30代がワンピースから学んだこと【もはや偉業なんだよい】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

世間ではワンピースの単行本が100巻を迎え、いよいよ物語も終盤ということもあってか、

  • 書店
  • 新聞
  • コンビニ

まで、もう日本がワンピース一色となっております。

僕も遅ればせながら大学生時代頃からワンピースを好きになり始め、社会人になってからは本腰を入れて読み直しました。

マニアとまではいかなくても、いち「にわかファン」として、毎日マニアたちの熱いトークを聞いては自身でも楽しんでいます。

以前にも名シーンと題して記事を書いたのですが、せっかくですし僕なりにワンピースから、

  • 学んだ抽象的なメンタル面のこと
  • 今の自分の人格形成に大きく影響している部分

をお伝えしていきます。

ワンピースでいろんなことを学んだ。読んでない人はぜひ読んでみよう。

ワンピースを読むにあたって

僕はカラー版(今はもうアプリは廃止)で、5周以上は読んでいる計算になります。

マニアや熱烈なファンたちは、ざっと100周以上はしているでしょう。

しかし、

  • 読んだことのない方
  • 途中で止まっている人

からしますと、ちょっとついていけませんよね。

以下では再び名シーンを簡単に説明しつつ、僕が自分の人生に応用していることをお伝えしていきます。

器のデカさを知る

僕がまだイキっていた「若い時代」に、その名シーンと出会いました。

超序盤に、シャンクスと呼ばれる赤髪海賊団のお頭がいきつけの酒場で仲間と飲んでいると、押し入ってきた山賊たちに、いいようにあしらわれて酒までかけられて侮辱されます。

しかし、彼を始めとした海賊たちは何も抵抗することなく、始終ことの次第をじっと見ています。

暴れ散らかした山賊たちが去った直後には、なんと大笑いしてしまいます。

それをみた主人公のルフィはまだ少年であり、

なぜやり返さなかったのか?

と勝手に一人でムキになって、怒ってしまいます。

それに対しシャンクスは、

ただ酒をかけられただけじゃないか

と返します。

実はこれと同じような展開が、数年後に冒険中のルフィにも降りかかります。

ルフィは、

  • 彼の右腕であるゾロ
  • 航海士のナミ

とともに酒場で夢を語っていますと、他の海賊たちにバカにされ、これでもかと言うくらいにボコボコにされてしまいます。

それでもルフィとゾロは、絶対にそのケンカを買いません。

一緒にいたナミは、昔のルフィ同様の感情で、

なぜやり返さないんだ?ケンカなら買ってやれ

と言うのです。

どちらも名シーンなんですよね。

これは一例ですが、どの海賊(海軍)も「彼らなりの信念」を持っていて、とにかくその、

  • スケールのデカさ
  • 人としての強さ

を感じることができます。

僕なりに彼らから学んだこととは、

本当に自分が強いこと、気高いことを知っている人間は、格下の相手には手すら出さない

という生き様でした。

これは現実世界でもよく起こることだと思っています。

特に教員をしている僕からすれば、毎日接する生徒たちなんて、まだまだ未熟な少年少女にしか見えません。

しかし、もし自分が同じように思春期の立場になってイライラして、言い合いになってしまっては、

大の大人が何をしているんだ?

と笑われてしまいます。

それを受け止める度量が先生たちになくては、生徒たちも思いをぶつけたい場所が見つかりません。

だからこそ、これが教員でも学ぶことのできる「海賊たちの器の大きさ」だと思っています。

大学時代に素直にカッコいいと感じた僕は、

僕もこういう風に生きてみたい

と思いました。

強き者の、

  • 度量
  • 器のデカさ

を一度学んでしまえば、もっと広い心を持てるはずです。

他人とケンカや言い合いになってしまうようだったら、所詮自分はそれまでの器だったということです。

いつまでもカッコよくいたいのであれば、誇りを忘れずに「人としての高み」に到達したいものですね。

冒険の中での一期一会

ファンとしては、同じ人物の再登場に期待することが多いです。

しかし、これだけ大きな世界観の中での冒険ですので、ルフィたちが各島や国を回っていると以前出会った登場人物との再会は、作中でほぼありません

旅先では、

  • 新たな海賊や王族
  • 国や島に住んでいる住民たち

がポンポン出てきます。

ルフィ率いる「麦わらの一味」ですら、一味として成立するまでに時間がかかります。

仲間集めを始めても、その後に脱退や勧誘を繰り返すなど、それぞれの背景や事情もあってなかなか一筋縄ではいきません。

一味の結成もまた涙ものなのですが、それぞれの島や国でのエピソードが終わり、その土地を出て行く「別れのシーン」もまた、連絡が取り合える現代とは全く違う形で、感動的に描かれています。

「別れのシーン」は涙を流さずにはいられないのですが、それはワンピースという世界の中で出会いと別れが、一生に一度のものであるということを、大切にしているからでもあります。

僕らは心のどこかでお互いに、「またいつか会える」と思っていますが、意外と、

会わないままでもいいや

と思ってしまうこともあります。

それは「SNSの発達」がそうさせているのかもしれません。

主人公のルフィは必ず「サヨナラは言わない」と決めていますが、本当に再会できるかどうかわからないですし、数年またいで再会するエピソードもあるくらい、作中での別れは「今生の別れ」に近いです。

だから彼らの出会いは運命的であり、別れは感動的です。

それを彼らは知っており、一期一会を大切にしています。

僕が学んだこととは、

彼らのように冒険を続けていって、新しい人たちに出会いたい

ということでした。

僕の人生でも既に音信不通の人もいれば、お互いに馬が合わなくて関係を断(た)っている人もいます。

これは、人生の中でごく自然のことです。

だからこそ、一つ一つの出会いを大切にしようと思いました。

そしてそんな新たな出会いができるのは、「冒険を続けている人だからこそ」です。

別れは辛いけれども、冒険を続けていればまた新しい人に出会える

ワンピースを読めば、自分の人生と照らし合わせることができる。

人生とは、ルフィたちのように別れもあるツラい現実なんだな…

と思わされつつも、彼らが前に進んで行くことで、また新しい冒険と出会いに胸躍らせることもできるんですよね。

  • 冒険
  • 別れ
  • 出会い

は、それぞれ密接に影響し合っていることを教えてくれる。

だからそのうちの一つでも欠けてしまったら、その三つの循環はなくなってしまうのでしょうね。

ワンピースからは器のデカさ、人との出会いを学べた。少年漫画の金字塔なのだ。

おわりに

上の内容に加えて今回書かなければいけないこととは、

尾田栄一郎さん、ヤバくないっすか?

ということです笑。

四半世紀もこんなにアツい漫画を描き続け、そして今なお面白さが絶頂を迎えている…

ご自身は冗談半分で「一発屋」と言っていますが、こうして、

  • 1000話
  • 100巻

まで到達してしまいますと、僕を含めた「にわかファン」ですら、

これはすごい偉業を成し遂げた

と思うことでしょう。

ワンピースとともにあり、多くのことを学んだと言っても過言ではないくらい、それぞれの人生に伴走してくれた超大作漫画は、他にはないと思っています。

読んだことのない人は是非、読んでみてくださいね。

いつかみなさんと出会うときも、人としての高みで出会えるように、僕も僕の冒険を続けていきますね。

それではまた!

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