毎日ルーティン化して集中する方法【集中するためにできること】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

毎日、こうしてルーティン化しながら作業したり勉強したりしていますと、

どうやったらそんなことができるのか?

と言われます。

以前、僕は「環境に頼ること」を大切にしているということを記事にしました。

僕は意志の弱い人間ですから、毎日、

  • カフェ
  • 図書館

などに行かないと、集中せずに動画ばかり見てしまいます。

遠方に出かけることがある時は、

やばい、もう今日はここでしか時間が取れないぞ?

と思って爆発的に集中しています。

今日は僕の「集中力」ついて書いていきます。

毎日やることでいっぱいにすることだ。そうすれば自分の可処分時間で何をやるべきかがわかってくる。

「時間がない」は真っ赤なウソ

僕も教員時代を過ごしていた時は、

なんだか時間がないなぁ

とウソばっかり言っていました笑。

  1. 独り身で
  2. かつフルタイムだとしても

相当なブラック企業でない限りは、ある程度時間とはあるものです。

仮に19〜20時くらいに帰ってきたとしても、深夜0時まで少なくとも4〜5時間はあります。

その中で、

  • テレビを見ている
  • YouTubeを見ている

といった活動を減らし、

  • 読書する
  • 副業する
  • 勉強する
  • インプットとして動画を見る

ということもできますよね。

僕は典型的な怠け者でしたから(働いてはいましたが)、

休日は遅くまで起きて、朝もゆっくり起きよう!

と思っていたためか、土曜日がなんだか短かったイメージがありましたね。

ちなみに一人暮らしを終えた2年間の結婚生活でも、

  1. 帰ってきてご飯を作って
  2. 家事を一通りやり終わっても

2〜3時間はありました。

僕は子育てをしたことがありませんので偉そうなことは言えませんが、お子さんのいる友人たちも時間を見つけては勉強したり、何かを学んだりしていますね。

つまり、「時間がない」はウソなのです笑。

超多忙な実業家だったら話は別かもしれませんし、全員に対して「ウソをつくな!」と言うことが主旨ではありません。

でも常に、

本当にそうなのか?

と疑う必要はありますね。

かつての僕が、そうやって「時間がない」と言っていたくらいですから笑。

時間は作るもの。

与えられた24時間という中で、睡眠時間は削らずに6〜8時間を確保し、残りの時間をどう使うか。

このことについていつも考えれば、安易に、

時間がないんだ

という言葉は出てこないのです。

「時間がない」という言葉はウソだ。本当に一所懸命頑張っている人からは、そういう言葉は出てこない。

時間で区切るのも効果的

僕が毎日の中でやっていることは、

この時間までは仕事をし、この時間ではブログや勉強、朝活準備をする

というルーティンを設定する、というものです。

イレギュラー(のよう)なものと言えば、

  • 週一のランニング
  • 週一のダンス練習
  • 友人たちとの会食

などであり、その都度移動時間や空き時間を利用して、やるべきことを終わらせています。

時間に限らず、

このページまでやったら終わり

というように、「タスクで区切るやり方」もありますね。

一日の時間は限られていますので、僕としては時間で区切ることのほうが圧倒的に多いです。

限られた時間の中ですと、爆発的な集中力が発揮されます。

こ、この時間しかねぇ!

と思えるからですね笑。

僕は毎日朝活がありますし、働かないと生きていけませんから、授業の時間も確保しています。

ゆえに、公務員時代と同じような感覚で、

ここからここまでは働く

と、埼玉に越した3月(2024年)に取り決めをしました。

さらに環境を変えることによって(カフェや図書館)、「やらざるを得ない環境」に身を置くようにしています。

僕は深夜0時くらいが就寝時間ですから、

そこに向かう時間の中で、いかにやるべきことをこなせるか?

と常に追われながら笑、毎日授業と作業と勉強をこなしています。

たまにYouTubeとか見たくならない?

もちろんです笑。

なんならちょこっと、そういう時間を取る時もあります。

ただ、「ケツ(=終わり)笑」が決まっていますので、

やばいやばい。このままだと終わらねぇぞ!

と思い、結局カフェや図書館に出向いては、作業を開始してしまうのです。

時間で区切ることはプレッシャーのようにも感じるかもしれませんが、教員時代に、

この時間さえいれば給料がもらえる

というプレッシャーのかかっていなかったものとは違って、ダラダラとムダな会議をしたりすることもありませんのでやりがいがあります。

ある程度プレッシャーがかかっていたほうが、

ここで終わらせよう

と意気込むこともできますしね。

僕は時間で区切ることをオススメしますね。

「この時間内に終わらせる」という明確な目標を持っておこう。するとそこに向かって爆発的な集中力を持つことができるのだ。

大きな目標に向かうこと

そうやってプレッシャーをかけることって、なんだかイヤじゃない?もっとこう、ゆったりと生きたら?

これは幾度となく自問自答したことでもありました。

でも僕には、残された時間がないのです。

こういう感覚を持っていなかった若かった頃のほうが、よっぽど後悔をしていました。

何も頑張らなくていい世の中。

みなさんの中にも、

あーあ。猫に生まれたかったなぁ

なんて思った人がいるかもしれません。

当然、そんな「悠々自適な生き方」も否定されるべきではありませんが、僕の中では全然魅力的ではなかったのですよね。

僕には目標があって、例えば、

  • FIREする
  • 資産を増やす
  • 自分の学校を建てる
  • サウナの施設を作る
  • 言語をもっと話せるようにする

など、まだまだやりたいことはたくさんあります。

日々のモチベーションなんかどうでもよくて、

成し遂げたいことがある

その一点のためだけに、僕はを生きています。

特別大きなことはできていませんが、公務員時代に比べて、自分の事業を始めたりブログを収益化したり、あるいはSNSを使って幅広く「フォロワー」を増やしたりもしています。

大きな目標とは、この一年で成功するものではありません。

何年もかけて成熟させるものであり、そのために人と出会ったりイベントに参加したりしながら、「自分にできること」をやってゆくことが大切ですよね。

大きな目標があるからこそ、毎日を頑張れる。

毎日を頑張るからこそ、生き生きと生きていられる

これが僕の持論であり、今後も続けていきたいところですね。

この姿勢だけで、毎日「やるべきこと」に対して、本当の意味で集中することができます。

大きな目標とは、掲げることは一丁前に見えますが、それまでのプロセスとは意外と地味なものです。

その毎日の地味な作業を続けるために、

  1. 時間で区切り
  2. ノルマを課し
  3. 目標に向かって歩みを止めないこと

ですね。

まだまだ、僕の新しい旅は始まったばかりです。

毎日集中力を途切れさせることなく、続けていこうと思っています。

集中するためには、今やっていることが大きな目標に向かっていっていることを認識することが重要だ。すると自然と集中して、その日にやるべきことをこなそうとするからだ。

おわりに

集中力とは、その人の遺伝や性格も多少はあるかもしれませんが、僕は基本的にありません笑。

でも、

  1. 目標があって
  2. 毎日やることがあって
  3. そのために環境を整えれば

誰でもできるという、再現性があります。

目標がなければ、「適当に生きたらいい」と思っています。

僕には、やらなければならないことがたくさんあります。

そのために毎日集中力を保って、作業と勉強をしていきますね。

それではまた!

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