数ヶ月後に後悔する人は毎日を生きていない証拠【後悔しない人生とは?】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たちとzoomで話しました。

せいじさんって、なんで毎日頑張ろうって思うんですか?

と聞かれましたので、

僕のターニングポイントは2020年だったんです

と語りました。

後悔したくないと思うのならば、とにかく毎日必死に生きることです。

僕は何度か記事にしてきましたが、

絶対に後悔したくない

と思って、ここ数年生きてきました。

その根幹にあるものとは一体なんなのか。

改めて書いていきます。

今日を後悔しなければ、1週間後も1ヶ月後も1年後も、後悔することはないのだ。

後悔するプロセス

僕が後悔してきた人生で典型的なのは、

  1. フルタイムで働いて
  2. それ以外はグダグダする

というものでした。

え?それって普通じゃないの?それが後悔なの?

そう思うものかと思いますが、個人的にはオススメできない生活パターンです。

正直な話、会社員や公務員として働くにも「限界」があるからです。

もちろん、

  • 会社を立ち上げて
  • 小さいところから成長させる

というものとは、話が違います。

みなさんがイメージする、「一般的な会社員/公務員」だと思っていてください。

僕も先生としてその経験は積んできましたし、それが今に生きていることもわかっています。

一方で、

何か得たものがあっただろうか?

と自問自答してみますと、意外と何も得られていなかったことに気がつきます。

誤解してほしくはないのですが、僕は先生という職業を誰よりも愛していましたし、本当に多くの経験をしました。

しかし、そこで得られることは「限られていた」ということです。

年間のスケジュールは決まっており、やることも大体決まっているからです。

特に大きい会社や公的な機関だと、何かを変えるのに多大な時間と労力を費やします。

自分自身が変わることはほとんどなくて、何かこう、学校に出勤するのがルーティンになっているだけのような、そんな感覚を持っていました。

これは多くの人に当てはまると思っています。

もちろん、

今日も働いたぞー!

と感じている人はいるでしょうし、”働き方” が大事なのであって、正社員だからとかフルだからとか、そこが問題ではありません。

ただ、僕の場合は、仕事から帰ってきた後は何もせずに、「自分を癒すこと」ばかりを考えていました。

全然成長しない時間であり、今思えば、

一体何をしていたのだろう?

という時間でした。

「後悔」とは、「怠惰」から生まれます。

自ら行動していなかった僕は、大きな後悔に悩まされました。

だからもう、動き続けることにしよう

そう決めたのですね。

仕事終わりに帰ってきてダラダラしていた僕は、後悔ばかりが募っていった。後悔は怠惰から生まれたのだった。

毎日必死に生きてりゃいい

去年は何もできなかったなぁ

こんなことを言っている人は、

たぶん毎日、一所懸命生きてなかったのではないかな

と、そう思います。

結局その1年(だろうが1ヶ月だろうが)は、毎日の積み重ねの上に現れるものだからです。

毎日毎日、

この日しかない。だからこの日という日を一所懸命生きよう

と思っていれば、1年後に後悔することなんてありません。

その成果がどうあれ、「頑張った自分」は事実として残るからです。

「それができない日」が続けば続くほど、後悔はどんどん募っていきます。

あぁ、今日もできなかった…

と。

もちろん、毎日頑張り続けることなんて難しいですから、僕みたいな変態ではない限り笑、時に休むことも必要です。

それでも、一日を大事にできない人はきっと、

あぁ、何も得られなかった一年だったな

と思うはずです。

みなさんも、ご自身の働かれている様子を「客観視」してみてください。

  • 仕事に一所懸命取り組めているか
  • 仕事外で打ち込めているものがあるか

など、ざっくりと「一所懸命頑張れているかどうか」を確かめてみましょう。

自分なりのペースで、ですね。

僕は昔の自分がイヤで仕方ありませんでした。

少しでも一日を適当に過ごしたら、僕は昔の僕に戻ってしまう

そんな恐怖心から、毎日できることを考えて生きることにしました。

ただただ授業ばかりをして終わる日もありますが、僕にとっては「教えたい人に英語を教えること」ができていますので、それはそれで生きがいなのです。

もっともっとできることがあるかもしれませんが、今はとにかく全力で生きること。

これだけで、去年のことを後悔することはなくなりますね。

毎日を必死に生きると、人生がとても豊かになる。その日々を重ねていれば、来月も来年も、後悔することはないのだ。

積み重ねが後悔から自信へと変わる

2021年の4月から「毎日頑張ること」を決意した僕は、“日々” に対する考え方が変わってきました。

ある意味「何も考えていない」と言いますか笑、

とにかくガムシャラに生きるしかない

と、毎日が文字通り「必死」すぎて、あっという間に終わっていくのです。

ただ一方で、以前のような「あっという間」感はなくなっていました。

今日も、

  • 自分のために
  • 誰かのために

生きることができたな、と思えればそれで嬉しいからです。

先述した通り、「授業に明け暮れる日」になるなんてこともありますが、それはそれでいいのです。

人のために授業ができたのですからね。

「変わる」と決めてから学校で授業をしていた時も、それはそれは楽しいものでした。

全力で準備して、全力で教えよう

その時から僕は、以前の「適当でいいや」という自分から明らかに変わっていました。

毎日を大切に生きようと思えれば、ちゃんとその日々は積み重なっていきますからね。

毎日を頑張って生きていますと、

昨日の自分に負けたくない

と思えるようになります。

  • 昨日も頑張っていたから今日も頑張るし
  • 今日も頑張ったから明日もまた頑張ろう

と、良い循環に入ってきます。

毎日頑張ることがルーティン化しただけなのかもしれませんが、それでも以前よりだいぶ満足度は高くなりました。

毎日続けることで、

もっとこの状態を重ねていきたい。もっともっと今を生きていたい

と思うようになります。

最初はどうしても、「続けること」それ自体に抵抗を覚える人が多いですが、実際にやってみますと、

あれ?こっちのほうがなんだか心地いいぞ?

と思えるようになってくるのですから、不思議なものです笑。

そうして積み上げれば、

  1. 後悔もしなければ
  2. 自信もついていく

と、プラスの要素しかありません。

これは、やってみた人にしかわかりません。

もちろん、僕が何か大きな結果を残したわけではありませんけどね笑。

ただ、「自分のために/誰かのために」と続けていますと、必ず感謝され、生きがいを感じるようになります。

ただ、結果を出すことが、後悔を打ち消すというわけではありません。

ちゃんと自分の信念に基づいて生き、それに見合った生活をして、毎日を過ごしているのかどうかということ。

毎日後悔なく生きていれば、それだけで「今年も頑張ったな」と思えるのです。

毎日を頑張れば、きっと後悔は消えて自信だけが積み重なっていく。そんな1週間、1ヶ月、いや1年を過ごしてみよう。

おわりに

毎日を必死に生きるためには、「考え方」を変えることが大事でした。

もう僕には、今日しかない

こう思いながら生きていますと、本当に毎日が尊く、生きている実感が出てきます。

のんべんだらりと過ごすよりも、何かに向かって毎日頑張るほうがいい。

そうやって毎日一所懸命生きていけば、きっと後悔する日なんてなくなることでしょう。

それではまた!

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