結局糖質は制限したほうがいい?【世の中の情報の取捨選択】

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こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、こんな動画を見ました。

僕も以前、『医者が教える食事術』を読んで、かなり体重を落としたと同時に、パフォーマンスを向上させた経験があります。

【2022年4月】

【2024年11月】

でも糖質って落としすぎたらアレなんじゃないの?
ってか糖質落とすと今度は筋肉量が削られるんじゃないの?

とまぁ、いろいろと言われることがあるのですが笑、結論は「自分に合う食事法を見つけろ」だと思います。

でも間違いなく言えることは、ほとんどの人が糖質摂取過多だということ。

これは変わらない事実であり、それがいいかどうかという話ではありません。

今日は僕のダイエット法と「ネットや書籍の事実」について書いていきます。

ネットや書籍を鵜呑みにしてもいけないが、事実から目を背けてはいけない。

よくある誤解

こうして僕は発信しては読み(見て)、インプットとアウトプットを回しまくっていますが、

えーでも、文法って意味ないんじゃないの?

とか言われることがあります笑。

文法については以下の記事を参考に。

話を戻しますと、それに似たような感じで、

えーでも、糖質制限って体に良くないんじゃないの?

と、”雰囲気で言ってくる人” がいるということです。

上記の動画のコメント欄にもいろいろな意見がありましたが、変わらない事実としては、

  • 糖質を過度に摂取している事実がある
  • 多くの研究データからの結論が出ている

ということ。

ちなみに糖質制限をして「いきなり筋肉のエネルギーが使われる」という事実を読んだことは、少なくとも僕はありません。

英語の文法の勉強についても言えることですが、何か言い訳をしたい人は、

だって鵜呑みにしちゃいけないじゃん?

と、“盲信することの悪” を後ろ盾にし始めます。

僕も大事だとは思っていますが、「盲信はダメだ」ということを盲信することでもあります笑。(いたちごっこ笑)

さらに冒頭で結論からお話した通り、人によっては全然代謝のレベルも違いますし、当然「合う/合わない」もあります。

ただ、糖質は摂取の仕方によっては血糖値スパイクを引き起こしますし、過多に摂取することがパフォーマンスを下げることは間違いありません。

運動している人は糖質が必要な部分はありますし、僕もダンスやランニング前はゼリー状のものを摂取することがありますが、摂りすぎているという事実は間違いないのです笑。

人間とは「自分の信じたいもの」を信じ込もうとする傾向があります。

僕だってよくスイーツを食べますが、一食あたりの摂取量としてはかなり少ないと思います。(液状の果糖でもないですしね)

食生活については、いろんなことが言われている昨今ですが、僕が糖質制限をしていますと、よく「自分に都合のいいこと」を引き合いに出す人もいます。(僕自身にも言えることですが)

もちろん今でも、

糖質制限が一番だ!

なんて思っていませんし笑、脂質制限をしている人もいますから否定もしません。

ただ、いつでも柔軟に考えつつ、

本当にこれは正しいのだろうか?

と思いながら、情報をインプットしていく必要がありますね。

ネットや書籍の情報を鵜呑みにしてはいけないが、自分の都合のいいように解釈してもいけない。

糖質制限してよかったこと

まずは「自分でやってみること」ですね。

僕は2021〜2022年にかけて “やり過ぎ” てしまいまして笑、本当に痩せました。

何事もバランスですね。

ここで糖質制限を強く支持するつもりはありませんが、その後、少しずつ調整しつつ糖質制限をしていった僕が感じた「個人的な変化」は、伝えておく必要があります。

  1. 体がダルくなくなった
  2. とにかくパフォーマンスが上がった
  3. 空腹にも耐えられるようになった(暴飲暴食しなくなった)

これらが変化として見られたことでした。

先述した通り、明らかに僕も「糖質を過度に摂取していた」と言えるでしょう。

  • ジュース飲みまくり
  • お昼は炭水化物祭り
  • 夜はスナック爆食い

と、太っていただけでなく不健康でもありました。

上の3つの要素は氷山の一角に過ぎませんが、どれも「炭水化物(≒ 糖質)」が関わっており、普段の便が悪かったり眠くなったりと、パフォーマンスが全体的に「低い」状態でしたね。

数年前は極端にやり過ぎてしまいましたが笑、糖質を下げていくことでめちゃくちゃパフォーマンスが上がったことは、先述した通りです。

あぁ、これは人に勧められるなぁ

そう思いましたね。

どこまで行っても「合う/合わない」はありますが、現代人の糖質の摂取量を見ていますと、

いや、それは食い過ぎじゃね?笑

と思うことは多々あります。

なんでも過度に制限すりゃいい

ということではなくとも、上の動画ではいろんな事実に基づいて言ってくれているのですから、気をつけるに越したことはありません。

変わりたいと思っている人には、オススメできる手法です。

僕は医者でも専門家でもありませんが、自分の体験ベースでお話しさせてもらっても、この考え方はあまり悪くないと感じていますね。

糖質制限をすることで、パフォーマンスも仕事もプライベートも変わった。

多くの情報を得て自分で判断すること

さて、偉そうにしゃべっていますが、当然のことながら僕は専門家ではありません笑。

だからいつでも、

何が正しいのだろうか?

と、情報を取捨選択していく必要があります。

糖質制限にも悪いことがあることは知っていますし、何事も「やり過ぎ」が禁物なのは当然のことです。

大切なことは、

  1. 自分から情報を取りに行き
  2. それも1つや2つではなく複数から
  3. そして主観的な感情ではなく客観性も担保する

そして最終的には、自分で調整しながら情報を取っていくことですね。

例えば英語の勉強法などでも、あまりにも細かい表現やルールを覚えていても、それが足枷になることがあるように、不要なこともあります。

僕は日本語のネイティブですが、言語にはうるさいため、

いやぁ、このシチュエーションならそう言えるけど、そう言わない時もあるし、変な時もあるなぁ…

と、ネイティブですら正解を出せないこともあります笑。

このように「基本的なこと」はしっかりと押さえておきつつ、細かな部分はそれぞれの判断に基づいて選択していくことですね。

それぐらい、枝葉の部分は判断がそれぞれ異なるということです。

客観性を担保するためには、いろんな情報にアクセスしつつ(本からネット、人の意見など)、信頼性のあるものを見極めて取り入れていく必要があります。

上の動画では、

「専門家」ではあっても鵜呑みにしてはいけない

とコメントしている人もいますが、

いや、少なくとも膨大なデータから出した結果なんだから、信頼性はあるでしょ

という反論を見かけました。

個人的には後者に賛成ですね。

「適当にものを言っている人」よりはいいからです。

僕も英語教育にはずいぶん長くいますから、「適当に言っている人」のことは当てにならないと思っています笑。

だって自分のほうが、

  • 何年も英語を研究して
  • 今でもYouTubeで文法の意見を見て
  • 多くのネイティブやバイリンガルに聞いて

いるのですからね。

納得できなければ、僕はまたすぐに調べるようにしています。

ネットが全てではありませんが、そこは知識と経験でカバーできます。

ある程度の専門家の意見は、少なくとも “聞く価値” があります。

それを、

鵜呑みにするな

と言っている人のほうが、僕は疑わしいですけどね笑。

客観性を伴わせるためには、多くの情報にアクセスする必要がある。専門家の意見は鵜呑みにしてはいけなくとも、素人が話す言葉より価値はある。

おわりに

今でもあまり糖質は摂らないようにしていますが、眠くなっても本当に10分くらい寝るだけで大丈夫です。(単に睡眠時間が足りてないだけ笑)

糖質制限はやり過ぎると危険ですが、そもそもの事実はちゃんと受け入れる必要があります。

多くの情報がありますが、ちゃんと自分で体験を通して判断していきましょう。

それではまた!

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