こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人たちとzoomで話しました。
と聞かれましたので、
と語りました。
後悔したくないと思うのならば、とにかく毎日必死に生きることです。
僕は何度か記事にしてきましたが、
と思って、ここ数年生きてきました。
その根幹にあるものとは一体なんなのか。
改めて書いていきます。
後悔するプロセス
僕が後悔してきた人生で典型的なのは、
- フルタイムで働いて
- それ以外はグダグダする
というものでした。
そう思うものかと思いますが、個人的にはオススメできない生活パターンです。
正直な話、会社員や公務員として働くにも「限界」があるからです。
もちろん、
- 会社を立ち上げて
- 小さいところから成長させる
というものとは、話が違います。
みなさんがイメージする、「一般的な会社員/公務員」だと思っていてください。
僕も先生としてその経験は積んできましたし、それが今に生きていることもわかっています。
一方で、
と自問自答してみますと、意外と何も得られていなかったことに気がつきます。
誤解してほしくはないのですが、僕は先生という職業を誰よりも愛していましたし、本当に多くの経験をしました。
しかし、そこで得られることは「限られていた」ということです。
年間のスケジュールは決まっており、やることも大体決まっているからです。
特に大きい会社や公的な機関だと、何かを変えるのに多大な時間と労力を費やします。
自分自身が変わることはほとんどなくて、何かこう、学校に出勤するのがルーティンになっているだけのような、そんな感覚を持っていました。
これは多くの人に当てはまると思っています。
もちろん、
と感じている人はいるでしょうし、”働き方” が大事なのであって、正社員だからとかフルだからとか、そこが問題ではありません。
ただ、僕の場合は、仕事から帰ってきた後は何もせずに、「自分を癒すこと」ばかりを考えていました。
全然成長しない時間であり、今思えば、
という時間でした。
「後悔」とは、「怠惰」から生まれます。
自ら行動していなかった僕は、大きな後悔に悩まされました。
そう決めたのですね。
毎日必死に生きてりゃいい
こんなことを言っている人は、
と、そう思います。
結局その1年(だろうが1ヶ月だろうが)は、毎日の積み重ねの上に現れるものだからです。
毎日毎日、
と思っていれば、1年後に後悔することなんてありません。
その成果がどうあれ、「頑張った自分」は事実として残るからです。
「それができない日」が続けば続くほど、後悔はどんどん募っていきます。
と。
もちろん、毎日頑張り続けることなんて難しいですから、僕みたいな変態ではない限り笑、時に休むことも必要です。
それでも、一日を大事にできない人はきっと、
と思うはずです。
みなさんも、ご自身の働かれている様子を「客観視」してみてください。
- 仕事に一所懸命取り組めているか
- 仕事外で打ち込めているものがあるか
など、ざっくりと「一所懸命頑張れているかどうか」を確かめてみましょう。
自分なりのペースで、ですね。
僕は昔の自分がイヤで仕方ありませんでした。
そんな恐怖心から、毎日できることを考えて生きることにしました。
ただただ授業ばかりをして終わる日もありますが、僕にとっては「教えたい人に英語を教えること」ができていますので、それはそれで生きがいなのです。
もっともっとできることがあるかもしれませんが、今はとにかく全力で生きること。
これだけで、去年のことを後悔することはなくなりますね。
積み重ねが後悔から自信へと変わる
2021年の4月から「毎日頑張ること」を決意した僕は、“日々” に対する考え方が変わってきました。
ある意味「何も考えていない」と言いますか笑、
と、毎日が文字通り「必死」すぎて、あっという間に終わっていくのです。
ただ一方で、以前のような「あっという間」感はなくなっていました。
今日も、
- 自分のために
- 誰かのために
生きることができたな、と思えればそれで嬉しいからです。
先述した通り、「授業に明け暮れる日」になるなんてこともありますが、それはそれでいいのです。
人のために授業ができたのですからね。
「変わる」と決めてから学校で授業をしていた時も、それはそれは楽しいものでした。
その時から僕は、以前の「適当でいいや」という自分から明らかに変わっていました。
毎日を大切に生きようと思えれば、ちゃんとその日々は積み重なっていきますからね。
毎日を頑張って生きていますと、
と思えるようになります。
- 昨日も頑張っていたから今日も頑張るし
- 今日も頑張ったから明日もまた頑張ろう
と、良い循環に入ってきます。
毎日頑張ることがルーティン化しただけなのかもしれませんが、それでも以前よりだいぶ満足度は高くなりました。
毎日続けることで、
と思うようになります。
最初はどうしても、「続けること」それ自体に抵抗を覚える人が多いですが、実際にやってみますと、
と思えるようになってくるのですから、不思議なものです笑。
そうして積み上げれば、
- 後悔もしなければ
- 自信もついていく
と、プラスの要素しかありません。
これは、やってみた人にしかわかりません。
もちろん、僕が何か大きな結果を残したわけではありませんけどね笑。
ただ、「自分のために/誰かのために」と続けていますと、必ず感謝され、生きがいを感じるようになります。
ただ、結果を出すことが、後悔を打ち消すというわけではありません。
ちゃんと自分の信念に基づいて生き、それに見合った生活をして、毎日を過ごしているのかどうかということ。
毎日後悔なく生きていれば、それだけで「今年も頑張ったな」と思えるのです。
おわりに
毎日を必死に生きるためには、「考え方」を変えることが大事でした。
こう思いながら生きていますと、本当に毎日が尊く、生きている実感が出てきます。
のんべんだらりと過ごすよりも、何かに向かって毎日頑張るほうがいい。
そうやって毎日一所懸命生きていけば、きっと後悔する日なんてなくなることでしょう。
それではまた!
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