こんにちは。
2020年の10月あたりから始めた投資生活。
少額ずつですがぶち込み始めた成果が、少しずつ現れ始めました。
あくまで「素人が投資始めたらこんな感じだったよ」という報告ですので、みなさんはみなさんに合うやり方でやっていただければなと思います。
米国と国内のそれぞれの高配当株の配当金を見ていきましょう。
米国高配当株
僕が買っている高配当株は、まずは「米国株が楽だ」という話を聞きつけた上で決めた米国の3つのETF(いわゆるお弁当パック)です。
最近はキャッシュポジション(銀行預金)を増やした方がいいという話も聞きつけましたので、ゆるいペースで買っております。
聞きつけマシーンと呼んでください。
さて以下の3つのETFを見てみましょう。
- VYM
- HDV
- SPYD
この3つが僕が買っているお弁当パックです。
米国高配当株を始める人は、ここら辺が無難の一歩だと言われています。
少額ですが米国債ETFであるAGGも買っており、数百円もらえました笑。
3つ合わせて140〜150万円ほど買っていますので(現在も買い増し中です)、単純に3%かけてやりたいところですが、実質は3つそれぞれの保有株数が違うためもうちょっと低くなると思います。
6月に得た配当金は8,300円程度でした。
この金額をどう思うかですよね。3ヶ月で8,000円、1年で32,000円。
結論から言いましょう。
控えめに言ってめちゃめちゃ嬉しいです笑。
「こんだけぶっこんどいてこんなものか」と思うようであれば、そもそも高配当株投資は始めていないと思います。
高配当株投資はかのウォーレン・バフェットも嫌う投資法だと言われていますが、それぞれバランスを考えてやればいいし、自分の投資スタイルに対して納得できているのであればいいのではないかと思います。
投資に正解はありませんから。
すずきはインデックス投資もしていますが積立NISAとiDeCoと+αでさらに米国株中心のものを少額程度。
高配当株投資に関しては「有り金をありったけ突っ込めー!」とはなっておりません。
実際米国株への投資は少しスローダウンしています。
それでも何もせずに1ヶ月あたり2,000円が手元に入ってくるのだと思えば、しかもその額が今後も増配や買い増しがあるとすれば、僕にとっては豊かになっていくという感覚がありとても嬉しいのです。
やはりすずきにとって、「少額からコツコツと」というコンセプトがどうもしっくりきすぎてる。
高配当株投資は感情と付き合いやすい投資方法だと言われています。
冷静沈着マシーンのすずきですが、少しだけお金がもらえている感覚は「宝くじが当たる」ことと違って微々たる感情の起伏なので、僕の性格にはぴったりだと思いました。
国内高配当株
つい数ヶ月前にネオモバイル証券で講座を開きまして、国内株式も購入し始めたすずきです。
現在は50万円ほどぶっこんでいるので(さらにその後もぶっ込み中)、単純計算だと年間で20,000円ほど。
ポートフォリオをいじくりながら数株ずつちまちま買っております。
これからもっと増やしていき、米国高配当株と同じくらいの値段まで買おうと思っています。
保有株数が大切ですので、値段が低い時を狙ってはいるものの、機会損失がないように少しずつ買い増しています。
6月はそのおかげでたくさん封筒が届きました。
数株に対する数百円の配当金を知らせる通知でしたが、10社くらいからの通知を見ただけでその額は2,000円程度までいきました。
僕が買っているのは30社以上ですので、年間の予想額とほぼ間違いのない配当金が来るのかなと思っています。
ドルではなく単純に「円」で証券口座に振り込まれているので、米国高配当株とはまた違った感覚ですね。
米国のほうは4半期に1回の配当なのですが、国内の株は会社によって違います。
これもまたのんびりと待つことにしていきましょう。果報は寝て待て。
目標設定
さて現在は年間で約50,000円ほどの配当金をゲットできるという計算なのですが、これをどこまで伸ばすかが鍵となってきます。
銀行口座に余っている現金を、その後も定期的に突っ込んで行くのも悪くはありませんが、ある程度「ここまで行きたい」という目標を持つことが大切です。
米国高配当株は現在150万円ですので、国内も150万円くらいまで突っ込もうと思っています。
金額はあまり関係ありませんけどね。
別に長い時間をかける必要もないのですが、タイミングとか少しずつ見計らいながら買い増していますので、「少しずつ」「着々と」という表現になってしまいます。
到達するまで時間はかかりますが、このまま続けて目標まで行くことができれば年間で100,000円程度の配当金がもらえるという見通しが立ちます。
ここまできたらお分かりだと思いますが、1ヶ月に10,000円を狙いたくなります。年間で12万円ですね。
だいたい日米合計で300万円を超えたあたりから徐々にその兆しが見えてくるという予想です。(金額はあくまで目安です)
まずは1ヶ月に1万円程度。
つまり「ひと月に一人、福沢諭吉を召喚する」という錬金術を使うことができるようになります。
金銭的には今すぐにでもできないことはないのですが、そこはちまちまやるのが好きなすずきですから、ポートフォリオをいじりながら焦らずにやっていこうと思っています。
そこまでいけたらまたご報告するのと、次の段階である月3万円の配当金を目指します。
必要な軍資金は単純計算で3倍して900万…ですね泣。
それはまた次の目標。
まずはもう手の届く距離にある、「月1万の配当金」を目指します。
おわりに
投資は人それぞれの価値観や考え方がよく投影されているんだなって思います。
不労所得で生活するとなると以下のような手札が必要でして、
- 高収入の職種に就いている
- 生活水準が仙人レベルである
- 事業所得がバグっている
などです。
僕が目指しているのは「不労所得でハッピーライフを」、つまり「ゴリラに配当金生活を」ではないんですよね。
もちろんできたらそれはそれでいいですけど、今の生活水準で十分幸せなのも事実です。
僕が働いている間にお金たちに働いてもらって、余分な資金がどんどん投資に回せるようになって、「どこかでなにかが起きたらいいな」というくらいにしか思っていないです。
いつか必ず、加速度的に投資資金が増える時がすずきにやってくるのではないかなと、今か今かとその時をうかがっております。
それは行動した先にあるものだと思っています。
だからこれからも、ひたむきに粛々と延々と投資を続けていきます。
インデックス投資と銀行口座の残額とのバランスをとりながら。
またご報告しますのでその時をお待ちください。
それではまた!
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