朝起きて働いて外の空気を吸ってコーヒーを飲む【秋の心の整え方】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

以前の僕は、とにかく冬がキラいで仕方ありませんでした。

  • 寒い
  • すぐ暗くなる
  • 雪なんてもってのほか

であって、

何も好きになる要素なんてない!

と思っていました。

しかし歳をとるにつれて、

この、朝のパリッとした空気が好きなんだよなぁ

と、朝日を眺めては泣きそうになり、昼過ぎに家を出る時の紅葉(近くの公園)を見るだけでも、

子どもたちも楽しそうで、なんて平和な世の中なんだろう

と思うようになりました。

今日は僕なりの「秋の心の整え方」について書いていきます。

秋晴れの空の下、子どもたちの声を聞いたり紅く染まる葉っぱをみたり、コーヒーを飲んだりして「生」を感じよう。

朝をルーティン化せよ

少し前から「僕の一日」として、YouTubeに動画を上げるようになりました。

これがとても好評だったらしく、何人かの生徒さんたちから、

他人の生活が垣間見られてよかった

というコメントもいただきました。

「この世で一番、朝が苦手だ」と言っていい僕ですら、

ルーティン化することで無理やり起きている

ということを実践しています。

日本人は義理堅いですから笑、

人との約束 > ずっと寝ていたい」

という公式があっという間に成り立ちます。

たまに遅れることもありますが、寝坊が原因で朝活をスキップしたことはありません。

これによって僕は、逆に秋や冬などの寒い季節も好きになりました。

もっと早く起きている友人もいますし、

4時台に起きたほうがいい

という本も見かけました。

僕もできなくはないでしょうけれど、日が昇る前に起きるのは人類の遺伝子に反していますので(←言い訳)、やりません。

世界一周から帰国してからは、8時過ぎくらいに起きていましたので、ちょっとよろしくない生活でした。

だから今のほうが、より生産的に一日を過ごせているような気がしています。

朝を制するものは、一日を制する。

(早起きは三文の徳)

毎日を後悔なく生きたい

そう誓ってから、一日たりとも休まずに生きてこられました。

でもそのためには、朝起きる必要があったのです。

公務員(教員)をしていたときも、土日の朝はちゃんと起きるようにしていましたしね。

ちなみに今は、仮に早く寝たとしても次の日もお昼寝をしていますけどね笑。

日中はまだまだ眠いですが、僕の中では「朝起きること」はとても大事なこととなっていますね。

寒い秋や冬がきてもしっかりと朝起きること。朝起きれば一日を制することができる。

サウナとかコーヒーとか

先日、広島に行って以来、あまり行っていなかった「サウナ」に行って来ました。

いえ、いつも行っている地元のサウナです。

夕方5時くらいでしたので周りはもう暗かったのですが、いい感じで外気浴もすることができて、完全に整いましたね。

こうしてたまに行くサウナや、外出して歩き回る時間は、僕に「幸福な時間」をくれます。

近くのドラッグストアでは、ペットボトルコーヒー(600ml)が90円で売っていますので笑、それを買って図書館に籠(こも)るものもまた、最近の僕の幸せですね。

以前よりはだいぶサウナの頻度は減ったものの、

たまにリラックスするのは、本当に気持ちがいいものだなぁ

と感じています。

教員の時は月から金まで死ぬほど働いていましたので、土日に散歩してコーヒーを飲んだり、サウナに行ったりした経験は、とてもいい時間でした。

今は時間はたくさんあっても、お金にはまだまだ余裕がありません。

それでも秋や冬を楽しむには、僕はこんな時間だけで十分なのかなと思っています。

今でも、コロナ禍の冬を思い出すことがあります。

  1. 横浜駅に行って
  2. カフェラテを買って
  3. 飲みながら歩いてみなとみらいまで行く

ということを、何もない土日によくやっていました。

その日の午前中にはすでに何キロも走っていたり、帰りには職場の先生たちようにお土産を買って行ったりと、ちゃっかりと一日を大切に過ごしていましたしね笑。

個人事業主になってからも、この気持ちは変わりません。

何か贅沢をしたいか?

と問われれば、数ヶ月に一度ある旅行くらいで十分です。

先日読み終わった『移動する人はうまくいく』にも、

自分には、いつでも移動することができるという感覚を持っておくこと

という趣旨の内容が書かれていました。

いつの間にか、僕もそんな人間になっていました。

これは決して、「個人事業を始めたから」というわけではありません。

教員時代からも動き回っていましたから。

日常では、たまにサウナとかコーヒーとかで十分。

大きく使うお金といえば、友人と飲み会を企画したり、旅行したりとか。

みなさんなりの「幸せな贅沢」はなんでしょう。

それは果たして、大きなお金をかけなければできないものでしょうかね。

僕はサウナやコーヒーだけでも幸せを感じられる。少しずつ貯金して投資して、幸せになっていこう。

何気ない日常を感じに近くの公園へ

特に秋晴れ、冬晴れの気持ちのいい日には「公園に行くこと」をオススメします。

なんだよ。そんなことで非日常が感じられるかよ!

と怒る人もいるかもしれませんが、まぁ落ち着いて。

むしろ、公園に行けば “日常” を感じることができます。

今日も子どもたちが楽しそうに遊んでいて、落ち葉もだいぶ積もっていて、木々も紅葉を向かえていました。

さらにオススメするならば、

  • 都心の大きな公園
  • ちょっと外れの自然

を見に行くことです。

コロナ禍の時は、恥ずかしながらGoogleマップの地図上で「緑色のところ」を目指しては、毎週末にリラックスしに行っていました笑。

良くも悪くも、コロナのおかげと言ってもいいのかもしれません。

あの時ほど、

本当の幸せとは?

と自問自答した時はありませんでしたからね。

公園に行けば、ある意味「日本」を肌で感じられると思っています。

もちろん、有名な庭園や人工的な公園でも構いません。

広島旅行の時は縮景園に寄り、感動したものでした。

トップページ | 縮景園

コロナが始まった時は、

何か探さなければ!

と言って、千葉の土気(とけ)駅にあるホキ美術館に行ったり、神奈川の三溪園を訪れたりしました。

ホキ美術館 HOKI MUSEUM
ホキ美術館は日本初の写実絵画専門美術館で千葉市緑区の昭和の森に隣接しています。
横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -
三溪園は横浜市中区本牧三之谷にあり、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含め、17棟の建築物を有し、広大な敷地の起伏を生かした庭園との調和がはかられています。

特に秋から冬にかけては、

  1. 晴れ間も多く
  2. 歩いていても汗をかきづらい

というメリットがあります。

ちょっと疲れたら、近くのスパや銭湯に寄って帰っても構いませんしね。

もちろん、地元にある公園でも構いません。

疲れた時には、コーヒーでも買ってベンチで木々を眺めてみてはいかがでしょうか。

秋や冬には、公園に出向いて散歩するのがかなりのリフレッシュになる。そういうことをすれば、かなり気持ちも楽になり幸せになる。

おわりに

秋や冬を迎えますと、日が短くて夜も暗いため、どこか鬱屈とした気持ちになってしまいがちです。

だからこそ日が昇ってからの朝の時間を大事にして、たまの休みにはサウナやコーヒーを求め、公園でも歩いてみてくださいね。

だいぶ幸福度が上がるかと思います。

それではまた!

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