こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
オンラインで英語を教えていますと、ありがたいことにリピートをもらうことが多く、授業をしている自分もとても幸せであることに気づきます。
しかしやればやるほどに、
と思うようになりました。
- YouTubeで
- オフラインで
と、考えれば考えるほどに、その妄想は広がりを見せています笑。
今日は「幸福の最大化」について書いていきます。
幸福を最大化させるには…
僕が教員をしていた時は、仕事が決まりきっていたこともあって、
と考えたことなんて、ありませんでした。
毎日合わせる生徒の顔はほとんど一緒ですから、「長く付き合っていく」という面での良さはありましたが、「適切な人に、適切に」英語の知識を届けるには限界がありました。
- 教員を辞めて
- 世界を回り終えて
戻ってきた日本では、「英語を教えること」の本当の楽しさを感じるようになりました。
「お金をいただくようになった」ということも一つの要因ではありますが、やはり、
- モチベーションがあって
- 僕の人柄を気に入ってくれる人
から求められるほうが、「win-win」の関係だったからでしょうかね。
決して「学校で英語を教えること」が嫌いだったわけではありませんでしたが、制約の多さや自由度の効かなさから、今のほうが、
と思っています笑。
最近はこのことについて考えることが、とても楽しいのです。
そう考えられるようになれたのは、「必要としてくれている人がいる」という事実を確認することができたからでした。
もちろん、1対1だからこそできることもあって、人が広がれば広がるほどいいかと言えば、実はそうでもありません。
いずれは、
という認識を持ってもらえるようになることもまた、時間単価を考えれば必要なことだからです。
それでも、
そう思ってしまっている自分もいます。
なんとも時代に逆行していると言いますか笑、
「あまり働かないで、高単価の仕事を得る」
ということは、どうやら僕には「向いていない」ようなのです。
英語を始めとして「何かを教えること」であれば、一日中延々とできますから、
とはならないのです笑。
だからこそ僕は、
と考えることができるようになったのです。
多くの人に喜んでもらうのが幸せ
このように考えるようになるまでには、かなりの時間を必要としました。
大きな要因の1つは、「オンラインで1対1で教え始めた」ことでしょうか。
と思えるようになったことは、大きな変化でした。
そうした「マインドセット」になったことが、自分でも驚きだったのです。
これからの時代を考えれば、
- SNSで
- YouTubeで
広く知ってもらうことができますし、方法はいくらでもあります。
学校で年間100〜200人を相手に教えていたときは、それはそれで「広く教えている」イメージはありましたが、ある意味「限界」は決まっており、「それ以上をどこかで教えること」は許されていませんでした。
そんな公務員時代の最後に「無償で英文法を教えたこと」もまた、僕の感覚を大きく変えたと思っています。
目の前の人に全力を尽くすことも大事で、
- 1対1でも
- 大人数相手でも
やることは変わっていません。
しかし現在感じることは、
という、シンプルな想いです。
この「想い」を実現していくことが、僕の人生のミッションであるとも思っています。
もう僕は、既存の「学校」という枠組みにとらわれながら教育をすることはありません。
それなら、以前働いてた環境よりもさらに幸福を最大化できるような環境を、自ら作っていくことですよね。
「単に数を多くしたい」というシンプルなことではなく、「多くの人に届けたい」という気持ちがあるだけです。(伝わりますかね?)
そんな窓口があれば、それでいいのかなと思っています。
幸せを探す毎日こそが楽しい
そんな風に考えられるようになった僕は、また改めて「幸せ」について考えるようになります。
日々そうやって、
と考えることは、僕の人生をより幸せにしてくれました。
先述した通り、別に数を意識しているわけではありません。
「より多くの人へ」とは思いつつも、
- 必要な人に
- 必要なだけ
届けられたらいいなと、そう思っているだけなのです。
それはつまり、
と思っていることになりますよね。
これは僕が意識してきたような、単純な「GIVE」にも見えますが、方法や手段をどんどん考えるようにもなってきたのか、また少し「見方」が変わってきました。
- 無料でやる
- 単価を意識してやる
- もっと多くの人に届ける
ざっくり言えば、このような「変遷」が僕の中にはありました。
この変化を見てみても、単なるGIVEとは少し毛色が違うことがわかります。
現在はお金をいただいて英語を教えていることもありますからね。
お金をもらうことが自分への幸せに繋がることでもありますが、いつも通り僕はお金をあまり使いませんので、今は多くの人に幸せになってもらうことが、目下の目標となっております。
公務員(=学校の先生)を辞めて様々な「手段」について考えるようになりますと、これがまた幸せなんですよね笑。
今までできなかったことが自由にできていますし、その時間を自分で自由に割り当てられています。
- ムダな雑務が減って
- 話の通じない同僚との接点もなくなって
- 届けたい人に自分の英語を余すことなく伝えられている
という状況です。
だから深夜の12時まで働いていても、全然苦ではないのです。
いつでも相手のことを考えて行う授業ほど、幸せになることはありません。
毎日そうやって考えることが、今の僕の一番の幸せですね。
おわりに
今ある「自由度」が、より「人を幸せにする方法」について考えさせてくれます。
そう思えることって、公務員時代ではなかったことでしたから、僕にとっては革命的なことでした。
これからどうやってそれらを仕掛けていくのか。
もう僕はスタートしています。
あとは試行錯誤しながら、進んでいくだけですね。
それではまた!
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