったことは、
というシンプルな疑問でした。
- オンラインで英語を教えつつ
- オフラインでも英語を教えたい
そんな考え（他にもサウナ作りたいとか）を持っていますので、あとは「それらのやりたいこと」をやるだけですよね。
自分が自由に教育できる場所。
そちらの意味での「自由」もまた、僕が求めていたものでした。
お金や時間、生活スタイルなど、いろんなものを総じて考えながら、自分の好きなことだけをして生きていくこと。
ちょっと前までは、
などと揶揄（やゆ）されたものでしたが、今となってはそちらの生き方のほうを求めていることがわかりました。
「先生」として働いていた時も、カフェや海辺に行っては、
と考えに耽（ふけ）っていましたからね。
それだけ、「どのように人生を送っていくのか」について考えていたのだと思います。
やりたいこととして、世界一周も終えてしまいましたし笑、次にやるべきこともまた「自分のやりたいこと」なのだと思います。
ある意味「世界一周」というバケットリストを終えてしまったために、もうなんでもできる気しかしないのです笑。
それは旅に出る前も出てからも、日本に帰ってからも変わらない僕の信念となりました。
そんな生き方を求めていたからこそ、教員を辞めたんでしたよね。
だったら、その生き方に従っていけばいい。
支出とか収入とかも少し考えつつ、やりたいことをやっていけばいい。
改めて、
ということを考えている今日この頃。
それだけ、最近は幸せに生活することができています。（FIREはしていない笑）
でも動き出さないとムズムズするのが僕の性（さが）です笑。
最低限の生活をしながらも、次にすべきことのために行動をしていくこと。
今はまだちょっとした充電期間。
徐々に徐々に、本当の意味での「自由」を求めて、また次のステージを登って行くのです。
おわりに
「自由である」という定義は、実は人によって分かれます。
今の僕にとっては、
- ちょっと支出を計算して
- それなりに働くことができれば
それでいいと思っています。
これが、僕なりの「自由」です。
ただただ働かなくてもお金が入ってきて、ダラダラ生きていくというのも、それはそれでその人なりの自由でしょう。
あとは自分がどう生きたいか。
その疑問について考えながら、今日もまた生きていきましょう。
それではまた！
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