こんばんは。
最近のランニングが10㎞平均となってきたためなのか、今日行ったサウナで鏡を見たら痩せすぎていて(たぶんお昼に持って行った鍋が少な過ぎたのもありますが)「これはまずい!」と思い、帰ってから唐揚げとロールケーキを食べ暴飲暴食の限りを尽くしました。
また最近の夕飯が「梅干し・卵・めんつゆ・納豆・キムチ on the rice」でアイスなし&お菓子なしの生活をしていたのもあったのかもしれません。
ルフィばりに「にぐぅぅぅううう!」と叫んだ夏の夜でした。
さてすずきは大のお笑い好きなのですが、人を笑わせることに長けていることもさることながら(え?)自分もよく笑うようにしています。
寝る前の子守唄として聞いているサンドウィッチマン、トータルテンボス、パンクブーブーなどできる限り漫才の暗記を心がけているのですが、実際は目を瞑(つむ)りながら「ふひひ」と笑っています。気持ちが悪い。
科学的にも笑うことは健康に良いという結果がどうせたぶん出ているはずですので(投げやり)、すずきなりの笑うことの効果をお伝えしていこうと思います。
(ちなみに笑うと多幸感が高まるなど体に良い効果があるという研究結果は出ております)
会話から生まれる笑いは大切
今日は久しぶりに職場に行って先生たちにお盆のすずきの体験談を語ったのですが、やっぱりお話しするっていいですね。
一人で行動しまくっていたため実体験が内在化されるばかりで悶々としていましたが、お話が始まったら堰(せき)を切ったようにブログの内容をアウトプットしていました。鬱陶しいことこの上ない。
人と話している時、真剣でない話題つまり雑談中すずきは結構笑います。というかニヤニヤしてしまいます。あ、真剣な話でもボケて笑わせようとする時がありました。ゆえに嫌われています。もう僕に居場所はありません。
まぁみなさんも「久しぶり〜!」なんて言って友人と再会したら最後、場所も忘れて何時間も話しちゃったなんて経験がおありですよね。
たぶんいい気持ちで雑談してる時って、きゃっきゃきゃっきゃと笑いながらお話しますよね。
その一種の感情表現である「笑い」って、なかなか1人ではできないと思うんです。
人と話している中で生まれるものであるとすれば、裏を返せば人と話している時じゃないと笑いは生まれないということを意味します。
僕もベッドでくすくす笑うことはあっても(本当に気持ち悪い)、それは「会話で起こる笑い」とは全くもって質が異なる笑いです。
その場で起きる笑いは一過性・即興のものであり、その場でしか生まれることはありません。(その後「思い出し笑い」として再登場する可能性も秘めていますが)
ゆえに生徒や同僚と会話することはとても大切であり、自然と笑うこと(というかポジティブな空気感)を前提として話が始まります。特に僕の場合は。
面白い話や対話の中で生まれた笑いはその場の空気を良くするだけでなく、胸の内がスッと軽くなる印象があります。
「楽しいな」「面白いな」「幸せだな」と思えているからこそ笑える。腹の底から笑えているからこそ楽しい時間だと感じることができる。
つまり対話することで「笑う」ことは最高にハッピーなことなのです。
時間も忘れて話して笑って「あれ?今日何の話したんだっけ?ま、いっか」となるのが最高に気持ち良いですよね。
そのために日々笑いのネタや話し方にも研究が必要なのですけどね。
マインドフルネスの一面も?
人と会話している時に限らず、なにか1つのものについて笑っている時って周りのことを忘れて笑うことができますよね。
考え過ぎてしまう多くの日本人にとって、ぼーっとしているけれども頭の中で多くの思考が渦巻いている状況がほとんどです。
もちろんそれを考えながらも感情を顔には出さず、仕事のことや人間関係などイヤな気持ちだけが脳内を駆け巡ってしまいます。
これを笑いに変えるとどうなるかというと、きれいさっぱり過去のことを忘れられるわけではないのですが、僕はある程度はメンタルのデトックスの効果があると思っています。
だって笑えば楽しいじゃないですか?
言い方が変かもしれませんが、笑うという行為に集中しなければ笑うことはできません。
僕は笑っている間に別のことを考えている器用な人を見たことがありません。
僕は最近たまたま赤ちゃんが笑っている動画を見まして、その動画ではそこから笑いが連鎖していくというものなのですが、久しぶりに笑い転げました笑。
YouTubeで「笑い」で検索すれば出てきますのでお時間ある方はぜひ。
大笑いするとなんか他のことがどうでもよくなるというかスッキリします。
マインドフルネスって修行のイメージがあるのですが、「笑っている今」に集中することもまた1つのマインドフルネスであり、考えることをやめて終始笑うことに徹するのもまた1つの「今」の楽しみ方なんじゃないでしょうかね。
口角も上がって表情の印象が格段に上がりますし、僕の感覚だと笑い終わった後に若干ポジティブになることが多いです。
僕みたいに1人で行動していることが多いと、何もしていなければどうしても表情に豊かさが出てこなくなってきてしまいます。
すずきは散歩中とか美術館鑑賞中もできる限り周りのものに反応して表情を作るようにしています。
それがすなわちマインドフルネスであり、目の前のものに対する大切な僕のリアクションなわけです。
黙ってじーっと能面をつけたように行動してもいいのですけど「すげぇ…」「きれいだなぁ」「やべぇわこれ。まじかよ…」「どうなってんの?」「うめぇこれ!」などリアクションが出てきてしまいます笑。
「笑い」と少しズレてしまいましたが、笑いと並んでリアクションすることは大切だと思っております。
とはいえ「スマイル」もよく行うことにしています。というか出てしまいます。
赤ちゃんとか動物とか見た時です。自然と相好が崩れてしまうんですよね。
みなさんも対話している時から1人で行動している時まで、「笑い」を始めとした自分の表情やリアクションに注目してみてはいかがでしょうか。
余談:店員さんの笑顔
いつも行くスーパーはレジ打ちが女性しかいません。(ありがとうございます)
もちろん「お年」は様々ですが、みなさんとてもいい表情をなさる。
マスク着用とは言え、やはり目尻のシワというのは超好印象を与えます。
店員さんに失礼な・横柄な野郎は僕が許さないのですが、そうじゃなくてもこちらもできる限り丁寧でありたい…
ここもちょっとした「会話」ですよ。すずきの腕の見せ所です。
まず声のトーンから丁寧に、失礼のないように、レジ打ちいつもありがとうございますという気持ちを添えてこちらも笑顔で!
やはりここまでやってこその客の鑑。
レジ打ちのお姉さんたちにしっかりと「スマイル」を返せなくては客もとい漢の風上にも置けません。
こうしたちょっとしたやりとりに関してもですね、すずきは目尻にシワを寄せることを欠かしません。
人で構成された社会で生きているのですから、笑顔はコミュニケーションを円滑にする最高の武器です。
「失礼のないように…」ではなく相手が気持ち良くなれるような笑顔や笑いを届けられるようになりたいものですね。
毎日お姉さんたちの笑顔で勉強させていただいております。
おわりに
やはり幸せ1つとってみても、それがサウナのような「気持ちいいぃ〜」という幸せだけでなく、「対話においての笑い」も幸せの要素としては人生の必須事項だと思っております。
科学的な研究結果も出ていますから、人間笑うに越したことはありません。
一緒に笑い合える友人や同僚、家族や仲間がいるかも大きなポイントですね。
特にすずきが意識していることは、こちらから笑うようにすることです。
ゲラゲラ無理して笑うのでなく、笑顔やスマイルで構いません。
警戒心を解くこともできますし、雰囲気もよくなる。好印象を与えることもできて終(しま)いにはこちらの幸福度まで上がってしまうのです。(笑顔最強説)
こちらが笑えば相手もつられて笑ってくれるだろうし、僕はいいことしかないと思って常日頃から見知らぬ人と会話する時も笑顔や笑いを忘れないようにしています。
普段も鏡の前で笑う練習を欠かしません。
そう、これこそがスーパーポジティブ人間かつ冷静沈着マシーンの異名を持つすずきの生き方なのですよ…
ただ適切な笑いは芸人さんや漫才・コントなどから学ぶことも必要だと思っております。(謎にストイック)
まだまだお笑い芸人として未熟者ではありますが(お前は教員だけどな)、今後も常日頃から笑いを求めて行脚していこうと思います。
それではまた!
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