僕が700記事を書き続けた3つの理由【辛くても踏ん張れた秘訣】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今回の記事で700記事目となります。

これまで多くの方々に応援されて、ここまでくることができました。

最初に書き始めた時は、100記事くらいでヒーヒー言っていたのですが笑、まさかここまでくるとは想像もしていませんでした。

とりあえず3年は続ける

という意気込みから始まり、

  • 自分の体験談
  • 自分のマインド

を書いてきました。

僕がここまで来るために、大切にしてきたこととは一体何だったのか。

書いていきます。

ここまで来るために僕は、ただひたすら続け、言い訳せず、自分を信じ続けた。それだけのことだ。

ただひたすら続けること

僕が大切にしてきたこと。

それはとてもシンプルでした。

ただ続けること

これに尽きます。

もちろん、少しずつですが質を上げていくことも心がけました。

  • リライト
  • 画像の挿入
  • 吹き出しの挿入
  • アンダーライン

など、

どうやったら見えやすくなるか?

と考えるようになりました。

それはひとえに、

読者に読みやすい記事を届けたい

という、ただそれだけの気持ちからでした。

ブログを始めた当初は、

  • 読みにくく
  • 読者も少ない

といった状態であり、「続けていくかどうか」を非常に悩んだものでした。

確か当時(2年ほど前)は、Twitterの「いいね!」は1〜2つだったと思います。

ただ「100記事ごと」に言及しているように、

誰か一人でも記事を読んでくれること

が本当に嬉しかったことで、次第にどんどんと手が動くようになりました。

すると「やめる理由」が見当たらなくなり、まるで雪だるま式のようにその手を止めることなく、記事を書き続ける毎日となりました。

もちろん、「ただ続けていくこと」がとても辛かったのは、間違いではありません。

継続するために時間を捻出することもまた、簡単なことではありませんでした。

一体誰が、俺の記事なんて読んでくれているんだ?

そんなことばかり考えていました。

それでも続けることができたのは、読んでくれる人が一人でも二人でもいたからに他なりません。

僕がやるべきことは、ただ書き続けて想いを届けることなんだ

そう思ってしまったら、あとはやるだけ。

モチベーションも特になければ、一方で「強制されている感覚」も全くありません。

ただただ続けること。

それが僕にとっての「続ける理由」でしたし、ここまで来るにはとにかく「やめないこと」がカギでした。

続けるのではなく、やめないこと。

そして何より、自分の想いを伝えていくことが楽しく好きでいられたことが、大きな動力となっていましたね。

続ける秘訣は「やめないこと」だ。読者が一人でもいたら、僕はいつまでも書き続けることができる。

言い訳をしないこと

毎日続けていくことは大変ですね笑。

時には先を見越して、

この日程だとブログを書く時間なんてないぞ?

と思ったこともありましたし、「パソコンがお釈迦になった時」は、携帯で必死に記事を書き殴ったものでした笑。

700日続けられたことの2つ目の秘訣は、

言い訳をしないこと

でした。

せいじはなんて強い精神を持っているんだ…

そんなことはありません。

以前の僕は、自分にウソをついては言い訳をしていた、ダメダメな人間でした。

そこで「自分との約束」と称して、「ブログを続けていくこと」を誓ったのです。

それによって、「ダメ人間からの卒業」を決意したのでした。

途中で何度もやめようかと思いましたが、

今度こそ、自分と正直に向き合いたいんだ

そう思えたことで、

  • 読者がどんなに少なくても
  • 稚拙な文章を書いていても
  • 内容が少し被っているような記事でも

書き続けることにしました。

つまり僕は、

ブログの前では、何の言い訳もできない

という状況に追い込まれたのです笑。

それが、始めてから1ヶ月目の洗礼でした。

まるで漫画ワンピースの「ゾロ」というキャラクターのように、

もう二度と、二度と言い訳しねぇから!

と思ったわけです笑。

言い訳をしてどこかで止めることもできたことでしょう。

無理やり続けるのなんてカッコ悪いからやめておけ笑
体調不良とか不測の事態だってあるんだから仕方ないって笑

そんな「御託」も、いくらでも並べることができたはずでした。

しかしそれでも僕は、「言い訳」だけは必ずしたくなかったのです。

ゾロのように、とても大切な何かを失うと思ったからです。

今までの自分と決別するために始めたブログ。

自分で決めたことと真剣に向き合えるかどうかは、これが最後の勝負だと思っていました。

ここで投げ出したら、永遠に新しい自分にはなれないだろう

その覚悟が、僕を毎日奮い立たせてくれていました。

言い訳はいくらでもできます。

「仕方のない状況」は、これからもきっとあることでしょう。

ただ、その「仕方のないこと」は、本当に仕方のないことなのか。

700日続けて、僕はわかりました。

あぁ、今までの人生で僕ができなかったことって、全部「言い訳」だったんだな

と。

ただやらなかっただけだったんだな、と。

なんだよ。700日、続けられるじゃねぇか
自分と真剣に向き合えていない時とは、大抵「言い訳」として捉えることができる。本気でやれば、もっともっとできるはず。自分を信じてみよう。

信じること

何かを続けていますと、どこかで必ず挫折します。

それは当たり前のことであり、何も不思議なことではありません。

僕も例外ではなく、幾度となく目の前に壁が立ち塞がったものでした。

  • ネタがない
  • 時間がない
  • パソコンが吹っ飛ぶ
  • 続ける意味がわからない

など、時間の捻出に困ることはおろか、そもそもブログを書く機器が使用不可となることすらありました笑。

特に「続けること」に対する言い訳を考え始めてしまった時は、

もうここで終わるのか?

と選択を迫られたものでした。

それでも僕がブログをやめなかった、3つ目の理由。

それは、自分を信じていたからでした。

「やめたい」と思うのは、自分を信じられなくなった時。

僕はそう思うようにしたのです。

ずっと良いものを書き続けていれば、この先にきっと何かがある

そう信じて、書き続けました。

そしてその先にあったのは、

  • 巨万の富でもなければ
  • 世界に轟く名声でも

ありませんでした。

ただただ、読んでくれた方々の温かいメッセージがあり、僕はそれだけで胸がいっぱいになったのです。

僕が書いてきたことは、ムダじゃなかったんだ

ここまで来られたのは、周りの読んでいくれている方々のおかげでもありますが、それ以上に「自分を信じ続けたこと」の結果だとも思っています。

どこかで途切れていたら、それはそれで「また違う結果」があったでしょうし、途切れていなかったからこそ、見えた景色でもありました。

最後に勝つのは…最後に成功するのは…

と、「勝ち負け」や「成功/失敗」で例えたいわけではありません。

最後に自分が感じたこと。

それが「正解だと思えるくらい素晴らしいもの」であれば、それはもう「正解」なのです。

ここまで続けてきて本当に良かった。

自分を信じ続けてきて本当に良かった。

これからもずっと自分の本能に従いながら、同時に自分を信じ続けていこうと思います。

自分を信じ続けること。その先には勝利や成功があるわけではない。自分しか感じることのできない素晴らしい結果が、そこにあるだけなのだ。

おわりに

こうして700記事まで止まることなく走り続けられたのは、

  • 今の自分
  • 周りの友人や仲間、家族

がいたからでした。

健康であり続けなければできないことでもありますし、周りの支えがなければできないことでもありました。

特に大きなものを残してきたわけではありませんし、お金を稼いだわけでもありません。

でも、人生においてどの点とどの点がいつ繋がるかはわかりませんからね。

今の時点でも、

続けてきて良かったなぁ

と思えている自分がいます。

それだけでも、やってきたかいがありました。

なんとしてでも続けること

これは根性論に見えますが、多くの幸せを引き寄せてくれます。

自分を信じて、進み続けていきましょう。

それではまた!

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