雑談

大丈夫。何があっても命さえあれば問題ない【旅の中で培われる余裕】

せいじはとうとう海外でスキミングの詐欺に遭う。デビットカードを違法コピーされたのだ。これもまた経験だと思えるようになったのは、それだけ人生に対して余裕を持つことができるようになったからなのかもしれない。日本ではなかなか被害に遭わないからだ。人生は実はそんなもの。小さなことにクヨクヨせず、前を向いて進んでいこう。
幸せ

世界一周をしてみて変わったこととはなんだろう?【視野の広がり】

世界を旅してみて変わったことは、乱暴に言えば視野が広がったことだが、細かく説明することなんてできなかった。それくらい、世界に身を置くことは人生を変えてくれたのだ。人に会うこともそうだが、その国の情勢や現状を知ることで感じることは絶大だった。世界をスタンダードにすることで視野が広がった。スタンダードが世界になったのだ。
幸せ

悪くない人生だったと思えることができるか【カッコよく生きて散る】

今までの人生、悪くなかったと思えているかどうか。それは今までの自分の積み重ねによる。毎日を必死に生きることができていれば、明日が最期だとしてもいい人生だったと思えるからだ。せいじは変わった。毎日を文字通り必死に生きるようになったのだ。そうすることで、点が線となっていく。人生を振り返った時に線に満足できる、そんな毎日を送っていこう。
幸せ

できない理由や言い訳を並べるのは簡単だ【ビビっていたら一生そのまま】

「海外って大丈夫ですか?」「せいじさんは男だからできるんですよね?」こう言われたせいじはカチンときた。せいじの友人には、女性ながらバックパックで世界を回っている友人がたくさんいたからだ。危険度を聞いてくる時点で、その人は何かをやろうとは思っていない。やらない理由を探しているだけだからだ。リスクはつきものであるということを知っておこう。
人間関係

世界各国の女性の美しさを知る旅となる【その柔和さと可愛さ】

女性はかわいい。この事実に気づいたのは、何も日本国内にいる時だけではなかった。日本に限らず、どの国を訪れても女性は美しく強かった。旅の目的に「人を見ること」はなかったせいじだったが、今一度その魅力に気付かされることとなった。おかげで潜在的な旅の1つの目的として、女性と出会うことも楽しみとなっていたのだ。
幸せ

人生、雨の日だってあるけど前を向いていこう【美しい日を意識する】

人生、雨の日もあれば晴れの日もある。その流れを意識することで、せいじは変えられない事実を変えようとしなくなった。全てを受け入れ、雨の日も楽しみつつ、次に来る美しい晴れの日も意識するようになったからだ。いろんな日々の積み重ねこそ人生。その波を大局的に見ることで、雨の日を受け入れられるようになる。どちらの日も大切に生きるのだ。
幸せ

僕が始めた旅がいかに凄かったかを知る【世界一周の破壊力】

ふと思い立って世界一周を始めたせいじは、オンラインでいろんな生徒や友人と話す中で、いかに自分のやっていることが大きなことだったのかを知ることになった。旅をしている最中は、不安定だからこそ人と交流するのを躊躇っていたが、実はそのほうがリアルが伝わるのだとも気づいた。今後はこの旅を活かして、教師としての魅力にしていこう。
投資

旅の中でも疲れない体を維持していく方法【疲れない体と精神的支え】

疲れない体を作り上げることは不可能であっても、適切な休憩や精神的な支えがあることで、旅を長く続けながらも発信していくことができる。歳は関係ないとはいえ、やはりteenagersのような生活はできない。普段から鍛えつつ、興奮といういいクスリを飲みながら旅を続けていくのだ。それらが疲れないエッセンスとなってゆく。
人間関係

どこに行ってもうまく行くようになる【信頼を積み上げて関係を築く】

せいじは教員を辞めて旅を始めた時に、自分に何ができるのだろうと路頭に迷うところだった。しかしふと始めたオンライン英会話ですぐにリピーターがついたことで、今まで自分が培ってきたものが間違っていなかったことに改めて気付かされた。人柄も知識も経験も、全てが必要なのだ。その上で生徒と関係を築き、人生で大切なものを掴んでいくのだ。
幸せ

僕なりの「少しのお金で幸せを買う方法」【それぞれの幸せの感じ方】

せいじはサンパウロで「自分の幸せ」を満たすために3,000円ほどの浪費をした。それでも十二分に幸せになれたのだ。大切なことは、お金に比例して幸福度が上がっていくというわけではないということ。その前提の上で、どれだけの額なら出せるのかを見極め、身の丈に合った出費で幸せを感じるようにしていくこと。この流れを大切にしていこう。
雑談

地球の裏側に来ても近くに感じる日本【ブラジルで感じる世界との融合】

ブラジルに来たせいじは、自分の母国である日本について感動すると同時に、自身のアイデンティティについても深く考えるようになった。日本を恋焦がれることもまたいいことではあるが、同時に世界の方に寄って行っている自分がいることにも気づけた。そのおかげで日本を超えたアイデンティティを構築するとともに、基準も世界に寄るようになったのだ。
人間関係

誰も動いていない時も動くからストイックなのだ【変わらずに続ける力】

周りの空気感によって自分が頑張るかどうかを決めるのはナンセンスだ。どんな状況であっても、特に周りが落ちているような状況であっても、淡々と自分の課題に取り組んでいくことができるかどうかが問題なのだ。昭和な発想なのかもしれないが、結局は人生で頑張るのは自分の体であるということ。人が動いていない時こそ、自分が動くのだ。
幸せ

アニメやゲームの主人公たちのように旅をしよう【成長のための一番の薬】

アニメやゲームの主人公一行は、必ずと言っていいほど旅をする。それは現代の日本に対するアンチテーゼなのかもしれない。旅をして各国や各都市を回ることで、自分の小ささがわかると同時にどんどんその土地に馴染んでいくものだ。少しずつ、その道中で経験値は稼がれ成長していくもの。街を去るときに寂しさを覚えたらもう旅人なのだ。
幸せ

先生として生徒の自己実現のために伴走していこう【成長を素直に喜ぶ】

以前のせいじは、自分がなまじ勉強ができることから、どこか上から目線のイヤな教師だった。しかしマインドの変化が訪れたことで、生徒が主体となれるような授業展開をするようになった。いつでも先生とは伴走者であり、レースの主役ではない。生徒たちの自己実現に向けて手助けして、一緒になって喜ぶのだ。生徒の成長が、一番のご褒美なのだ。
幸せ

南アメリカで幸せに生きていくということ【日本と比べてわかること】

南米にきたせいじは、ふと今まで訪れた貧困な国を思い出す。どこか適当で不便なのに、なぜか愛着が湧いてしまうことに、せいじは改めてその理由について考え直してみたのだ。彼らは一所懸命であり、その日その日を幸せに暮らしている。本当の貧困があることも忘れてはいけないが、どの国にもそんな時代があったはず。その気持ちを思い出させてくれるのだ。
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