こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
以前の僕はといえば、あまり冬が好きではありませんでした。
特に寒さに弱い僕は、

と言っているくらいです笑。
それでもコロナ禍に、
- たくさん歩いたり
- サウナに行ったり
した際に、

と思ったのです。
寒いのはストレスですが、そんな中で食べる温かい汁物や、冬空の下で飲むあったかいコーヒーは格別です。
現在は10月ということで、日本はこれから冬に向かっていきます。
今日は一息ついて「僕の冬の過ごし方」について書いていきます。
冬の朝
冬のシーンとして最も好きなのは、実は「朝」です。
子どもの頃は本当に朝が苦手で、冬の朝なんて特に苦手でした。
しかし教員人生の最後のほうでは、

と、冬の朝が好きになっていたものでした。
これは完全に、
- 朝活をしたり
- 夜更かしをしなくなったり
し始めたからだと思っています。
現在は深夜の1時に寝てしまっていますが笑、必ず7時頃にはぬくっと起きて朝活をし、午前中も寝ることなく授業を展開しています。
冬の朝(とは言っても7時頃ですが笑)は、まだ少し暗くて、世間が起き始めるタイミングだと思っています。
そこで自分も起きて活動を始めますと、より自分のルーティンも生(なま)に感じられますし、

とも思えます。
たまに朝のゴミ出しにも行きますが、その時も朝の匂いが好きすぎて感動します。
特に冬場は晴れている日が多いですから、ひんやりとした朝と昇ってきた太陽の光で「生」を感じることができますよね。
ちなみにちょっと前までは朝からコーヒーを飲んでいましたが、今は白湯のみです。
とは言われていますが、まさか冬の朝が好きになるとは思ってもいませんでした。
みなさんもいい大人の年代であれば、ぜひ朝早くに起きて冬の朝の空気を吸ってみてください。
あまりにも気持ちが良すぎて、
と思えるようになりますから。
必要なのは温かさ
寒い冬に対して僕がもう一つ好きな部分は、

です。
僕は教員時代にハンドドリップコーヒーにハマったのですが、今でもいろんなカフェに行ってはコーヒーを嗜(たしな)んでおります。
特に冬ですと、あったかいコーヒーを飲みたくなるものです。
苦手な人はカフェ・ラテ(エスプレッソ+ミルク)でも良いですし、カフェ・オレ(ドリップコーヒー+ミルク)でも大丈夫です。
あまり砂糖を入れることは推奨されていませんが、入れたい人は好きに入れたら良いでしょう。
大切なことは、この「ホッと」する瞬間なんですよね。
友達と一緒にいれば、より「その時間の大切さ」を味わうことができます。
さらにサウナとのコンビネーションがあれば「無敵」です笑。
世の中、疲れることや大変なことってたくさんありますからね。
そんな時にサウナに行って、ちょっとひんやりとした冬空のもと、

と思うことが大事なんですよね。
冬ですと朝から晩まで寒いのですが、そんな時に飲食で「温かさ」を感じますと、本当はそうでもないのに、なにかこう「人の温かさ」に触れているような、そんな気がしてしまうんですよね。
そういった点でも、「冬+コーヒー」は僕にとって意味のある瞬間なんだと思います。
組み合わせには様々あります。
- 散歩
- 友達
- 公園
- サウナ
などなど。
ちょっと小さなカフェでテイクアウト用のコーヒーを買って、そのまま歩き回るのも良いでしょう。
大きな公園に行ってのんびりするのでも構いません。
しかしこれは、冬だからこそ感じることのできる「温かさ」でもありますからね。
歩いたりサウナに行ったりして体が熱くなっても、また外に出て寒空の下、コーヒーを飲む。
僕はコロナ禍に、こればかりやっては「幸せ」を感じていましたね。
お金もかからないですし、冬に感じる幸せならこれ一択です。
四季それぞれで幸せを感じる
日本には四季があり、他国から見ても我が国の情緒や趣きは独特でしょう。
強いて言うなら、僕は日本のあの「蒸し暑い夏」が大好きなのですが、四季それぞれに特有の「良さ」があります。
冬ももちろん好きでして(昔はキライでしたが)、ホッとするには一番の季節かなと思っています。(年末や年越しもありますしね)
このブログを始めてから、

と考えるようになりました。
と言えば「ただただ離れて終わり」ですが、環境など変えられないものに関してはある程度受け入れるしかありません。
どうしてもその国の文化や気候がイヤならば、海外に移住するのもありですしね。
僕は日本が好きなので、

と考えたわけですね。
もちろん、他の国でも美しい場所はたくさんあって、その都度、

と思っていましたから、別に日本が特別なわけではありません。
だから、日本でも(日本の冬でも)同じことができないはずがありません。
季節ごとのデメリットとはあるものですが、
- その時期を楽しめるかどうか
- それを受け入れられるかどうか
が、住んでいる人に求められるものなのかなと。
冬が近づいてくるにつれ、今までの僕とは違い、

と思うだけです。
特に先生をやっていた時は、スーツを着たり何なりと、いろいろと「かったるいこと」が多かったですが、今はミニマリストですので冬服にチェンジするのも “秒” です笑。
自分の苦手なものからは、
- 逃げる
- 受け入れる
の二択しかありませんが、冬の気候に関しては「受け入れた」ことでだいぶ幸せになることができました。
今の生活のスタイルも相まって、冬がだんだんと好きになってきていますね。
四季にはそれぞれの良さがあります。
もし冬がキライな人がいらっしゃったら、改めてその「気持ちよさ」に気づけるよう、なにか試してみてはいかがでしょうか。
おわりに
冬が近づくにつれ、だんだんと気温も低くなってきました。
それでも朝を気持ちよく感じたり、コーヒーを飲んでホッとしたり、あるいは散歩してみたり。
そうした「小さなこと」をすることだけでも、「冬」をより感じることができます。
寒さ自体を変えることはできませんが、楽しもうと思えば楽しめるのが人生です。
みなさんも僕のように、ちょっとした幸せを見出してみてはいかがでしょうか。
それではまた!