こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
仕事(公立高校の先生)を辞めてオンライン講師をしている毎日ですが、2024年3月から新しい事業に踏み出すということで、「個人事業主」としてキャリアをスタートさせようとしている僕です。
去年の2023年は旅を中心にしていたため、稼ぎが「ほぼ0」ですから、今年は確定申告がありません。
申告してもいいのですが、所得控除以下の稼ぎですので、結局税金がかからないので問題ないとのことでした。
実はこうしたことは、
- 友人
- 商工会議所
から聞いたことでした。
今日は「自分の夢を語ること」について書いていきます。
友人たちに話す毎日
僕は2023年の3月に、教員という安定した職を手放しました。
それは堀江貴文さんが言うように、
と思って、下した決断でした。
それから2023年の4月から世界一周を果たして、いよいよ満を持して日本に帰って来たわけです。
僕が手始めにやったことは、オンラインの英語講師でした。
それまでも友人に向けて英語を教えていましたので、いろんなご縁が重なることで、ようやく「自分のやりたいこと」を始めるにいたりました。
以前はどうしてもそんな話ができなかったものでしたが、「職を辞める」と決めた直後あたりから、実は少しずつですが構想を友人たちに話していました。
先日も、
と友人たちに話せば、
- 価格帯の設定
- 受講者のペルソナの設定
など、めちゃくちゃ有用なご意見をいただき、自分では全然気が付けなかった点に注目することができました。
ふとした瞬間に、自分から自分の事業のことを話すこともありますが、これだけ発信をしているからか、友人たちのほうから、
と、まるでコンサルをしてくれるかのように相談に乗ってくれます。
僕みたいにズブのド素人かつ、抜けの多い人間が初めてやろうとするのですから、まぁみんな心配してくれるわけです笑。
でもこれがまた楽しいわけでして。
みんなあれやこれやと自分なりの経験をもとに、たくさん意見をくれます。
彼らからすれば「他人ごと」なので、楽(らく)なのです。
と簡単に言ってきます笑。
ただ、僕は挑戦するのが好きですので、実は意見をもらうことはいいことなのです。
友人たちは好き勝手言ってくれて、僕はどんどんそれらを参考にするという、ただそれだけのことなのです。(ありがとう!)
つまり僕みたいな、
- 特攻隊
- 当たって砕けろ
的な人がいると、みんな僕に期待を寄せていろいろとアドバイスしてくれるということです。
と感じましたね。
知っている人に聞く
先日、埼玉の飯能市に行って、
と言われ、そう言われるがままに、商工会議所に行きました。
と言われました。
とさらに言われ、控除や経費の話も少しすることができました。
と、少しイメージすることができました。
よかったのは、僕が、
- FP3級
- 簿記3級
を持っていたことでした。
もちろん、遥か古(いにしえ)の時代に獲った資格ですので笑、すっかり忘れていました。
ただ一度勉強していたおかげで、「なんとなくわかる」という状態だったのが功を奏しました。
商工会の方も、
と言われました。
そんなこんなで「商工会議所デビュー」を果たした僕は、その隣にある飯能観光協会にも顔を出しました。
少し立ち話をしただけですが、
- SNS(広報)にもっと力を入れたい
- 何を売りたいかが明確になっていない
- もっとインバウンドを飯能に流入させたい
などの課題を聞きました。
とお伝えして、また深く関わることができそうだと思いました。
学校の先生をしていた時には、こんな動き方をしたことがありませんでした。
いろんな人と繋がることが楽しくて、まさかこんなに話が速く進むとは思ってもいませんでした。
キレイごとを言いたいわけではないのですが、今は、
という純粋な「役に立ちたい」という気持ちがあって、それが先行しているからとても楽しいのだと思います。
もちろん、稼げたらそれはそれでいいのですが、
- 東京でレッスンを行なったり
- オンラインでレッスンをしたり
- ローカルの人たちと英語で話す機会を作ったり
と、自分が役に立てることが楽しくて、
という気持ちが強く、正直稼げるかどうかは後の話だと思っています。
先日もレンタルスペースの方々と「僕の夢」についてプレゼン(になってしまった)をしたら、
と言われました。
知人も含めて、その場その場のスペシャリストや現場の意見を聞くこと。
そうすれば、賛同してくれる人がたくさんいることに気づけるのです。
いつでも夢を語ること
今僕は、自分のやりたいことが溢れ出てしまっていて、もう全然歯止めが効かず、いい意味で暴走しております笑。
僕は教員を辞めるあたりから、自分の夢を語るようになっていました。
最近読んでいた本にも、
と書いてありました。
僕はこのフレーズを見てから、自分の夢を語り出したわけではありません。
そう思ってから口にするようになったのです。
- 自分にプレッシャーをかけたいからでも
- 周りの人に手伝ってもらいたいからでも
ありません。
自然と「出て」しまうのです。
僕が先生になった時も、「こんな授業がしたい」と理想を描いて着任したものでした。
いつからか「諦め」が出てきてしまい、だんだんと消極的になっていました。
そんな自分の「消極性」に気づいてからは、
と感じるようになりました。
それからというもの、僕は口をついて、
と、友人に言うようになりました。
言ったって損はないですし、「自分のやりたいこと」が明確かどうかも、繰り返し口に出すことでわかるようになってきます。
新しいことを始めるならば、「語っていくこと」です。
隠す理由もありませんし、思わぬところにヒントが転がっているかもしれません。
それを機に、
と、少しずつ依頼が来るようになりました。
でもこれからは、たくさん失敗することでしょう。
今の僕は、心の底からこうした気持ちが湧いてきていて、そのためにできることを毎日考えています。
おわりに
- 親しい友人と話して
- 新しい場所に行って
- その道の人や現場の人と話して
と、僕は毎日のように、
- ニーズを探して
- それに合うサービス
を提供しようと奮闘しています。
以前はこんなこと、考えていませんでした。
少しそんな「成長」を感じてはいるものの、まだ事業は始まったばかり。
頑張って続けられるように、また他の方の参考にもなるように、ここに残しておきます。
それではまた!
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