こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
海外に来てから、多言語話者になりたいと思い、他言語を学ぶようになりました。
と思って始めたのが、
- ドイツ語
- トルコ語
- フランス語
- スペイン語
- ヒンディー語
などでした。
英語は話せるとして、韓国語と中国語もコロナ禍にだいぶやっていましたので、それらは他に比べれば「Next level」と言ったところでしょうか笑。
ヨーロッパの言語を学ぶのはとても楽しく、
と不思議に思います。
今日は「言語を知ること」の重要性について話していきます。
話したいと思うことは自然なこと
去年、僕は日本の各地を回っては、カフェでいろんな話をしました。
女の子は特に話すことが好きだと言われていますが、人間誰だってコミュニケーションを取るために話すものです。
漢の僕だって、「話したい」という欲求はあります笑。
僕はなんとか「英語」を身につけることで、世界のいろんな人と交流ができるようになりました。
しかし人間とは面白いものでして、
そう思うものです。(本当?!)
逆の立場に立った時、日本語を少しでも知っている人と出会えれば、
と思いませんか。
「言語を(少しでも)知っている」ということは、
「少なくとも何かしらの興味があって、その国について学ぼうとしている」
そんな態度を意味します。
それが一言、二言であっても、です。
日本は世界的にも有名な国であり、
- こんにちは
- ありがとう
を始めとして、アニメの力もまた世界に絶大な影響を及ぼしています。
ゆえに僕は、「日本語を知っている」人とよく会う機会に恵まれました。
世界のことを一切知らないまま飛び出てしまったものですから、その国についてはおろか、言語なんて全て初めてのことです。
その事実に僕は、ショックを受けてしまったのでした。
と。
それでも、
そう思い、隙間時間を使ってアプリやYouTubeで勉強するようにしました。
大切なことは、スポーツと一緒で口を動かすこと。
なんとかして、その国の言葉を知ろうとしたのです。
でもそれは自然なこと。
英語で話そうとするだけでなく、その国についてもっと知りたいと思ったからなのです。
毎日でなくていいから勉強を続けてゆくこと
旅の途中で勉強することはほぼ「0」に近いのですが、それでも数ミリは勉強ができます。
仮に「勉強とは呼べないもの」であったとしても、簡単な挨拶や感謝の気持ちを覚えることくらいはできます。
ガチで英語を勉強してきたこともあり、
「本当の意味で言語を勉強する」
とは、机に向かったり会話を通したりして、本腰を入れてやることだということくらいはわかっています。
しかし、この旅では各国を転々と移動していますし、
- ブログ
- 動画編集
に明け暮れているため、なかなかまとまった時間をとることができませ…
ブログと動画編集はできて、言語の勉強ができないなんて、言い訳にしかなりません。
何も、ガッツリと「1つの言語」を学ぼうとしなくていい。
少しずつで良いので、ゆっくりといろんな言語をつまみ食いして、後に繋げてゆけば良いではないですか。
それでも、本当に時間の取れない時もありますよね。
そんな時は、YouTubeの多言語話者の動画を見て再びモチベーションを上げ、頑張って取り戻していくしかないですね。
大切なのはそのマインドを持っておくことであり、それさえ消えることがなければ、ずっと言語を学んでいくことができます。
たまに休むことや、ゆったりする時間も大切なのは承知です。
それでも、この旅を本当に良いものにしたいと思うのであれば、少ない時間でも有効活用していかなければなりません。
少しずつでもいいから、学んでいきましょう。
そうして少しでも勉強した日には、何か満足感が得られているのも、間違いありませんから。
学ぶとわかる言語の大切さ
どこに行っても、その国の言語とは大切なものです。
日本語を知ってもらうことで親近感が湧くことを考えれば、
と思うものです。
あくまでこの旅は、そのきっかけに過ぎません。
しかしこうして学び始めると、面白いくらいにその国のことを「わかったつもり」になることができます笑。
僕自身も、新しい言語を学び始める時はツラいものがありますが、一度学び始めてから街を歩き、
- 知っている言葉を聞いたり
- 知っている単語を見つけたり
した時には、本当に嬉しくなるものです。
街中の文字も読んでみようと努力するようになりますからね。
そうすると何が起こるかと言えば、自分にも安心感が出てくるのです。
なぜなのかは分かりませんが、
という「満足感」があるからなのかもしれませんね。
言語を通して、人は情報を交換し、生活をしています。
その事実を完全に無視して、他国に何年も住んでいる人もいますが笑(別に悪く言うつもりはありません)、やはり生きていく上では、言語を身につけてしまったほうが圧倒的に有利ですよね。
僕の旅では、一瞬しかその土地にいないことが多いですが、それでも学ぼうとする姿勢を維持していくことは、僕自身にとっても「かなり良い働きをしてくれる」ということがわかりました。
英語を学んだからこそ、情報交換や伝達の大切さも感じました。
ヨーロッパの人たちは平気で3〜4言語話します。
世界を旅してきて何も得なかったのではお話になりません。
既に多くの貴重な経験をさせてもらっていますが、それでもまだまだできることはあるはず。
特に英語を学んできた人間ですので、もっと言語に対して敏感になっていい。
そうすれば、また次に会う人たちに簡単な言葉でやりとりをすることができます。
パリで部屋が一緒になった韓国人カップルに、
と韓国語でしゃべっただけで驚かれたものでした。
でもそれ以上に、
とも思ったのです笑。
千里の道も一歩から。
この旅をきっかけに、多くの国の文化や人々だけでなく、言語も学んでいきたいと思います。
その国の言語を学ぶことはとても大切なことだ。その人たちの生活に溶け込む第一歩にもなる。次に会う時にコミュニケーションが取れるよう、勉強しておこう。
おわりに
多言語を身につけようとするには、結論「根気」が要ります笑。
英語だって、一朝一夕で身につけたものではありません。
ただ、
- 続けていけば
- 努力していけば
今話すことのできる英語のように、いつかは日常の簡単な会話くらいできるようになります。
そう思って気合いを入れた旅。
まだまだ課題は山積みですね。
頑張っていきましょう。
それではまた!
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