30代も後半になった男が旧友と語ったら?【社会の縮図はどこにでも】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人とサウナに行って、その後、居酒屋でたらふく食べました。

普段からあまり食べていない僕は、こういう時だけチートをするのですが笑、それでももっと食べないとヤバそうです。

ところで、政治に詳しい友人と話していますと、

そういうことって、この社会ならどこでも起きるんだよね

という話になりました。

今日は「社会の縮図はどこにでも存在する」ということを書いていきます。

どんな組織にいても、実は今の日本のような「縮図」が存在するのだ。それについて議論し、自分なりの考えを持っておこう。

社会について話せる国に

今回、僕がこうして社会に興味を持ったおかげで、友人とも政治についての話に花を咲かせることができました。

本来はこの形が理想的であって、誰からも否定されるようなことではありません。

実は日本のどこかで、こうした「真面目」な話をすることがダメなような、そんな空気感がありました。

特に芸能人はコマーシャルやイメージにも関わってきますから、簡単に「こっち派」などと言うことはできません。

しかし、僕らみたいな一般の人々が、こうして「あぁでもない、こうでもない」と語り合うことは、本来のあるべき姿なのです。

もちろん、すでに話している人たちもいるでしょうけれど、少なくとも僕はほとんど話をしたことがありませんでした。

こうした深い話ができるようになったのも、

  • テレビ一強時代の終わり
  • SNSによる自由な発言の出現

などが火付け役であり、この時代に感謝すべき点です。

本当は学校でも、このような話題についてたくさん触れ、

  • お金
  • 政治

など、社会にまつわる問題について、若い頃から話し合うべきことなんじゃないかなと思いました。

特に日本はこの手の話題を嫌いますし、

え?全然興味ないんだけど

と言ってしまうような若者が大半です。

僕自身もそうでしたし、「そういうものだ」という認識で生きてきました。

でも現代は違います。

もっと自由にこうした議論が行われるべきであり、僕みたいな「無知」な人が笑、もっともっと社会の議論に関わってゆくべきなのです。

僕がお金の勉強を始めた時もそうでした。

え?なにこれ?全くわからん

と。

でも今は、たくさん勉強して投資をするにまで至りました。

今度は、この国についての勉強ですね。

少しずつですが、僕らが今まで話してこなかったことについて、取り戻し始めているのかもしれませんね。

本来であれば、日本のいたるところで政治や経済についての話題がなされるべきだ。そんな社会を取り戻しに行こう。

世界の縮図にあるもの

さて、最近はわかりやすいくらいに政治について記事を書いている僕ですが笑、こうした話をしていますと、友人とも共鳴した部分が出てきました。

それは、

そんな社会の縮図が、今の学校や会社にもある

ということです。

僕が働いていた学校でも、校長先生を始めとした「管理職」という権力があって、最終的な判断をするのは彼らでした。

そこに楯突くことはできますが笑、

「取り入(い)って昇進しようとする人たち」

も散々見てきました。

別に、生き方にキレイも汚いもありませんが、

なんだかちっさくてイヤだな

という印象はありましたね。

歯に衣着せぬ言い方しかできない僕は、そういう漢(おとこ)らしくない生き方がとてもキラいです笑。

でも会社や組織が大きければ大きいほど、そうした現象はたくさん起こっているのだと思っています。

僕が所属していたダンスサークルでも、100名以上の規模でしたので、

  • 一所懸命に練習している先輩
  • いつでもぶつかってくれる先輩

がいるだけで、その人たちには信頼がありました。

一方で、たまに来ては文句だけ言う先輩に関しては、

あいつなんなん?怒

と思っていた人が大半でしたね。

つまり、政治家だろうが上司だろうが先輩だろうが、元をたどればみんな「一緒」なのです。

キレイごとで、かつクサいことかもしれませんが、

この人は、人としてどうなのか?

が、いつも問われていると言うことなのです。

  • どんなに能力があっても
  • どんなにお金があっても

ダメな人はダメであり、自分で気づいて変わらない限りは、一生変わることはありません。

だって、誰に言われたってその人は変われないからです。

政治を批判することも悪いことではありませんが、これは僕らの実社会でも起こっていることです。

その縮図が会社や学校であり、どこにおいても大事なのは、やはりその人の人格や人柄なのだと思っています。

どんな組織にもそうした透明性があれば、一所懸命生きている人にも、正しい評価や対価が行き渡る社会となるでしょう。

そんな社会を作れるよう、僕らは話し合っていかなければならないのですね。

僕らの周りにある小さな組織でも、実は政治と同じことが起こっている。いつでも真摯な態度でいられれば、正しい社会に向かってゆくのだ。

どんどん話そう

友人と話していて思ったのは、やはり僕は「アウトプットしてなんぼ」の人間なのだなと思いました。

こう思うから、これはどう?

と、友人を始めとして朝活や授業の中で人と話すことで、

  1. みんなの考えていることから
  2. 世代間のギャップまで

広い知見を持てるようになります。

僕の成長のフェーズの中に、まずは「投資やお金」がありました。

少しずつ本を読んだことで、健康や睡眠、人生観や生き方にも焦点を当てられるようになりました。

その中で専門性の高い英語にさらに磨きをかけ、初めての世界一周もしました。

日本に帰ってきたら、多言語と個人事業主として確定申告までやるなど、毎年着実にいろんなことに首を突っ込めるようになりました笑。

先述した通り、現代はSNSが強い影響力を持っているため、現在の政治に関しても、YouTubeでいくらでも勉強ができるようになりました。

多少なりとも偏りは出てくるかもしれませんが、それもまたいろんな人と「話す」ことによって、

なるほど。そんな考え方もあるのか

と修正できます。

だから特に大事なのは、「人の話を聞く」ということです。

え?なにを当たり前のことを?

と言いたい人もいるかと思いますが、自分に都合の悪いこととは、みんな聞きたくないものです。

そこら辺の政治家や大人じゃありませんが笑、

  • 拒否したり
  • ブロックしたり
  • 最初から跳ね除けたり

していたら、自分の血にも肉にもなりはしません。

実際にそういうことが起こっているのです。

僕もある程度の「軸」はありますが、

自分はこうだと信じ込んでいた

ということでも、いまだにひっくり返されたりして、本当に学ぶことが多いですしね。(英語でもそうですし)

大衆の意見」はいつの時代も正義だとは言いませんが、「いろんな人のいろんな意見」はとにかく大事でして、特に「僕が全くわかっていないこと」については、

な、なるほど!さすがだ!

という姿勢を持って聞くことが、大切なことなのでしょう。

それもまた合っているのかどうかは、実際のところはわかりません。

でも最終的に「自分で決めていくこと」は、この世界では当然のことです。

たくさん人と対話をしながら、自分の糧とし、生活をより良いものとしていきましょう。

対話は大事だ。その中で自分がアウトプットとインプットを繰り返し、本当に大事なものを見つけに行ってみよう。いつでも最終決定権は自分にある。そのためにたくさん情報を得ていこう。

おわりに

政治の世界について語ることは、実は僕らの近くにある小さな組織について語ることと似ています。

みんな生きるのに必死なのは一緒です。

だからこそお互いに知恵を貸し合いながら、自分の知識の糧としていきましょう。

まだまだ僕も成長が必要そうですね。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました