こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、ルームメイトから夕飯に誘われました。
とりあえずノールックで、
と言いました笑。
実際その日は、ソウル市内を歩いていて心身ともに疲れており、誰かと話したいなと思ったのです笑。
韓国の男性の素晴らしいアテンドにより、いろんなところに連れて行ってもらいました。
今日は「誘われたらとりあえず参加してみること」について書いていきます。
自分の時間との兼ね合い
海外に来てからも、僕はやることがてんこ盛りです。
いつも通りこうしてブログを書くことをなんとか続けながら、新しくYouTubeも始めてみました笑。
慣れない動画編集をしてみましたが、大学時代(10年以上前)にたくさん編集していたことが活きて、少しずつ慣れてきました。(まだ2日目笑)
もちろん、丸一日をかけて韓国の至るところをダラーッと回ってもよかったのですが、こうして発信をしながら回るほうが、見てくれているみなさんにも伝わるかなと思ったのです。
朝も夜も、ホスティルの滞在者と話すのは楽しく、それだけで時間が取られてしまいます。
いえ、本来はそうやって楽しむものなのでしょうけれど笑、何か作業をしている方が僕の性に合っているので仕方ありません。
すると、
- 話すこと
- やるべきこと
- 交流すること
とやることが複数あるため、どうしたらいいかと迷ってしまうことがあります。
この駆け引きが難しいのですが、バランスをとらなければならないので難しいものです。
そこは去年の2022年にやってきた「時間管理術(適当)」を活かして、なんとかするしかありませんよね。
自分の時間も大切にするためには、みんなが寝静まっている朝と夜の両方を使うしかありません。
でもそうして時間をうまく使うことで、1日でいろんなことができるようになりました。
自分の時間と人との時間。
両方を大切にしていきたいですね。
誘われたら行ってみよう
相変わらず時間のない僕ですが笑、「誘われたら必ず行く」ということも信条にしていますので、
と言われて、行かない理由がありませんでした。
これは何も、道端で声をかけられてついていくという意味ではありません。
ルームメイトとは話していましたので(30分程度笑)、
と思って行ったのです。
あまりにも怪しいお誘いであれば断っていましたが、約束の時間前にホスティルで作業をして待ってますと、当然のようにルームメイトたちが来てくれましたので、
と思いました。
知らない土地ということもありますし、韓国の男の子が案内してくれるということもありましたので、
と思ったのです。
結果として、
- 夜ご飯+お酒
- 移動してお酒
- その後ショット乾杯とダーツ
と、まるで大学生の遊びのように、楽しく過ごすことができました。
韓国の彼もとても優しく、いろんなことを教えてくれました。
例えば僕が気になったのは、花屋さんが多いということ。
すると彼は、
と教えてくれました。
何人か道ゆく男性が花を持って歩いていましたので、
と思ったからです。
そうした細かいことも、実際に聞いてみないとわかりませんよね。
- 誘われたら行ってみる
- 自分が疑問に思っていることを聞いてみる
と、相乗効果が生まれましたので、とてもいい経験になりました。
これは何も、海外に限ったことではありません。
僕は日本にいた時も同じように、フットワークの軽さを活かしていろんなところに行きました。
この姿勢を持っておきますと、みなさんもまた呼んでくれますし、その場でいろんなことを知ることができます。
世界のどこでも、好意を持って誘ってくれているのであれば、その気持ちに応えることが大切です。
せっかくのお誘いも、無下に断る必要はありませんからね。
と思われてしまいますしね。
もし都合が付かなければ、他の機会にご一緒してみましょう。
「誘われる」ということは、それだけで価値があることなのです。
誘われるように笑顔でいよう
僕が大切にしていたことは、ずっと笑顔でいたことでした。
英語がしゃべれるかしゃべれないかは、あまり関係ないのかなと思いました。
それ以上に、彼らとジェスチャーを交えて話すことがあっても、必ず笑顔でいることを心がけていました。
「世界の共通言語」といってもいいくらい、笑顔はとても大切なのだということがわかりました。
これは店員さんと話すときも同じです。
僕が韓国語が分からなさそうにしていますと、なんとか伝えようと英語も交えてくれたり、何より笑顔で接客してくれたりしました。
相手から笑顔を受けますと、
と思うようになります。
それは逆の立場も然りで、こちらがずっとニコニコしていれば、相手もいい気持ちになるに決まっています。
相手がどんなに無愛想だとしても、こちらは笑顔を絶やさないようにしておくこと。
そうすることで、
と、相手も心を開いてくれるようになります。
今回はたまたま、気さくなルームメイトから誘われただけでしたが、その前日の夜に数十分話しただけで、最後の一言に「明日どう?」と誘われました。
僕自身のこともたくさん話しましたし、僕も相手のことを知りたいと強く願っていたことが、彼らにもいい影響を与えたのかもしれません。
僕はなまじ英語がしゃべれますから、みなさんは疑っているかもしれません。
それでも、
- 恥ずかしがらず
- 相手の目を見て
- 伝えよう/理解しようと努力すること
これらを続けていれば、きっと相手も理解してくれるはずです。
お店の人、ホスティルの人と話していて感じたのは、その「一所懸命さ」でした。
だからこそ、僕自身も一所懸命に人と関わっていこうと思います。
それが人と繋がるための、一番の手段だと思っていますので。
おわりに
思いがけないお誘いでしたが、旅を始めてすぐに打ち解けられたのは、今まで日本でも同じように人との繋がりを大切にしてきたからだと思っています。
その時には「非言語の部分」、すなわち笑顔や気持ちといった抽象的な部分が大切になってくるのです。
話せば話すほど、その大切さがわかってきた旅。
もっともっと、積極的に人と関わっていこうと思います。
それではまた!
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