人のとの交流が億劫だった男の変化【企画をするとワクワクする不思議】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は基本的にあまり「みんなでの集まり」を企画しない派です笑。

それでも、

この夏はみんなで集まりたい!

と思い、朝活のメンバーたちと集まることにしました。

多くの方々が予定を空けてくださり、数十名でワイワイできそうです。

僕はあまりホストをしたことがありませんが、手伝ってもらいつつ一人で企画運営をしていますと、

  • お金関係
  • 参加者の把握
  • レンタルスペースの予約

などなど、自分でいろいろとマネージメントすることができます。

今日は、再び「みんなで集まることの楽しさ」について書いていきます。

人と集まることを企画してみよう。それが僕の人生において最も楽しいことなのだ。

人と集まることの幸せ

子どもの頃はわかりませんでしたが、大人になりますと、

  1. 友人と集まって
  2. 美味しいご飯を食べて
  3. ワイワイくっちゃべる

これが至高の時間なのだということに、気がつきます。

みなさんも、

今週末に飲み会があるんだよね〜
来月家族と旅行に行くんだよね〜
今度友達と一緒にカフェ行くんだよね〜

といった「予定」があったら、嬉しいに違いありません。

なぜなのかはわかりませんが、やはり「コロナ」が一番影響を与えたのではないかと思っています。

さらに言えば、僕のように、

何が自分にとっての幸せなのか?

を追求したミニマル人間からすれば、

  • モノも要らない
  • 高級な服やバッグも要らない
  • 旅行はたまに行くくらいがちょうどいい

というレベルでして笑、全くと言っていいほどお金を使いません。

そして、

じゃあ人生を豊かにするものとは?

と考えるようになります。

もちろん、自分時間であるサウナやカフェ、エンタメの時間も大事な時間でしょう。

ただそれだとどこかこう、人生に「豊かさ」を感じないんですよね汗。

じゃあ逆に、人と出会って何が嬉しいの?

と聞かれますと、僕はみなさんが頑張る姿を見たり、オンラインでしか知り合えていなかった関係が繋がったりする時に、

うわー!なんかいい!

と思ってしまうのです笑。

そういう場を作れたら最高じゃないですか。

教員をしていた時も、そうしたお茶会やダンス部の引退公演など、積極的に「行事」をするようにしていました。

こうした場があることは、誰にとっても嬉しいこと。

だったら、僕がやるしかないじゃない?

そう思って、企画するのです。

人と出会えることが一番の楽しみだ。僕はそういう場を作ったり、そういう場に参加するのが一番の幸せだと感じるのだ。

「やらないなら俺がやる」発想

僕は基本的に「誘われること」が多いです。

いかんせん「ヒマ」なため、誰でも誘いやすいターゲットとなっているわけですね笑。

うーん。でもせっかくだし、誰も何も企画しないなら、僕がやってしまおう

と思い、今年の夏は僕から企画を持ち出しました。

オンラインコミュニティのほうで夏のフェスがあるため、みなさんが関東に集まるのです。

お?それなら一応だけど、集まる場を設けるよ?

と企画提案をしたところ、結果的に数十人が集まるという異常事態が発生しました笑。

それだけみなさん、お互いに会いたいようなのです。

見ず知らずの者同士が集まることで、化学反応が起こります。

僕はこの場が好きでたまらないんですよね。

朝活を始めた時も、

なんかみんな元気がないような気がする…いっちょやったるか!

と、意外にも僕から率先して始めたのでした。

この発想が来るのは、それだけ僕も、

  1. 人と会いたいし
  2. それぞれが出会う場を作りたい

と思っていたからです。

自分から始めれば、先述したように、ある程度裁量権を持つことができます。

人から誘われて参加するのも好きですが、こうして企画をしますと、

あれ?結構自分の意見でイベント運営ができちゃうじゃん!

と思ったのですね。

いろいろと面倒なこともありますが、こうしたレンタルスペースの予約やら持ち込み企画などは、社会人になってから結構やっていました。

面倒な分、楽しい時間が「見返り」として受け取れます。

え?でも企画者って大変なんじゃ…

実はそれは、その企画の「按配」によります。

今回僕がやったことと言えば、

  1. レンタルスペースを予約して
  2. 人を募っただけ(+雑務を何人かに任せた)

くらいです。

なんと簡単なことなのでしょう!笑

あとはみんなが集まって、好きなようにしゃべる空間を作ればいい。

誰もやらないなら、自分がやってしまえばいい

この発想は、確かに一見すると面倒に見えるかもしれません。

それでも僕は、

おかげさまで、楽しい時間が過ごせるだろうな

と、確信しているのです。

誰も企画者がいなければ立案してみることだ。意外と裁量権があるため、自由度の高い企画となるからオススメだ。

ワクワクしよう

昔から僕は、この手の「企画」のようなものが、実はあまり好きではありませんでした。

いやぁ、面倒だし。なんで誰かのために企画せなあかんねん

と、ため息をついてはイヤがっていました。

しかし、人に「お土産を買える」ようになってからは(以前はそれすらもイヤでした)、

どうやったら楽しい空間になるだろう?

と思うようになりました。

つまり「人が喜んでいる姿」を、想像することができるようになったのです。

これは、僕にとって大きな変化でした。

もっとざっくりと言えば、「利他的になった」と言ってもいいでしょう。

自分を犠牲にしているわけではなく、自分の利益を度外視することで(誰かの幸せを見ることで)、幸せを感じるようになったのです。

これは「ワクワク」という言葉に置き換えてもいいのかもしれません。

めちゃくちゃ悪い言い方をすれば笑、

僕が企画したことで、みんなが集まることができるぞ!

と感じるようなイメージです笑。(おい)

そういえば、僕がダンス公演を控えている時や試験を受ける時は、

  • 緊張
  • 興奮

の両方が、同時に襲って来ていたものでした。

何かに向けて準備している時とは、みんなワクワクするものです。

当然、やらなければならないこともたくさんありますが、こうして「待っている間」にワクワクできるのは、企画運営側にいる人の特権ですね。

何人かの方々にも手伝ってもらいましたので、あとはみなさんが「主役」となることで、楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています。

僕ですか?

僕はいいのです。

場を作る」ということさえできれば、お役御免ということですからね。

今年(2025年)は福井にもいきましたし、今度は広島や仙台への旅行も企画中です。

また新潟の佐渡や、京都の天橋立や伊根にも興味があって、いずれは日本をまた旅したいと思っています。

そうやっていろんな人と出会っては、その時間を大切にしてゆくこと。

大事なのは、自分が企画してでもそうした時間を生み出すことですね。

人生では人との出会いが醍醐味だ。時に企画運営は大変だが、その場を提供できると本当に幸せになる。利他的に生きていこう。

おわりに

昔から僕は、人と出会うのが苦手でした。

別にシャイだったわけでもありません。

ただ単純に、

なんかめんどくさい

と、そう思っていました。

今はここまで成長することができたのですから、昔の僕はさぞ驚いていることでしょう笑。

それだけ、自分本位の人生から180°変わったということですね。

人のために場を作ることもまた、利他的な生き方です。

企画、運営していきましょう。

それではまた!

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