先の見えない未来を仲間と進んでいこう【夢を叶えるための条件】

こんにちは。すずきです。（@seiz_suzuki）

そう宣言してから僕は、不安にさいなまれていました。

しかし、考えに考えた１年間のおかげで、

というポジティブな気持ちになっていたのでした笑。

今日は僕が、先の見えないであろう自分の将来を、

「どうしてここまで前向きに考えられるのか」

について、書いていきます。

分からない未来を選択していく

以前の僕の考え方は以下の通りです。

これは以前の僕にとっては、最適解だったかもしれません。

ただそれは、

「変わらない未来に、安心感を抱いている」

ということでもありました。

なぜなら、

• 未来の給料
• 未来の仕事量
• 未来の年間計画

が、ほぼ誤差なく計算/予想ができるからです。

こんなに美味しいことはありません。

人生計画も立てやすいですし、倹約家の僕であれば資産も増え続けていくことでしょう。

しかしその考えは、紆余曲折を経てガラリと変わり、今では「変化を受け入れるマインド」となりました。

シンプルに言いますと、

のです笑。

これは賛否両論ありますし、家族のいる方、どうしても会社を辞められない方もいますから、この感じ方が正しいというつもりはありません。

ただ僕は、「予想できる未来」に対してワクワクすることができなくなってしまったのです。

なんども言いますが、僕は先生という職業をやって多くのことを学びました。

また、学校によって特色が違うため、様々な生徒を見てきました。

それは今でも素晴らしい経験だと思っていますし、またそれが繰り返されることに対してイヤな気持ちがあるわけではありません。

でも、そこまで予想できてしまえる未来であるのなら、

• もっと先が見えなくて、
• もっと何が起こるか分からない未来

を見てみたい。

自分で自分の道を切り開いてみたい。

そう思ったのです。

あえて「分からない未来」を選択する自分に、今は興奮が止まらないのです。

何が起こるか分からないのが「夢」

今日も同僚と来年（2023年）の話をしていた時、いろんなアイディアが出てきました。

僕の夢のいくつかは、

• 社会人向けの勉強期間を作ること
• 英語教師教育に繋がるイベントを主催すること

などです。

ただし、いい意味で、

と考えています笑。

だって僕は、ビジネスの「ビ」の字も知らないのですから。

ある程度の分析や勉強もしていきますが、まずは小さくやってみてから、

• どういう反応があるのか
• どれだけの需要があるのか
• どれだけの価格設定をすればいいのか

など自分で模索して、設定していくと思います。

要は、未来のことがなかなか読めない/わからないことを、僕はやろうとしているのです。

それこそが夢を追い求めることなのだなと、最近になってからわかったのでした。

その夢が叶うかどうかわからないですし、失敗もするかもしれません。

それでも、その過程なしには自分の追い求める理想の世界は作れないのです。

「０」から何かを作るには、かなりの労力が要ります。

その力を割いてでも、自分の夢に向かって、今は走っていきたいのです。

暗闇の中でも友となら歩いていける

先日、こんな名言を聞きました。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.

明るい場所をひとりで歩くより、暗い場所を友人と共に歩く方が良い。

Helen Keller（ヘレン・ケラー）

以前、コロナ禍の時の僕は、一人で行動していました。

ご時世的なこともあったため、そうせざるを得なかったですし、とてもいい経験となりました。

でもどこか物寂しいというか、どうしたらいいのかわからない状況にいました。

実は少し前、自分の将来が真っ暗闇で、不安に押しつぶされそうになっていたことがありました。

しかし、

• 同僚と話したり
• 大学時代の友人と話したり
• 毎日頑張っている仲間たちと励ましあったり

していますと、どんどん自分の内にある熱が湧いてきて、カッと熱くなってきたのです。

少しずつではありましたが、僕の中の雲はなくなっていき、さらに自分の未来への旅立ちへの決意は、強固なものになっていきました。

ひとりで暗闇を歩いていくことは、

• 寂しくて、
• 右も左も分からなくて、
• 消えてしまいそうな気持ちになる。

このように「ただただツラい旅」です。

でも仲間がいれば、そんなことはありません。

みなさんのそばにいる仲間や友人たちは、暗闇の中でも灯火となり、道を照らしてくれます。

すると不思議と力が湧いてくるのです。

みなさんの中にも、今必死で暗闇の中をもがきながら進んでいる人がいるかと思います。

そんな時こそ、仲間や友人たちはみなさんにとっての灯火となって導いてくれます。

だからどんなに苦しい道のりでも、きっと乗り越えられると信じてください。

仲間となら、必ず前に進んでいくことができますから。

僕もいつか、そんな「光」のような存在になれるよう、日々努力していきたいと思っています。

おわりに

夢に向かって歩いていくことは、すなわち「分からないこと」を選択していくことなのだと、「夢をかなえるゾウ０」に書いてあります。

決まり切った場所に身を置くことは、一時的な安心感を得ることができますが、一方で夢を追い求めるための自由な身動きが制限されてしまいます。

これから僕は、ツラいことや苦しいことの連続を経験することになるでしょう。

それでも、仲間や友人が周りにいるので、僕は前に進んでいけると信じています。

本当に友人に恵まれた人生だと思っています。

それなら、仲間を大切にして、自分が彼らの道を照らしていくことのできるような、そんな存在となりたいですよね。

それではまた！