30代が20代にやっておきたかったこと【早いうちから始めよう】

幸せ

こんにちは。

先日読みました医者が教える食事術 最強の教科書から多大なる影響を受けまして、早速いろいろ買い足してみました。

  • 朝ごはんにブルーベリーを追加
  • 「チーム間食」に素焼きナッツ小魚を投入
  • 晩ご飯にレタスそしてきゅうりとなすの酢漬けを追加(今後も変えていく予定)
  • 晩ご飯の白米を「半分」に!(おー)

やっぱりめちゃくちゃ体調が良くなったのがきっかけだったのもあり、さらにそれが面白い人体実験だと感じてしまったため(笑)、普段は絶対買わないであろうブルーベリーなんかにお金を投資し始めました。

晩ご飯では主食の前にガッツリ野菜を摂ってみたところ、ご飯は半分でも十分となるくらい最初にある程度お腹がいっぱいになりました。

そんな食生活改善の日々を暗中模索しているすずきですが、やはり学生時代や20代にやっておいたほうがよかったなぁということが結構あります。

言い方が難しいのですが「後悔している」というネガティブな意味ではありません。

最近だとそういった「やるべきこと〇〇選」みたいな書籍や、インフルエンサーがどうのこうの言っていますので改めて言う必要もないと思いますし、別にやるべきことなんて決まっていないと思っています。

それぞれの人生ですからね。

いち一般人のすずきなりに、早くから始めたほうがよいなと思うことを述べるだけですので悪しからず。

投資やお金の勉強

最近の若者も、興味があってなのか政府に信頼がないからなのかは判然としませんが、投資を始めている人が多いようです。

すずきはなんと30代に入ってから始めるというなかなかのスロースタートを切ってしまったわけなのですが、かのマッチョライオンも仰っているように「今日が一番若い日だ」と思って約1年ほど続けてみました。

結果、時間を味方につけて投資していくことは、本当にメンタルにもいいんだなって思いました。毎月楽しいです。

世の中の仕組みが2㎜くらいわかりますし、何より勉強した簿記なんかも人生において大変役に立つ知識でした。

かのウォーレン・バフェットは11歳から投資を始めたそうですが、その11年間を無駄にしたというくらい、投資を早くから始めておくことを推奨していました。Mr. ストイック。

もちろんそれぞれの経済状況や考え方がありますので、投資が絶対の正義だというつもりはありませんが、少額からでも始めてみると株価の上下にも慣れますし、経済についての周辺知識も得たいと思うようになってくると思います。

そうやって投資を始めたことで、お金と結びつきが深い人生論なども知りたくなって読書に手を出すようにもなりましたしね。

自身のお金の使い方や現状を知るためにお金の勉強はしておいて損はないと思いますし、投資もバフェットではありませんが「もっと早くから始めていれば!」と思ったことも否定できません笑。

あまり分からなかったからこそたくさんの書籍や動画を参考にしましたし、それだけでもとても勉強になりますのでオススメです。

読書

僕の読書のイメージは「小説を読むこと」でしかありませんでした。

まぁ自己啓発とかビジネス書に「故意に」手を出していませんでしたからね。

心のどこかで「自分には必要ない」とか「こんなの書いてあることは大抵インチキだ」などと難癖をつけては回避していました。(おいおいw)

しかしお金の勉強に引っ張られて周辺の知識を獲得し始めていくと、だんだんと自分の無知さを嫌というほど知るようになってきました。

「俺、ほんと何も知らないじゃん」って。

社会通念が、今まで得てきた常識が、全て正しいと思っていたため、頭を思いっきりガツンと殴られた感覚でしたね。

よくSNSでも「本は読んでおけ」「最高の自己投資」とか書かれていて、ほんとあれもよくないですよね。

おかげでインチキ感しか感じられませんでしたもの。(八つ当たりもいいところ)

実際たくさん読んでいくことで多くの知識を得ることができていますし、毎日自分の知らなかった知識ばかりが入ってくるので刺激的な日々を送ることができています。

これも若い時から始めておけば、周りとの差はだんだんと大きくなるはずです。

好き嫌いせずに、というよりどうしてもいろんなことを知りたくなってしまうはずなので(笑)、いろんなジャンルを読んだほうがいいと思います。

と言いつつ僕はまだまだ読んだ本の数が少ないですから、これからも毎日読んでいこうと思います。

食生活の改善

はい。冒頭でもお伝えした通りです。(最近ハマってます)

でもですね。

言い訳をさせていただくと、若い頃もそりゃあ気づいていましたよ?どんなに自分の食生活が乱れに乱れていたかくらい!

ただ「死ぬほど運動しているし大丈夫だろ」って高をくくっていたんですごめんなさい。

でもそれは実は「体重」に顕著に表れていまして、学生時代76㎏だったのに今日の夜計ったらなんと63㎏でしたよ。どんだけ無駄なものがついてたんでしょうか。

また1㎏やせてしまいましたが、これはやせようとかダイエットをしようという啓蒙活動ではありません。我慢は禁物ですからね。

ちなみにすずきはガリガリくんになってはいませんし、甘やかす時はとことん甘やかします。

あくまで少しずつ、ここ数年で改善してきたことの結果だと思ってください。

ですからこれに関しても取り組むのは早いほうがいいと思います。社会人・ビジネスマンであれば健康第一ですからね。

決して「ボディビルダーが気にするものだろ?」と過去のすずきのように思わないでください。(基本的に最初から決めつけるのどうにかしろ)

間違いなく仕事のパフォーマンスが上がることでしょう。

長い人生を見据えてすずきも頑張り始めましたので、みなさんもともに改善していきましょう。

脱毛や肌の手入れ

すずきはほんとそこらへんが弱くてですね。

「あれだろ?男って自然のままスタイルってのがかっこいいんだろ?」

って野郎どもがよくやる勘違いをそのまま鵜呑みにして生活していたものです。時代錯誤も甚だしい。

しかしわずかながらですが、脱毛で顔面がスッキリしたり食生活で肌の調子が改善されてきたりしましたので、俄然やる気に満ち満ち溢れております。

(あと歯磨きやフロスも気持ちいいですし日焼け止めも毎日塗っております)

これは他人の目を気にしなさいという意味ではなくて、自分を大切にしなさいということだと思っております。

細かな手入れをしたり鏡と向き合っていると、一昔前ならディスりの対象とすらなっていたかもしれませんが、今となってはそれはとても大切な時間です。

忙しい僕ら社会人はクタクタで顔もやつれ顔…

「やっぱりそんな大人でありたくない。なんならお前は生徒の前に立つ教師だろ?」

と自分に喝を入れ始めてからというもの、すずきも意識が高まってきました。

最近では「より自分を好きになるために大切なこと」だと思っています。

自分という容れ物はこの人生で一度きり。

生活習慣と合わせて大切にしていきましょう。

一応すずきも青春18切符を片手に山口県まで数日かけて旅したり、後輩とともにアメリカ西海岸に行ったことはあります。

しかしお金の心配もあって、旅好きのみなさんほど旅という旅をしてきた人生ではありませんでした。

やはり自分で「見た・聞いた・経験した」ものほど強い説得力を伴うものはありません。

僕の前の同僚の社会科の先生は旅好きで、毎夏に世界のどこかに行っていました。

すずきもイチ英語教師として見聞を広めて/深めておきたいところ。

今は国内の近場くらいしか立ち寄ることができませんが、それでもこの夏に様々な場所に行ったことは素晴らしい経験となり、濃密なものでした。

またお金の話とも重なりますが「どこにどういうお金を使ったらいいか」ということも、実はすずきの場合は旅でわかることが多かったような気がします。

つまり「お金の使いどころ・使い方」も若いうちに身につけておくと投資へのステップとなりますし、自身の幸せに感じるポイントもわかってくると思います。

また価値のないものへお金を投じることもなくなってくることでしょうしね。

僕の場合は旅の中での「自然体験」や「幸せのための浪費」が人生の勉強の1つとなったので、時間のある若いうちに多くの経験を積んでおくことはよいことなんだなって思います。

なんなら、いろんなところに行っていたor行っている若い子たちがうらやましいくらいです。

よく若い時からそんなマインド持っていたor持っているなぁって感心しちゃいます。

もちろん旅が全てを教えてくれるわけではありません。

しかし知識や経験の引き出しを増やすには、かなり速くて効果的な手法なんじゃないかなって思っています。

おわりに

お気づきだと思いますが、これらはすずきが30代になってから始めたものばかりです。

なんだよ最近のお前じゃねーか、と。まとめかよ、と。

自己研鑽(けんさん)にあたるものばかりですが「趣味を見つける」とか抽象的なものは避けました。

中にはまだまだ実験中・途中経過のものもありますが、始めてみて総合的にいいなと思えるものをピックアップしてみたわけです。

(ただし趣味としてのサウナなどは今回は入れておりません)

別に「後悔」していたことではありませんが、言い方を少し変えると「気づいていたかったな」ということばかりではあります。

これって誰にどう勧められようとも、自分が気づいたりやってみようって思わない限り何もアクションに移らないんですよね。

結局、やれと言われてやることなんてほとんどないということです。

すずきはいろいろと少しずつ自分で気づいたところから始めましたけど、別に遅く始めて後悔しているわけではありませんし、今どんどん成長している(はずな)のでとても楽しいです。

でも”いわゆる”社会の常識っていう枠から早く抜け出して、時代によって環境や考え方が変遷していることに気づくべきだったなとは思っています。

これ以降絶対に繰り返したくないのは「30代のときにやっておきたかったこと」という記事を書くことですかね笑。

そう考えますと「去年やっておきたかったこと」という後悔リストみたいなものは作りたくありませんね…(コロナでできないことはたくさんありましたが)

「今年はやりきったぞ」と思える残りの数ヶ月にしたいものですね。

もっと細かく刻んでいけば「昨日やりたかったこと」みたいなこともできればなくしていきたいもの。頑張りましょう。

上記のこと以外にも何かやってみたいことがあれば、みなさんもぜひトライしてみてください。あるいは教えてください。僕も新しいことにトライしまくっていますので。

今のところ毎日全力で生きていると思います笑。未来の自分に胸を張れる今の自分でありたいですからね。

まだ始まったばかり。後悔のない30代にします。

あと強いて言うなら20代の時にもっと恋愛しておけばよかったなということくらいですかね…ん?

それではまた!

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